八木咲の作品一覧
「八木咲」の「せんそうって」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「八木咲」の「せんそうって」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
小説・文芸
Posted by ブクログ
永井さんの著書が好きなので心待ちにしていました。八木さんと取り組まれている「せんそうって」プロジェクト。当事者じゃない自分をいつもしらけて感じていたけど、知ること聞くこと、その世界の断片に触れることでできることもあるのかもしれないと思わせてくれる。語り継がれることは決して無意味でないし、わたしはわたしなりに知って、気にして、少しだけ何かを変えて、そうやって「せんそうって」の問いにかかわりつづけていることをしたい。平素で、率直で、答えのないことばたちだからこそ伝わることがとても多くあった気がする。語ってくれた人たちのまとまりのなさが、想像を働かせることを思い出させてくれたり。とても良い本です。
Posted by ブクログ
今年は、戦後81年。
戦争を知らない世代として、
「戦争とは、どんな日々だったのだろう?」
そんな問いから、この1冊を手に取りました。
本作は、実際に戦争を経験した方々との対話を記録したドキュメンタリーとなっている。
教科書や映像では伝わりきらない、1人1人の記憶や想いが綴られていて、その言葉の重みに何度も立ち止まりました。
平和は、決して当たり前ではない。
だからこそ、過去を知り、語り継ぐことの大切さを改めて感じる。
読み終えたあと、きっと誰かと
「戦争って、なんだろう。」
そんな問いを語りたくなる作品です!
この令和の今こそ、多くの人に手に取ってほしい一冊です。
Posted by ブクログ
戦争や平和を語る時、どうしても言葉を飾ってしまう。結局聞いたことある言葉を使い回して無理にまとめてしまう。だから、みんな同じことを言う。
このエッセイにある、実際に多くの人から見聞きした着飾らない生の声を通して、これまで私が平和について考えて生んだ言葉がどれだけ飾られたものかを実感した。
『言葉ってどういうときに生まれるのか、それは人との対話の中で生まれてくる』
とても共感。自分の中の考えって自分の世界から出られてなくて、なんだかそれって未完成なんだよね。
それを声にする過程の中で、言葉になるって感じ。
その過程で何度も言葉が失敗して、失敗して、そうしてつくられていく言葉の柱。
そう思うと