安斎育郎の作品一覧
「安斎育郎」の「だます心 だまされる心」「放射能から身を守る本」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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ビジネス・実用
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Posted by ブクログ
★人は死んでも魂は残ると信じたい
霊体験はあるか?
はい、あります。今までに火の玉=人魂を12回見たことがあり、あとで確認すると近くの家の人が亡くなる前日か後だったりします。高さは5、6メートルの時もあり、現れてはすぐ消えるものも小一時間ゆらゆらと漂っているものもありました。
母は母で、今までに数えること7度も両親や親戚の人や友だちが亡くなる前に枕元に立ち現れたのを見たことがあります。そのうち4回私も立会ったことがあるというか、夜中に声を上げて大騒ぎするので何かと思っていくと、誰々さんがいま部屋の隅に青い燐光とともに現れて、悲しそうな顔をしたり笑ったりしたというのです。私が行ったときにはもう消えているらしくもちろん私には見えません。夢じゃないの?と言うと、確かに実際に目の前にいるのを見たといいはります。翌日電話があって、10年以上も音信不通だった友人が亡くなったとか、お正月に元気な顔を見てからまだ4カ月もたっていない叔父さんが昨夜身罷ったという事実を知らされます。
つまり、人の姿が見える母と火の玉しか見えない私と違いはありますが、この実体験によって霊の存在を否定するわけにはいかない立場にいます。
この本は、心霊写真や人魂や丑の刻参りや金縛りとか心霊治療などへの謎解きが、科学的にわかり易く書かれています。最終的には霊がある確証はないと結論付けていますが、けっして科学は万能ではないのであって、霊を信じるようとする意識や価値観まで否定せずに、いま出来る範囲で科学的に証明・解明しようとする科学者の立場が明確にされています。
今や霊といえば悪徳霊感商法ですが、心霊詐欺商法被害を免れるための十項目の点検基準が明示されています。
1 自発的信教意志か強制された行為か
2 金銭を支払った側に被害感があるか
3 除霊をしないと助からない等の霊障脅迫があったかどうか
4 除霊等の治療行為で告げられた医学的効果があったか
5 病院には行くな患者の自由な行動を制約する言動があったか
6 効果がない場合、貢ぎ不足を理由に金銭の増額を要求したかどうか
7 治療行為で詐欺的行為を働いていないか
8 支払金額が社会常識で不当に高くないか
9 霊能者が現代医学を無視した非科学的な独善に陥っていないか
10 未必の故意がなかったか
罪になる事実を積極的ではないが、不利益を認識しながら危険を承知する心理状態になかったか
レビュー登録日 2010年07月24日
推敲(更新)日 2012年10月02日
Posted by ブクログ
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一章
中村弘『マジックは科学』(技芸としての手品を楽しむという文化が育っていないと、手品は悪魔の業と見られる、という記述がある) 呑刀履火・種瓜植樹(散楽の一種) 馬腹術(外術のひとつ) 果心居士(鎌倉時代にいた外術師) 豆蔵(江戸時代における大道芸人) 時計復活現象(超能力ともてはやされたトリック。潤滑油の粘性抵抗と「動いた人をテレビに連絡させる」ことを利用している)
二章
コッティングリーの妖精写真 口品(言葉を用いたトリック。筆者は徳利を用いている) R・N・シェパード『視覚のトリック』
三章
マイケル・ファラデー(「こっくりさん」は人間の意志によって動かされていることを実証した) 井上圓了『妖怪玄談 狐狗狸の事』(こっくりさんは人間の潜在意識を反映して、無意識の筋肉運動が起きていると論じた) ガッピイ婦人(本名アグネス・ニコル)とフロレンス・クック(霊媒師) 幽霊詐欺商法(19世紀に流行った商法。色仕掛け) パンタ笛吹(手から物を出すサイ◯バ氏のトリックを本で明かした) 明覚寺グループ(霊感商法で問題になっていた本覚寺グループの一員。京都の本山とは関係がない)
四章
フォン・オステン(結果的に「クレバー・ハンス効果」という言葉を産み出してしまった人物。この事は警察犬の信頼性の有無へと発展して言った) 旧石器発掘捏造事件 ピルトダウン事件 虹と地震(消印が押されたはがきを利用して地震を「予知」していた人物がいた)
五章
F・アバグネイル『華麗なる騙しのテクニック』(スティーブン・スピルバーグ『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』の元ネタ)
六章
柴山哲也『戦争報道とアメリカ』(ナイラの証言など、捏造された情報で人をコントロールする怖さが記されている)
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
「だまし」には大きな魅力がある。
巧みな手品や小説、だまし絵などは、存分に楽しめる。
しかし、その魅力にのめりこんで、悪徳商法の被害など、危ういところへ連れていかれることも多い。
さまざまな「だまし」のテクニックや狙いを紹介しながら、「だまされ」への道は何か、だまされないためにはどんな姿勢が必要なのかを解説する。
[ 目次 ]
1章 トリック-人為的な不思議現象にはタネがある
2章 文学・芸術の中の「だまし」-ユーモアあふれるウソ
3章 霊とカリスマの世界
4章 科学者もだまされる
5章 実生活にひそむだまし-思い込みと欲得の落とし穴
6章 だましの社会現象-政策誘導のための「だまし」
7章 どうすればだまされないか?
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Posted by ブクログ
[ 内容 ]
宇宙の物質の究極構造から、生命の起源まで解明されつつある今日でも「霊」の存在を信じる人は少なくない。
その背後には、「人は死んだら魂はどうなるのか」という素朴かつ根源的な疑問が残っているからであろう。
だが、そこにさまざまなインチキがつけこむ余地もある。
そもそも「霊」とはいかなるものなのか?
宗教界では「霊」をどう捉えているのか?
科学的に「霊」を扱うには、どう考えればよいのか?科学者が自らの輪廻転生観を示しながら、この難問に迫る野心作。
[ 目次 ]
第1章 霊に惑わされる人々
第2章 霊についての仏教各宗派の見解
第3章 霊はあるか
第4章 岡部金治郎氏の「死後の世界」論
第5章 科学的な輪廻転生観
第6章 霊に惑わされずに生きる
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