小林禮子の作品一覧
「小林禮子」の「エンタメ通訳の聞き方・話し方」「フィンランドの教育力 なぜ、PISAで学力世界一になったのか」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「小林禮子」の「エンタメ通訳の聞き方・話し方」「フィンランドの教育力 なぜ、PISAで学力世界一になったのか」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
未就学児の親の目線で読みました。
日本では教師になりたい人が減少傾向にあり教師の質が下がっているそうなので、それを引き上げるには何が必要なのかヒントを探しましたが決定的なものは見つかりませんでした。
フィンランドの教師は時間割や教材などたくさんの裁量があり、高学歴でなければなれない職種になったため憧れられる職業であり、良い人材が集まっているように書かれていました。
しかし、裁量が大きくなるほど仕事量も増えているようです。
日本での教師志望者が減る理由は、業務時間の長さとモンスターペアレント対応など仕事の多様化が原因かと考えますが、その点についてはフィンランドでも状況はあまり変わらないように思い
Posted by ブクログ
フィンランドの教育環境が知りたくて。
子どもひとりひとりにあわせて、環境を整えてくれるのは、柔軟でうらやましい。
先生の負担が大きく、また、先生による違いも大きいだろうが、
だからこそ責任感も強くなると思う。
この本には、各科目の進め方や生徒との付きあい方は書いてあるが、
たとえば、フィンランドは暗記で進める試験ではなく、理解をまとめるエッセイ式だ、などのことはあまり書かれていない。
そういうことがもっと知りたかったなぁ
フィンランド人は、母語を大切にする一方、ほかの人とコミュニケーションがとれるよう他言語にも力を入れている。また、社会情勢にも気をつけている/フィンランドは、教師のレベル