【感想・ネタバレ】肩・首・腰・頭 デスクワーカーの痛み全部とれる 医師が教える最強メソッドのレビュー

あらすじ

驚くほど「こり」と「疲れ」がとれる
医学的に正しいマッサージ&ストレッチ法を紹介!
よくわかる動画つき!

肩がガチガチにこっていて、パソコン仕事が辛い。
寝ても疲れがとれない。
慢性的な頭痛で頭痛薬が手放せない。
腰痛で座り仕事がきつい。
テレワークで肩こり・腰痛が悪化した。

本書は、デスクワーカーのこんな悩みを解決するための本です。
人間の筋肉は、わずか15~30分動かないだけで、こりかたまってしまいます。さらに、日々のストレスは、こりによる痛みを増幅させてしまいます。つまり、デスクワーカーの働き方そのものが、肩こりや腰痛を引き起こし、悪化させる原因になっているのです。
さらに、肩・首・腰の「こり」や「痛み」は、自律神経に悪影響を及ぼし、集中力や判断力、モチベーションなどを低下させてしまいます。
本書では、医師である著者が、自身を実験台にして考案した肩こり・腰痛をはじめとする「こり」と「痛み」を解消するためのメソッドを紹介。体が軽くなるだけではなく、日々の仕事のパフォーマンスもアップします!

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Posted by ブクログ

「本から」
「こり」はもまずに、体の中からほぐせ!
「こり」と「痛み」は、集中力・判断力・やる気を低下させる
脳内で痛みをブロックするはずの、セロトニンというホルモンの分泌が悪くなる
「交感神経の過緊張」
人の体は動いていないとかたまる
30分に1回は動くことを意識する
人は、15〜30分「不動化」すると、静脈の血流量が15〜20%減少すると考えられている
スマホを見ているとき、頭の重さは何倍にもなる
首が15度傾いただけで、頭の重さは一気に2倍
ストレートネックは「スマホ首」
仙骨座位をとっていると、背骨が本来持っている緩やかな弯曲が失われてしまう
背筋が伸びていても「不動化」すれば腰の筋肉は固まる
マッサージは「もみほぐす」のではなく「押し流す」
筋肉に溜まった「疲れ物質」を、筋肉の繊維に沿って押し流してやる。指をそろえて、一定方向に患部を強くさする
血流が悪くなると、流れるべき水分が流れなくなり、ファッシャに「浮腫」が生じます。
「フアッシャ」の存在を意識すると、マッサージの効率が上がる。
患部をさする回数は5回で十分
肩こりが起きている筋肉は、血流肩甲骨まわりの筋肉
汗の出ない運動はあまり意味がない

「肩甲骨はがし」ストレッチ
①両肘を肩より高く上げる
②両肘を後ろに5秒ほどかけて引く
③両肘を下げる

15分に一回座りなおすだけで、背中と腰の負担は減る 仙骨座位から坐骨座位へ

あごを引くだけで姿勢はリセット
①あごを引く ②人差し指をあごの先に押し当てる ③少し力を入れて、10秒間あごを押す

デスクに腕の重さを預ける
首が痛い人は背もたれのないイスに
カルシウムとマグネシウムは筋肉の収縮を助ける栄養素

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2023年12月02日

Posted by ブクログ

デスクワーク中心の仕事に転職してから、急激に視力が悪くなってきて、肩甲骨周りのコリと痛み、首の痛み、朝起きて直後の頭痛に悩まされていて手にとった本。

コリは表面で起きてるのではなく、表面ではなく、筋肉と筋肉の間にあるファッシアで起きている。
筋肉をもみほぐすよりも、張りを感じる体制・姿勢をあえてつくって、リンパを流すイメージで、患部を、さするだけで思ったよりもスッキリする。

肩甲骨剥がしストレッチ、骨盤振り子運動、壁付き背伸びっていうめちゃくちゃ簡単な運動で、隙間時間でもできることやると少し楽になった。

走ったり、筋トレしたらその時はしんどいけど、何も動かずデスクワークだけしてる方が案外体がしんどい。人間も動物だから動くことで循環するから意識的に動くようにしてセルフメンテしていきたい!

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2025年04月04日

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