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Posted by ブクログ 2012年06月14日
当時(今も、かどうかは不明)著者はアニマルストア=動物堂を経営する動物商であった。この店では犬猫以外の生き物しか売っていない。
ただし、動物商の仕事をするのは365日分の300日。残りの65日は美術家。
現在この比率がどうなったのか寡聞にして知らないが、わたしが飴屋法水(あめやのりみず)を知っ...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
なぜか、私は飴屋法水という存在とすれ違っている。ぜんぜん出会っていない。意気投合するなんてかけらも思わないけれど、きっと無茶苦茶楽しい話ができたと思う。いや、今後に期待。
最初にこの存在を知ったのはミルキィ・イソベさんのおかげだ。その後、ああ、あれやったのが飴屋さんだったの、という感じで自分の中でよ...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年10月25日
【本の内容】
フェネック、サル、スカンク、ハリネズミ、アリクイ…。
ヒトはなぜ犬や猫に飽き足らず、珍獣を飼おうとするのか。
伝説の珍獣ショップ「動物堂」店主としてあまたの珍獣を扱い、自らも飼ってきた著者による類のない珍獣選び・育成指南の書。
独自の動物観、ペット観に裏打ちされた金言の数々は、読...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年01月28日
巡り巡って、ここまで辿り着いてしまった。
わたしはもとより動物好きで、まあ有りがちですが過去にウサギ、九官鳥、イヌは飼ったことがあります。ネコはずっと飼ってます。
そのわたしとしては、非常に面白く読める本でした。
そして、オススメされてしまったこともあって、リス、トビネズミ、トビウサギにとても興味...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年10月30日
1.
犬で言うとパグ、間抜けでブサイクな動物が著者の好み。あまり凛々しい動物は出てこないことを念頭に置いて。
「僕の場合はっきりと自分の好みというものが分かっている。ニュアンスやテイストでいえば、「まぬけ」である。「バカ」である。「何考えてんだかよく分からん」である。形でいうと「カッコ良くない」「...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年10月01日
極私的なジャンルですみません。著者はかつて劇作家や現代美術家であったのを、ある日突然動物商に転職した方で、珍獣ー犬猫ではなくモモンガやサル、もっと変な動物たちーを主に扱っていたそうです。この本はそれらの飼い方指南が大半でありつつ、もともとペットとして手懐けられていない珍獣たちと暮らすということは、分...続きを読む
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