読売新聞大阪本社取材班の作品一覧
「読売新聞大阪本社取材班」の「絶望の凶弾 安倍元首相銃撃事件 山上被告を追った1294日」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「読売新聞大阪本社取材班」の「絶望の凶弾 安倍元首相銃撃事件 山上被告を追った1294日」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
小説・文芸
Posted by ブクログ
おもしろかったというのは、とても不謹慎なんだけども興味深く読んだ。
裁判での妹さんの証言が全てなんだなと思った。
ほぼ育児放棄で迷惑しかかけてないのに、娘が働くようになったら韓国に行くからお金を貸せと追い縋る母親のおぞましさに吐き気がした。
長男もうーんという感じだし、山上被告があーなるのは、心情的にはわかる気がする。
もう八方塞がりに感じて、どうにもならなかったんだろうな。とはいえ後半はちょっとひとが変わってしまい独りよがりな感じになってたけど、それだけ兄の自死がこたえたんだな。
今のように相談窓口もなかっただろうし、自分が同じ立場だったらと思うと恐ろしい。
彼のやったことは許されないし、も
Posted by ブクログ
絶望の凶弾―安倍元首相銃撃事件 山上被告を追った1294日
僕の感想として。
本書が描くのは、単なる凶行の経緯ではなく、
安倍晋三銃撃事件
に至るまでの一人の人間の内面と、その背後にある社会的文脈である。
山上被告は、特定の個人への私怨というよりも、家族を崩壊へと追い込んだと彼自身が認識する構造そのものに対して強い憎悪を抱いていた。その中核には、宗教団体への献金問題や家庭崩壊といった現実があり、長年にわたる孤独と閉塞の中で、その感情は蓄積されていったように見える。
本書を通して浮かび上がるのは、加害という行為の是非を超えて、なぜその思考に至ったのかという過程である。そこには、個人の問題