コミュニティの幸福論――助け合うことの社会学

コミュニティの幸福論――助け合うことの社会学

ビジネス・実用
1,936円 (税込)

9pt

4.2

【書評・パブリシティ情報】
★「福祉社会学研究」書評掲載(第19号, 2022年5月発行) 評者: 杉井潤子氏
★「図書新聞」書評掲載(2021年5月22日号) 評者: 清水洋行氏「コミュニティを“どのように考えるか"から“どのようにつくるか"に向かう社会学」
★「じんぶん堂」書評掲載(2020年11月18日公開) 評者: 富永京子氏「コミュニティぎらいが『コミュニティの幸福論』を読む」
★「シルバー新報」書評掲載(2020年11月27日号)
★「都市問題」書評掲載(2020年11月号)

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「助けたくない, 助けられたくない」日本のあなたとわたし――身近なギモンや俗説の真相究明に挑んだ国内外の学術的研究を紹介しつつ, 家族や地域, 趣味・ボランティアのグループ, SNSやネットゲームといったあらゆる“コミュニティ"を取り上げて, 人と人との関わり合いを問いなおす。オンライン授業で満足度が高かった講義内容をもとにして書きおろした実況中継風テキスト。

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    社会・政治 / 社会学
  • 出版社
    :
    明石書店
  • タイトル
    :
    コミュニティの幸福論――助け合うことの社会学
  • タイトルID
    :
    2077486
  • ページ数
    :
    352ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年11月22日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    22MB

閲覧環境

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コミュニティの幸福論――助け合うことの社会学 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    地域やボランティア、SNSなどの身近な出来事を切り口に、社会学でよく出てくる概念を学ぶことができる一冊。日常生活で感じていた違和感がすっきりと言語化されたような感覚になる。

    0
    2021年06月30日

    Posted by ブクログ

    様々な著者や研究者の意見を用いて、コミュニティ論を書いた本です。
    人間の性格は10人10色でサードプレイスの在り方も様々な形をしていくべきだと私は感じました。
    印象に残ったのは
    ・負のソーシャルキャピタルは様々なコミュニティで存在し得ること。
    ・それは周りの友達関係でも起こりうる
    ・例えばテスト勉強したいのに、友達から遊びの連絡が来て、こないとまずい…という感覚に陥ってしまうこと。
    です。
    福祉に携わるものとして、継続して読んでいきたいと思いました

    0
    2020年12月30日

    Posted by ブクログ

    立命館の桜井先生の著作。地域、居場所、インターネット、当事者コミュニティ、社会的包摂、トラブル・排除などなど社会学の様々なトピックを「コミュニティ」のキーワードで切り取って関連する先行研究や調査を紹介していく。コミュニティに関心のある初学者やコミュニティ運営に関わっていて理論的な背景も模索してみたいけど難しいものは…という方にオススメ。特定の問いを一冊を通して解き明かしていくような研究書ではないがトピックが多岐にわたっているので、ゼミや読書会などで気づきや学びをシェアしながら読んでいくのにも良いかと。

    0
    2022年12月04日

    Posted by ブクログ

    驚くほど多くの調査を集めながら講義されているのがよくわかった。特に人付き合いに関する様々なデータが紹介されており、興味深い。1つ最も気になったデータは、所得とボランティア活動や地域活動の関係。所得が低い人と高い人で地域活動が高くなるのは面白い。

    0
    2021年01月12日

    Posted by ブクログ

    コミュニティの実践例や研究の紹介を通して、ただ「良いもの」として語られがちなコミュニティの、実は複雑な内実を腑分けした本。授業の内容を本に落とし込んだとのことで、ボリュームはなかなかながらも、ある程度の社会学に関する知識があれば楽しく読める。コミュニティのあり方にも支援の方法にも様々あり、一概には言い切れない。ただこの本を読んだことで、複雑ながらもある程度の見通しをつける助けになったように思う。本書の言うパッチワーク型のコミュニティを広げていく一助に自分がなれればなと感じた。

    0
    2020年12月09日

    Posted by ブクログ

    学びの引き出し術のはるさんがおすすめしていて読んだ1冊。
    今の業務に関わる内容でもあり、興味深く読んだ1冊。
    当たり前だけど社会学は断言できるものではなく
    見る角度や切り口から、さまざまな分析ができるものだということ。
    そのなかでも印象に残った内容を抜粋で。

    ・日本人は知り合い同士の助け合いのボランティアが多い
     →団体(自治会やNPO法人など)に加入しての活動がメイン
    ・ウチ・ソトの意識が極端に強く、見知らぬ他人に助けられることに抵抗がある
     →借りを作ったという心理的負債。コミュニティのなかでは贈与はまわり、互酬性は循環しているため、助けるネットワークが生まれやすい。
    ・地域コミュニティは依存でも喪失でもなく解放されている論
     →公的な部分では無関心でも、下位文化(サブカル)で興味のある部分で点でつながっている
    ・負のソーシャル・キャピタル(閉鎖的なコミュニティ=地元の息苦しさ)
     →外部者の排除、個人の自由の制限、集団のメンバーからの過度な要求、規範の水準の押し上げ
    ・日本では地域コミュニティは「与えられるもの」でどう参加するかが議論になるが、社会が個人化していたり、災害が多い中で、どう構築していくかを考えていく盤面が出てくる
    ・多様性はいいことのように受け止められるが、実際は理解しあうには問題が山積み。それでもいいことなのは、無知にならないため。
    ・コミュニティの人たちだけでは解決できないときに、介入してくれる専門家や、「おせっかい」をやいてくれる人や、連結ピンとなれるような人がいることが大切。緩衝材のような第三者。
    ・個人化した社会では、誰にでもあてはまる明確な方策はないかも。
    【助け合える幸せなコミュニティをつくるには】
    ソトからの一方的な支援が受けづらいのであれば…
    コミュニティでの関係性を変える仕組みづくり
     ①助けられる人が助ける
      →コミュニティガーデンの例。ケアされる側の人も助ける側にまわってみる。
     ②贈与を交換にする
      →地域通貨、有償ボランティア、献血会場でのフリードリンクなど
     ③ソトをウチにする
      →シェアハウス、シングルマザーハウスなど
    【みんなが幸せになるコミュニティ】
    ★ABCD(アセットベースドコミュニティディベロップメント)
    =地域資源に着目し、地域住民主導の参加型プロセスで、人と人のつながり(ソーシャルキャピタル)を醸成し、内発的な発展を志向するもの
     ※住民の自己責任化が強くなりすぎないように注意
    ★「幸せのシェア」と「パッチワーク型のコミュニティ」

    0
    2024年02月03日

コミュニティの幸福論――助け合うことの社会学 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    社会・政治 / 社会学
  • 出版社
    :
    明石書店
  • タイトル
    :
    コミュニティの幸福論――助け合うことの社会学
  • タイトルID
    :
    2077486
  • ページ数
    :
    352ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年11月22日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    22MB

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