作品一覧

  • 読書スタディーズ

    読書スタディーズ

    ビジネス・実用

    3.4
    1巻1,936円 (税込)
    本好きになることはできるか――。 働いていると本当に本は読めないのか――。 読書家はどう本を選び、ハマるのか――。 読書をめぐる俗説や規範を検証し、「孤独な営み」の常識をくつがえす。国内外の膨大な先行研究を軽やかな語り口でひもとく入門書。 三宅香帆さん推薦!
  • コミュニティの幸福論――助け合うことの社会学

    コミュニティの幸福論――助け合うことの社会学

    ビジネス・実用

    4.2
    1巻1,936円 (税込)
    【書評・パブリシティ情報】 ★「福祉社会学研究」書評掲載(第19号, 2022年5月発行) 評者: 杉井潤子氏 ★「図書新聞」書評掲載(2021年5月22日号) 評者: 清水洋行氏「コミュニティを“どのように考えるか"から“どのようにつくるか"に向かう社会学」 ★「じんぶん堂」書評掲載(2020年11月18日公開) 評者: 富永京子氏「コミュニティぎらいが『コミュニティの幸福論』を読む」 ★「シルバー新報」書評掲載(2020年11月27日号) ★「都市問題」書評掲載(2020年11月号) --- 「助けたくない, 助けられたくない」日本のあなたとわたし――身近なギモンや俗説の真相究明に挑んだ国内外の学術的研究を紹介しつつ, 家族や地域, 趣味・ボランティアのグループ, SNSやネットゲームといったあらゆる“コミュニティ"を取り上げて, 人と人との関わり合いを問いなおす。オンライン授業で満足度が高かった講義内容をもとにして書きおろした実況中継風テキスト。
  • 福祉NPO・社会的企業の経済社会学――商業主義化の実証的検討

    福祉NPO・社会的企業の経済社会学――商業主義化の実証的検討

    ビジネス・実用

    -
    1巻3,696円 (税込)
    経済や社会から排除された人々を再び包摂する活動を行うNPOは, 市民社会を創れなかったのか?新自由主義的な政策が急速に進んだ四半世紀を, 経済社会学・社会政策学・社会福祉学の知見を総動員して分析。“ロスジェネ世代"の著者が国内外で報告を重ねて完成させた渾身の書。 --- ◆第20回日本NPO学会賞・優秀賞受賞作◆ ★『都市問題』書評掲載(2022年3月号) 評者: 五石敬路氏「『ボランティア元年』から四半世紀、活動の場を広げるNPOの商業主義化を検証する」 ★『月刊ガバナンス』書評掲載(2022年2月号) ★『生活協同組合研究』書評掲載(2022年2月号)

ユーザーレビュー

  • コミュニティの幸福論――助け合うことの社会学

    Posted by ブクログ

    地域やボランティア、SNSなどの身近な出来事を切り口に、社会学でよく出てくる概念を学ぶことができる一冊。日常生活で感じていた違和感がすっきりと言語化されたような感覚になる。

    0
    2021年06月30日
  • コミュニティの幸福論――助け合うことの社会学

    Posted by ブクログ

    様々な著者や研究者の意見を用いて、コミュニティ論を書いた本です。
    人間の性格は10人10色でサードプレイスの在り方も様々な形をしていくべきだと私は感じました。
    印象に残ったのは
    ・負のソーシャルキャピタルは様々なコミュニティで存在し得ること。
    ・それは周りの友達関係でも起こりうる
    ・例えばテスト勉強したいのに、友達から遊びの連絡が来て、こないとまずい…という感覚に陥ってしまうこと。
    です。
    福祉に携わるものとして、継続して読んでいきたいと思いました

    0
    2020年12月30日
  • 読書スタディーズ

    Posted by ブクログ

    真面目な本だったが、興味深かったり新しい発見があったりして読めて良かったと思う。(途中ちょっと眠くなった部分もあったが。)

    読書が好きなことを隠す青少年もいる(仲間内では読書はダサいと認識されているため)と知り、何となくその気持ちが分かるような気がした。子どもの頃ってそういう優等生的なことを好きだと言いづらい。大人になってしまえばそんなことなく、読書が好きなのだなぁと単純に思えるが、私は趣味を聞かれたときに読書は挙げない。あまりにも平凡な趣味でつまらないから。こういう風に考えてしまうのは、なんか矮小な人間な気がして自己嫌悪。

    コロナ禍で読書する人が増えたというのも初耳だった。ゲームをする人が増えたのは知っていたが、本を現実逃避するためのものとして読んでいる人がいるとは驚いた。私は現実逃避の手段として読書をしたことはないと思うのだが、実はそうだったのかな。

    運読(はこんどく)という語も初めて知った。面白いネーミングだ。旅行などに持っていったが結局読まなかった本のことを言うのだが、私はしょっちゅうこれをやっていて、しかも重い本を持って行ったりするので自分に呆れている。でも同じようなことをやっている人が世の中沢山いるのだなと思うと心強い。

    読書という行為について深く考えたことがなかった私にとって、本書は深く深く教えてくれた。副題の「本好きはどうつくられるのか」には、いろいろな答えがあったが、一番は本が気軽に読める環境、誰にも否定されることなく読書できることなんだろうな。

    0
    2026年10月15日
  • 読書スタディーズ

    Posted by ブクログ

    いろいろな論文をもとに、いろいろな側面で「読書」を語っている本書。
    この本にあったSNSによって長文を読む忍耐力を失っていくと言う指摘は今の自分をぴたりと言い当てていた。Xをダラダラ読んでいては、今後の老後の読書を楽しむ忍耐力や持久力を失ってしまうのでは、と少し怖くなった。
    論文をもとに書かれているので説得力がある。
    著者のクセなのかわざとなのかはわからないけれど「〜ですよね」とか「〜ですね」と語尾に「ね」がつくのが少し鼻についたが、著者が力説したいと思われるところには「ね」がなかったように思う。
    いずれにしても「読書研究者」としての著者の次の本に大いに期待する。

    0
    2026年09月27日
  • 読書スタディーズ

    Posted by ブクログ

    「読書は決して『個人的行為』ではない」。
    本書は、人々の読書のあり方が社会や制度、さらには読書を支える科学技術の発展によって大きく規定されていることを明らかにしようとするものである。
    本書では、読書をめぐるさまざまなテーマについて社会学的な視点から考察が行われている。その内容を要約すると次の通りである。
    ・読書人口の減少をどのように捉えるべきか、またその調査方法は妥当なのか。
    ・人が自らを読書家である、あるいはそうではないと認識する要因は何か。
    ・人はどのような方法で読みたい本へたどり着こうとしているのか。
    ・人が読書に没入するための条件とは何か。
    ・現代人が読書時間を確保できるかどうかを左右する要因は何か。
    ・読書の目的や傾向と、社会学者ブルデューのいう文化資本との関係。
    ・読書会をはじめとする読書コミュニティの意義。
    ・社会的地位や人種、経済格差などに起因する読書格差を解消するための取り組み。
    ・電子書籍やオーディオブックなど、読書関連技術の発展が読書に与える影響。
    読書好きの人間にとって、これらはいずれも関心を引かれるテーマである。また、本書を読むことで、自らの読書習慣や読書観を改めて見つめ直す機会を得ることができた。読書を個人の趣味としてではなく、社会との関わりの中で捉え直そうとする本書は、多くの読書家にとって示唆に富む一冊である。

    0
    2026年06月25日

新規会員限定 70%OFFクーポン 今すぐGET