飴屋法水の作品一覧
「飴屋法水」の「彼の娘」「キミは珍獣(ケダモノ)と暮らせるか?」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「飴屋法水」の「彼の娘」「キミは珍獣(ケダモノ)と暮らせるか?」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
当時(今も、かどうかは不明)著者はアニマルストア=動物堂を経営する動物商であった。この店では犬猫以外の生き物しか売っていない。
ただし、動物商の仕事をするのは365日分の300日。残りの65日は美術家。
現在この比率がどうなったのか寡聞にして知らないが、わたしが飴屋法水(あめやのりみず)を知ったのは、芝居の演出家、プロデューサーとしてである。残念ながら彼の演出する芝居をじかに見たことは一度もないが、みたくて仕方がない。この本を読んでますますその思いを強くしている。
この本に書かれていることは、単なる動物生態解説や飼育マニュアルではない。動物を飼うという行為から世界全体を、人間の本質を読
Posted by ブクログ
なぜか、私は飴屋法水という存在とすれ違っている。ぜんぜん出会っていない。意気投合するなんてかけらも思わないけれど、きっと無茶苦茶楽しい話ができたと思う。いや、今後に期待。
最初にこの存在を知ったのはミルキィ・イソベさんのおかげだ。その後、ああ、あれやったのが飴屋さんだったの、という感じで自分の中でようやく理解されていった。噂に聞いてたアレ、というヤツ。
飴屋さんが暴れていた頃は私はとんでもなく真面目な大学生だったり、田舎の放送局で番組作ったりしていた。そう、間違いなくズレていた。東京で番組を作るようになって、不思議な縁でミルキィさんと知り合った頃、不思議な動物屋がいるのよ、とは聞いたけれど、そ