作品一覧

  • 日本の社会を埋め尽くすカエル男の末路

    日本の社会を埋め尽くすカエル男の末路

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻924円 (税込)
    大反響を巻き起こした『日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体』(講談社+α新書)の第二弾にして姉妹作! タガメ女に箍めとられてカネと社会的リソースを搾取される「カエル男」たちが、日本の政治、経済を動かし、部下や下請け会社、取引先といった周囲の関係者を搾取の“倍返し”で支配するさまを、豊富なケーススタディをもとに紐解く。
  • 日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体

    日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体

    ビジネス・実用

    3.6
    1巻921円 (税込)
    タガメとは田んぼに生息してカエルの生き血を吸う昆虫。高度成長期以後、日本の各地から田園風景が消える中、タガメの魂は女性たちに宿り、無抵抗な「カエル男」を箍(タガ)にハメて搾取している。すなわち「タガメ女」は「箍女」でもある。気鋭の研究者が、自らの研究過程やゼミ生からの証言をもとに、「専業主婦」「家事手伝い」という姿で女性が現代日本を支配する特異な現象を、ユーモアを交えて実証する。

ユーザーレビュー

  • 日本の社会を埋め尽くすカエル男の末路

    Posted by ブクログ

    的を獲た現代の「日本人論」である。

    海外で生活をして、外から内=日本を見てみると、どうしても腑に落ちないことや、おかしなこと、
    また、国内で生活をしていても、「生きにくい」など、適応できない理由を探すために、
    何冊本を読んだか解からない。ただ、「答え」を探すために、、、。
    ほぼ、全滅であり、また、日本人以外の著者も多く書いているが、どうも実感がわかない。

    しかし、この本は、「なぜ?」「どうして?」に対する自分が納得できた、数少ない理論である。

    やはり、そうだよな~。と思うことが書かれていた。

    一つだけ補足すれば、
    「専業主婦はアメリカから入ってきた」という内容があったが、
    正確には「アメリカからのキリスト教に基づいた考え、指針」が日本に入ってきたのであろう。

    故 宮本政於氏が書いた内容とクロスオーヴァーしている感じも受けた。

    あまり深く考えない人には、理解できないのかもしれない。いや、反論したくなる人もいるだろう。
    もしかしたら、的を獲すぎているから、恐ろしくなる人もいるかもしれない。

    統計はあてにならないので、掲載しなくても良かったと思うが、
    「おまけ」のようにみたほうがいいだろう。

    どれだけ、どのように、読み解くかは人それぞれだが、
    今の日本人社会に疑問を持っている、生きにくくてつらい、など、の人には参考になるであろう。

    井の中の蛙、大海原を知らず、が日本人。
    知った気になっている人は多いのだが、、、、。

    0
    2017年02月20日
  • 日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体

    Posted by ブクログ

    タガメは、田んぼでカエルを前足でがっちり押さえ、消化液を注入し、骨と皮になるまで吸いつくすと。それは、現代社会の女性にあてはまり、世の男たちはカエル男となって、タガメ女に吸いつくされていると。どんな人がカエル男で、タガメ女なのか、チェックの質問などあるが、自分を含めて、いろいろ周囲の人を当てはめてみると、やっぱりと思う部分も多く納得。現代社会の男女の構図が見え、社会面をにぎわせた事件も当てはめていたりしておもしろい。これから結婚する人なんかにもお勧め。

    0
    2013年05月16日
  • 日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体

    Posted by ブクログ

    昔から映画「Shall We Dance?」で手紙を読むシーンで心がゆさぶられて泣いてしまう。桐野夏生小説のグロテスクな社会のタブーを垣間見る面白さ。この感覚の根底にある社会の「箍」を、若干ラディカルな視点で鋭く分析して、幸せに生きて行くことを真剣に考えるように問題提起をしている。

    0
    2013年05月08日
  • 日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体

    Posted by ブクログ

    タガメは、水田などに生息する大型の水生昆虫で、その特徴的な捕食方法で知られています。彼らはカエルなどの獲物を強靭な前足でがっちりと捕らえ、消化液を体内に注入します。そして、溶けた獲物の肉をチューチューと吸い上げ、最終的には皮と骨だけを残します。
    ​本書は、「ある種」の女性と結婚することの危険性を示唆しています。それは、このタガメに例えられるように、夫の経済力、家事労働力、そして最も重要な自尊心といったものがチューチューと吸い取られ、皮と骨しか残らない「カエル男」になるというものです。
    ​「タガメ女」は、特に専業主婦に多い傾向があるようです。これは現代においてはある意味当然でしょう。今は昭和とは違い、一人暮らしでも家事の多くは十分にこなせます。子育ては大きな労力がかかりますが、子どもが小学生にでもなれば親の手を離れていきます。その結果、残るのは仕事もせず、家事を少しやるだけの妻となり、妻の存在意義がほとんどなくなってしまいます。
    ​存在意義を失わないために、タガメ女はモラルハラスメント(モラハラ)やお小遣い制といった経済的DVを用いて家庭を支配します。日々のダメ出しで夫の自尊心を奪い、子どもに夫がいかにダメな人間かを吹聴し、家計を管理する。これによって「家に帰りたくない夫」が生まれるのです。
    ​私は未婚ですが、このような結婚生活は絶対に避けたいです。カエル男を狙うタガメ女には細心の注意を払うべきでしょう。
    ​個人的な見解ですが、仕事を継続したい、没頭できる趣味を持っているなど、自分の存在意義や世界観を確立している女性であれば、タガメ女になる可能性は低いのではないかと感じました。しかし、現代ではそもそも結婚しないという選択肢も、ある意味で最良な防衛策かもしれません。

    0
    2025年11月07日
  • 日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体

    Posted by ブクログ

    乳母日傘との訣別が、肝要。そう、二千年の埋葬をしないと、この地の文明は、消え去るな。

    ほんと、公家好きな国民性を持っているもんな、我々は。稚児さん文化もあるしな。その上、貧乏でも公家なら我慢するってか。いつまで続くかな。

    ジャニオタなんか、その代表例の一つか。つまり、ジャニー喜多川は、その変種のタガメ男ってことになるのかな。差し詰め、ジャニタレは、コドオジってところか。

    悲しくも、身につまされる気するな。三つ子の魂百までね。ヤダヤダ。

    0
    2024年10月23日

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