読売新聞大阪本社取材班の作品一覧
「読売新聞大阪本社取材班」の「絶望の凶弾 安倍元首相銃撃事件 山上被告を追った1294日」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「読売新聞大阪本社取材班」の「絶望の凶弾 安倍元首相銃撃事件 山上被告を追った1294日」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
おもしろかったというのは、とても不謹慎なんだけども興味深く読んだ。
裁判での妹さんの証言が全てなんだなと思った。
ほぼ育児放棄で迷惑しかかけてないのに、娘が働くようになったら韓国に行くからお金を貸せと追い縋る母親のおぞましさに吐き気がした。
長男もうーんという感じだし、山上被告があーなるのは、心情的にはわかる気がする。
もう八方塞がりに感じて、どうにもならなかったんだろうな。とはいえ後半はちょっとひとが変わってしまい独りよがりな感じになってたけど、それだけ兄の自死がこたえたんだな。
今のように相談窓口もなかっただろうし、自分が同じ立場だったらと思うと恐ろしい。
彼のやったことは許されないし、も
Posted by ブクログ
絶望の凶弾―安倍元首相銃撃事件 山上被告を追った1294日
僕の感想として。
本書が描くのは、単なる凶行の経緯ではなく、
安倍晋三銃撃事件
に至るまでの一人の人間の内面と、その背後にある社会的文脈である。
山上被告は、特定の個人への私怨というよりも、家族を崩壊へと追い込んだと彼自身が認識する構造そのものに対して強い憎悪を抱いていた。その中核には、宗教団体への献金問題や家庭崩壊といった現実があり、長年にわたる孤独と閉塞の中で、その感情は蓄積されていったように見える。
本書を通して浮かび上がるのは、加害という行為の是非を超えて、なぜその思考に至ったのかという過程である。そこには、個人の問題
Posted by ブクログ
絶望の凶弾
~安倍元首相銃撃事件 山上被告を追った1294日~
著者:読売新聞大阪本社取材班
発行:2026年3月10日
中央公論新社
こんなに面白い本だと思ってなかった。読売新聞の連載記事を書籍化したものだと思っていたけど、違った。書き下ろしのようである。かつて黒田清率いる「黒田軍団」は東京のナベツネに潰されたが、読売新聞でも大阪本社社会部だけは別ものという伝説はいまだ残っている、そんな気概を感じた。読売新聞大阪本社取材班編となっているが、筆を執ってまとめた森安徹記者(当時・大阪社会部、現・神戸総局)の文章がとにかく上手い。この手のノンフィクションは、ついつい余計な(文学的な)ことを書き
Posted by ブクログ
分厚い書籍だったが、ページをめくる手が止まらず、あっという間に読み終えた。
これまでに報道されてきたことがほとんどで、これといった真新しい事実が書かれていたわけではなかったが、興味深く読めた。
初めて知れたこととしては、元総理を襲撃するに至るまでの経緯(元々のターゲットは違った)と、被告の妹の法廷での供述。
あと、被告の母親についての印象。
宗教に狂った、相当変わり者を想像していたが、上品な人。一言で表現すると、上品な人。
ただ、法廷での供述から受けた印象は、謝罪の言葉も言葉だけという印象を受けた。
おまけに事件後も、信仰を続けており、縁を切るつもりがないことに驚いた。
一番衝撃だったの