作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 宝石のこえ 小説・文芸 小説 / 国内小説 3.8 1巻2,310円 (税込) 第20回小説現代長編新人賞受賞作。 故郷が無いこと。都会の生活を楽しむこと。まだ見ぬ光景に思いを馳せること。 宇宙人は、わたしがどんな人かお構いなしに、宝石をくれるだけ。 誰しもが抱える孤独の本質を問う、衝撃のデビュー作。 選考委員称賛! 侃々諤々の議論が巻き起こった作品。 今村翔吾さん 不穏さや虚無感に惹かれる読者は少なくないだろう。私もその一人だ。 塩田武士さん 出来事があまり多くない小説なのに読めてしまうのは、文章がよいからだろう。 中島京子さん 美しく流れるような文章。晴れすぎた空のような悲しみを帯びた世界観。 凪良ゆうさん 一押し。小説を読むことそれ自体の楽しみがあった。 宮内悠介さん 内なる閉塞感や繊細な心情などは読ませるものがある。 薬丸岳さん ある日突然、地球に宇宙人がやってきた。もはや言語を使わずにコミュニケーション可能な彼らだが、人間の声を聴くと宝石のような物質を排出するらしい。わたしは、彼らのその習性を利用して対価をもらう「宇宙人の店」で働く代わりに、大学に進学するための費用や生活費を奨学金として援助してもらっている。都会で新たな友人もでき、予備校で出会った了一と恋人になるなど日々を謳歌するが、親密になったはずの彼に、捨ててきた故郷の思い出をうまく話すことができず困惑する。根っこを失い、枝葉にも寄りかかることもできなくなって、言葉の通じない、宇宙人に自らの過去を語り始め……。 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 野沢きみの詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 宝石のこえ 小説・文芸 小説 / 国内小説 3.8 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ ものすごく不思議なお話。でもとっても引き込まれた。好き嫌いが分かれるお話だと思うけど、私はものすごく好きだった。 0 2026年07月02日 宝石のこえ 小説・文芸 小説 / 国内小説 3.8 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ 宇宙人のために本を読む仕事をしている瑠璃(るり)。彼女が出会ってきた人々について語った物語でした。 語り口に余計な起伏なく、あるがままに心情や思いを表現している様が、詩的な印象さえ受けて引き込まれる内容だと感じました。 星4つの評価といたしました。 0 2026年08月02日 宝石のこえ 小説・文芸 小説 / 国内小説 3.8 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 最初はなかなか入り込めなかったけど、設定が気になって読んでいくうちにはまった。 主人公が出会った、あたたかい人たちがとてもいい。 その中でもりょうちゃんはほんとにあったかくていいやつだったので、別れはこちらまで辛くなった。けど、主人公が感じていたように、主人公がいなくなっても、きっと明るい未来をつかめる人なんだろう。 でもこんな別れ方をしたら、ずっと忘れられない気がするけど。 0 2026年07月31日 宝石のこえ 小説・文芸 小説 / 国内小説 3.8 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ 宇宙人に声を聞かせると 宇宙人が宝石らしきものをだす ってとこだけ聞いて 好みに決まってる!って読んでみた 宇宙人、あんまでてこんやった 宇宙人、あんまでてこんくても それに絡んだ部分がメインと期待してたので なんか違う!!!ってなった わりとあっさりした恋愛部分多め もっと不思議感を期待してたので 勝手に想像してたこっちのせいだけど 不完全燃焼だった 自分にはできない選択をするとこは ちょっとうらやましいなぁと思った 勝手に期待したしちゃったので 星はフツーの3つ 0 2026年06月22日 宝石のこえ 小説・文芸 小説 / 国内小説 3.8 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ 人の声を聞くと宇宙人が宝石を吐き出す。突飛な設定ではあるが、それを生業にして生きる主人公の人生をほどいていく。親、すなわち故郷を持たない人の選択。どこか遠いところへ、という気持ちはすっと、共感するところはある。 淡々と、この世のどこかに淀んでいる空気、感情を掬い取る物語だった。 0 2026年06月12日