[ 内容 ]
宇宙の物質の究極構造から、生命の起源まで解明されつつある今日でも「霊」の存在を信じる人は少なくない。
その背後には、「人は死んだら魂はどうなるのか」という素朴かつ根源的な疑問が残っているからであろう。
だが、そこにさまざまなインチキがつけこむ余地もある。
そもそも「霊」とはいかなるもの
...続きを読むなのか?
宗教界では「霊」をどう捉えているのか?
科学的に「霊」を扱うには、どう考えればよいのか?科学者が自らの輪廻転生観を示しながら、この難問に迫る野心作。
[ 目次 ]
第1章 霊に惑わされる人々
第2章 霊についての仏教各宗派の見解
第3章 霊はあるか
第4章 岡部金治郎氏の「死後の世界」論
第5章 科学的な輪廻転生観
第6章 霊に惑わされずに生きる
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