八木咲のレビュー一覧

  • せんそうって

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    【読んだ目的・理由】永井玲衣さんの考える「せんそう」のことが気になったから
    【入手経路】買った
    【詳細評価】☆4.5
    【一番好きな表現】わたしたちはそうして居心地の悪さを享ける。

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    2026年08月23日
  • せんそうって

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    永井さんの著書が好きなので心待ちにしていました。八木さんと取り組まれている「せんそうって」プロジェクト。当事者じゃない自分をいつもしらけて感じていたけど、知ること聞くこと、その世界の断片に触れることでできることもあるのかもしれないと思わせてくれる。語り継がれることは決して無意味でないし、わたしはわたしなりに知って、気にして、少しだけ何かを変えて、そうやって「せんそうって」の問いにかかわりつづけていることをしたい。平素で、率直で、答えのないことばたちだからこそ伝わることがとても多くあった気がする。語ってくれた人たちのまとまりのなさが、想像を働かせることを思い出させてくれたり。とても良い本です。

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    2026年08月10日
  • せんそうって

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    永井さんの新刊だけどおどろおどろしいタイトルに買うか迷ったけど買った本。

    なんと言っていいかわからないけど、呆然としたり、恐ろしんだり焦燥したりした。問うことや哲学は自分であること、生そのもので、奪われてはならないものだと思った。

    なぜ今この本が出されたのか。まだ間に合うと信じられているからだと思う。

    ということで、四の五の言わずにおすすめの本。今生きる人として読んだほうがいい本でした。

    とりあえず広島行きたい

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    2026年07月31日
  • せんそうって

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    ネタバレ

    今年は、戦後81年。

    戦争を知らない世代として、
    「戦争とは、どんな日々だったのだろう?」
    そんな問いから、この1冊を手に取りました。

    本作は、実際に戦争を経験した方々との対話を記録したドキュメンタリーとなっている。

    教科書や映像では伝わりきらない、1人1人の記憶や想いが綴られていて、その言葉の重みに何度も立ち止まりました。

    平和は、決して当たり前ではない。
    だからこそ、過去を知り、語り継ぐことの大切さを改めて感じる。

    読み終えたあと、きっと誰かと
    「戦争って、なんだろう。」
    そんな問いを語りたくなる作品です!

    この令和の今こそ、多くの人に手に取ってほしい一冊です。

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    2026年07月25日
  • せんそうって

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    戦争や平和を語る時、どうしても言葉を飾ってしまう。結局聞いたことある言葉を使い回して無理にまとめてしまう。だから、みんな同じことを言う。

    このエッセイにある、実際に多くの人から見聞きした着飾らない生の声を通して、これまで私が平和について考えて生んだ言葉がどれだけ飾られたものかを実感した。

    『言葉ってどういうときに生まれるのか、それは人との対話の中で生まれてくる』
    とても共感。自分の中の考えって自分の世界から出られてなくて、なんだかそれって未完成なんだよね。
    それを声にする過程の中で、言葉になるって感じ。
    その過程で何度も言葉が失敗して、失敗して、そうしてつくられていく言葉の柱。
    そう思うと

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    2026年08月21日
  • せんそうって

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     日本各地で「哲学対話」を実施する永井玲衣さんが、写真家の八木咲さんと「せんそう」について考え、語る言葉を探す「せんそうってプロジェクト」を立ち上げます。この活動が文芸誌「群像」に連載され、その書籍化が本書とのこと。

     このプロジェクトでは、戦争を知らない世代が多数派になる中、教科書の歴史知識としてだけではなく、自分の言葉で「せんそう」を知り語る方法を模索します。日本各地での観察・情報収集や、表現を交えた「哲学対話」の場をひらいているようです。

     様々な人の言葉から伝わるのは、迫力‥例えば、教科書には書かれていない、見落とされがちな声、音、光、色、人の眼差しの力でした。「せんそう」は私たち

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    2026年08月11日
  • せんそうって

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    永井さんが、戦争についてどういう風に語るのかと思って読む。現在は戦争体験者が亡くなっているので、どのように戦争を語り継ぐのかという問題でもある。
    読んでからずっともやもやする。あとがきに書かれているように、あまりうまくいっていないのではないか。あえて出典を巻末にまとめることで、無名の人の声も著名な書籍からの引用も区別がつかない一個人の声として読ませるのだが、匿名の個人の言い淀みまで丁寧に掬っている場合ではないのではないか。
    この言葉なら自分の体感でも戦争のことがわかるというような個人の実感の話はもう読まなくてもいいかなと思う。事実を読む方がよいように思う。
    たたずまいが美しい本。

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    2026年08月14日