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  • ビバリウム Adoと私

    ビバリウム Adoと私

    小説・文芸

    4.1
    1巻1,870円 (税込)
    クローゼットから世界へ。歌い手・Adoの軌跡と、 心の奥にいる“私”の真実を描く、初めてのノンフィクション小説。 【Adoコメント】 この度、私の人生を描いた小説が発売されます。 自分としては、やっとこの話ができて嬉しい気持ちです。 『うっせぇわ』でメジャーデビューする前の話や、どこでボカロと出会ったのか、どうして歌い手になろうと思ったのか、どうして私は私のことが嫌いなのか……。 これまでAdoとして明かしてこなかったことが、この『ビバリウム』に詰まっています。 クローゼットという箱庭で私が見てきたものを、皆さんにも覗いてもらいたいです。

ユーザーレビュー

  • ビバリウム Adoと私

    Posted by ブクログ

    読み始めは、少し思考が若い感じがした。
    でも、意志の強さも、過去の自分を救うことにこの若さで気づけてることも、到底真似できない。
    歌に対する強い気持ちもすごく伝わってきた。

    0
    2026年09月22日
  • ビバリウム Adoと私

    Posted by ブクログ

    Adoの過去や思いなどが書いてあって今まで以上に歌を聞きたくなった
    というか知らない歌が多いのでもっと聞かねば!

    千木良さんの見る目?聞く耳?がすごすぎる

    ライブも行ってみたいなぁ

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    2026年08月09日
  • ビバリウム Adoと私

    Posted by ブクログ

    Adoの幼少期から直近のワールドツアーまでの半生を描いたノンフィクション小説。なぜこの若さで半生記なのだろうと思ったが、幼少期から思春期にかけての挫折、(本人の真面目な性格が理由だと思うが)そこからくる徹底的な自己否定、自己嫌悪の段階を経て、アーティストに成るという憧れの夢をかなえ、順風満帆と思える充実した活動を行っている現在、過去の「自分」とこれからの「Adoと自分」の在り方をどうしても見つめ直してみたかったのだと思う。

    2026年8月現在23歳の若い女性が10代の頃の失意の日々について語るというのは、記憶というにはほんの最近の生々しい現実のことであり、とりわけ両親との関係について書くということの、生傷に触れるような痛みや辛さは想像にあまりあるが、それでもここで区切りをつけようとしたのは、Adoという人が「これこれこうだったから、こうでなければいけない」という「筋を通す」人だったからのように思う。夢を現実にかなえ成功までおさめながら、いまだにライブのMCなどで「自信がない」「自分を好きになれない」とネガティブな発言が多いのだが、自分の周囲のあらゆる悪いことを自分が原因であるかのように自分を責め続けて生きてしまうと、自分の今後の人生の目標にわざわざ「自愛」を掲げてまで取り組まないといけないのだという、その困難さを思い知る。彼女が両親(特に父親)との確執や、周囲からの疎外はありながらも、酷いネグレクトやいじめにはどうやら合わずに済んだこと、何よりボカロという居場所を見つけられたこと、そしてまさに盟友としてAdoを生み出した事務所社長千木良卓也氏との出会いという幸運に恵まれたことは心から良かったと思う。これらに恵まれず自分ではどうすることもできないまま人生を潰されていく若い人たちも数多くいることを考えると胸が苦しくなる。

    とまれ、何一つうまくできない、自信がないとはいえ、自分や状況を冷静に批判的に見る目を持ち、自信はなくても認めてもらいたい欲求は人並み以上に強く、分不相応なくらいの野望をいだき、歌うことや創造することが好きで好きなことのためなら必要な努力をやり貫き、筋を通すことを信条とした一人の若い女の子が、その彼女という人間に惹かれ彼女に協力した人々とともに、彼女を生き延びたという、これは「自助」の物語の一つなのだと思った。

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    2026年08月04日
  • ビバリウム Adoと私

    Posted by ブクログ

    子どものころの、陰陽でいえば陰である面が強かったころに、Adoという別人格を作ることで自我を保っていたのかな、と感じた。

    ボーカロイドやニコニコ動画が好きすぎて、決してこれからもその点は変わることは無いと言い切っているところ。
    家に帰ったらまずニコニコ動画にアクセスしてVOCALOIDの曲を聴いていた頃を思い出す。わかる。そこはもうぶれようが無いよね。

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    2026年09月21日
  • ビバリウム Adoと私

    Posted by ブクログ

    歌手・Adoの反省を小説調にしたノンフィクション作品。
    物語は沢木アオが千木良卓也と出会い、Adoとしてデビューするところから始まる。そこから生まれたときから、小学校・中学校の苦悩や引きこもりの時期、そこでボカロというものに出会い、クローゼットで録音し歌を出したり、スクールに通い音楽の基礎を学んだりと好きなものに出会い邁進していったりと怒涛で濃い人生が描かれていく。各章でのAdoの苦しみやネガティブな感情がダイレクトに生々しく伝わってきて、引き込まれながらも息が詰まるような感覚になりました。毒親な父親との関係性は特に苦しくなりました。父親が自分のことをどう思っているのかが分かった瞬間の場面がつらくなってしまいました。そんなことがあったにもかかわらず、最後の手紙で感謝と自分の想いを伝えていてとても優しい方なんだと思います。
    つらい過去があっても前へ進み、歌手として表現を続けていくAdoの強さがとてもかっこよかったです。

    0
    2026年07月12日

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