八木咲の作品一覧

「八木咲」の「せんそうって」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • せんそうって

    小説・文芸

    4.4
    1巻2,200円 (税込)
    せんそう、あなたはなんですか? この社会を生きるひとびとの多くが「戦争を知らない」世代になった今、 わたしたちは、どうやって/どのように「せんそう」を知り、語るのか――。 哲学者・永井玲衣と写真家・八木咲が立ち上げた「せんそうってプロジェクト」。 二人が見て・きいた「せんそう」の声を、記憶をあなたに手渡す、「せんそう」を語る言葉と出会い、探すドキュメンタリー。 世界中で戦争が起こっているのに、わたしたちは「せんそう」をあまりに知らない。 でもわたしたちは、本当は「せんそう」を知っている。 「せんそう」を経験している。「せんそう」を生きている。

ユーザーレビュー

  • せんそうって

    Posted by ブクログ

    【読んだ目的・理由】永井玲衣さんの考える「せんそう」のことが気になったから
    【入手経路】買った
    【詳細評価】☆4.5
    【一番好きな表現】わたしたちはそうして居心地の悪さを享ける。

    0
    2026年08月23日
  • せんそうって

    Posted by ブクログ

    永井さんの著書が好きなので心待ちにしていました。八木さんと取り組まれている「せんそうって」プロジェクト。当事者じゃない自分をいつもしらけて感じていたけど、知ること聞くこと、その世界の断片に触れることでできることもあるのかもしれないと思わせてくれる。語り継がれることは決して無意味でないし、わたしはわたしなりに知って、気にして、少しだけ何かを変えて、そうやって「せんそうって」の問いにかかわりつづけていることをしたい。平素で、率直で、答えのないことばたちだからこそ伝わることがとても多くあった気がする。語ってくれた人たちのまとまりのなさが、想像を働かせることを思い出させてくれたり。とても良い本です。

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    2026年08月10日
  • せんそうって

    Posted by ブクログ

    永井さんの新刊だけどおどろおどろしいタイトルに買うか迷ったけど買った本。

    なんと言っていいかわからないけど、呆然としたり、恐ろしんだり焦燥したりした。問うことや哲学は自分であること、生そのもので、奪われてはならないものだと思った。

    なぜ今この本が出されたのか。まだ間に合うと信じられているからだと思う。

    ということで、四の五の言わずにおすすめの本。今生きる人として読んだほうがいい本でした。

    とりあえず広島行きたい

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    2026年07月31日
  • せんそうって

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    今年は、戦後81年。

    戦争を知らない世代として、
    「戦争とは、どんな日々だったのだろう?」
    そんな問いから、この1冊を手に取りました。

    本作は、実際に戦争を経験した方々との対話を記録したドキュメンタリーとなっている。

    教科書や映像では伝わりきらない、1人1人の記憶や想いが綴られていて、その言葉の重みに何度も立ち止まりました。

    平和は、決して当たり前ではない。
    だからこそ、過去を知り、語り継ぐことの大切さを改めて感じる。

    読み終えたあと、きっと誰かと
    「戦争って、なんだろう。」
    そんな問いを語りたくなる作品です!

    この令和の今こそ、多くの人に手に取ってほしい一冊です。

    0
    2026年07月25日
  • せんそうって

    Posted by ブクログ

    戦争や平和を語る時、どうしても言葉を飾ってしまう。結局聞いたことある言葉を使い回して無理にまとめてしまう。だから、みんな同じことを言う。

    このエッセイにある、実際に多くの人から見聞きした着飾らない生の声を通して、これまで私が平和について考えて生んだ言葉がどれだけ飾られたものかを実感した。

    『言葉ってどういうときに生まれるのか、それは人との対話の中で生まれてくる』
    とても共感。自分の中の考えって自分の世界から出られてなくて、なんだかそれって未完成なんだよね。
    それを声にする過程の中で、言葉になるって感じ。
    その過程で何度も言葉が失敗して、失敗して、そうしてつくられていく言葉の柱。
    そう思うと

    0
    2026年08月21日

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