作品一覧

  • 召しませ! お江戸ごはん 日本の健康食 再注目コミックエッセイ
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    新書『江戸めしのスゝメ』をコミックエッセイ化。江戸後期、最もイケていた神田を舞台に、料理屋の一人娘・かよと浮世絵師の卵・小梅が、庶民の食生活の様子を当時の風俗とともにたっぷりと紹介します。各季節ごとに代表的な料理3品を取り上げ、各話の後には簡単に作れるレシピを掲載。江戸の暮らしが楽しくわかるコラムも充実♪
  • 萌えよ 幕末女子
    4.0
    1巻1,045円 (税込)
    幕女ち何ぜよ?1)甲子園の「山口県」VS「福島県」対決に萌える。2)TV欄の「新番組」を「新選組」と読み間違う。3)上京したら、とりあえず上野の西郷どん。4)親族の墓よりも、志士たちの墓参りのほうが頻繁。5)墓にノートを置いてくる、そして描いてくる!幕末が好きで好きでたまらない、そんな同志はきっと幕女。幕女の生態4コマで共感し、萌場面名シーンで涙する・・・。佐幕派も倒幕派も、留め置かまし、幕末魂!
  • 泣きうた ~幕末 侍たちの三十一文字~
    3.4
    1~2巻968円 (税込)
    死を目前にして、報われることのなかった想いを三十一文字に託すーーーー。土方歳三、沖田総司、高杉晋作、久坂玄端、伊庭八郎、藤堂平助、中島竹子など、激動の幕末期だからこそ詠まれた、つたないゆえにストレートな心情が伝わる侍たちの泣ける歌8首を超訳&オリジルストーリーで鮮やかに漫画化。●床に伏せる、総司の見舞いに訪れた土方が見たものは・・・「動かねば 闇にへだつや 花と水」●破天荒な人生を生きた晋作が本当に大事にしたかったものとは?・・・「おもしろき こともなき世に おもしろく」●姉の竹子がにじませた、壮絶な覚悟。

ユーザーレビュー

  • 召しませ! お江戸ごはん 日本の健康食 再注目コミックエッセイ

    Posted by ブクログ

     江戸の(おそらくは中期以降の食文化の)実相を描いたコミックエッセイである。
     江戸を彩った豊かな食文化を具体的なレシピを提示しながら描き、一年を通して四季折々の江戸の暮らしを紹介してくれている一冊だ。
     参考書籍のうち一冊を読んでいるはずであるが、そこでの記述を参考に描いている部分が多く散見される。物語はさっぱり描かれているが、内容的にはかなりしっかり身のある内容である。

     こうしたコミックエッセイで気軽に江戸の文化を知れる意義は非常に大きい。
     そうした意義も加味して、星五つで評価している。

    0
    2018年03月14日
  • 萌えよ 幕末女子

    Posted by ブクログ

    幕末大好きな女の人ならば、思わず強く頷いてしまう……そんなエピソードが満載の本です。同じような感じの本が沢山出ていますが、迷っているならこの本をオススメしたいです。
     
    特に幕末エッセイ的な4コマ漫画が沢山あるのですが、秀逸です。何度うんうん、ある!と思って笑った事か。

    1980円の服は迷うくせに、30000円の史料は即買い。
    「史料は別腹」などなど。

    歴代幕末関連ドラマの図などもあり。(しかも幕末好きな人ならではの視点で)

    0
    2010年11月23日
  • 泣きうた ~幕末 悲運の戊辰 敗軍編~

    Posted by ブクログ

    『泣きうた』第2弾。戊辰会津戦争がメイン。無念さややるせなさを感じ、切なくさせる。何度かうるっとさせる場面があった。新選組と白虎隊に関する歌では胸がしめつけられた。歴史の変革期でもあったこの時代は、命を落としていく者も生き残った者も、抱えていたものはとてつもなく大きかったのではないか、とそれぞれの物語を読んでいて感じた。

    作品の完成度、構成共に前作より高かったと思う。山川家の面白エピソードや、会津での土方歳三の爆笑エピソードを挟んでいるのが、暗くなり過ぎず良かった。

    前作でも登場している人物や繋がるエピソードも多いので、前作も併せて読むと、よりよく理解できる。

    幕末の魅力が伝わり、切なく

    0
    2014年01月05日
  • 召しませ! お江戸ごはん 日本の健康食 再注目コミックエッセイ

    Posted by ブクログ

    江戸時代の江戸っ子の食と歳時記を、漫画と文章で分かりやすく解説しています。タイトルからどうかなー外れかもしれないと思っていたけれど、結構良かった。
    「日本の健康食 再注目コミックエッセイ」という副題が個人的には残念。

    ねぎま鍋、作ってみようかな。

    0
    2013年11月19日
  • 泣きうた ~幕末 悲運の戊辰 敗軍編~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ししゃも歳三さんの画風と作品が好きなので、会津藩関係者と新選組満載のこの作品はとてもよかった。容保様はじめ会津戦争で壮絶なエピソードに胸がふさがれるので、生き残って次の時代に花開いた山本八重とか山川浩・健次郎・大山捨松のきょうだいの話が好き。新選組でも、箱館で散る土方歳三が一番好きなんだけど、会津に立ち止まって会津藩士とともに生き延びる藤田五郎こと斎藤一も好き。そして、日野の名主として明治の世にも地域に尽くした佐藤彦五郎も好き。

    0
    2013年07月06日

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