秋葉剛史の作品一覧
「秋葉剛史」の「形而上学とは何か」「哲学がわかる 形而上学」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「秋葉剛史」の「形而上学とは何か」「哲学がわかる 形而上学」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
本書は、この世界に成り立っているように見える一般的な秩序(時空間的秩序や因果関係など)がなぜ成り立つのかを、形而上学の視点から説明しようと試みる一冊です。
説明のアプローチは大きく二つに分類されます。
・還元的モデル:秩序をより根源的な別の要素で説明する
・非還元的モデル:秩序を根源的なものと位置づけ、分類・分析を目指す
以下、本書で扱われる主なモデルの要約です。
■ 性質を説明するモデル
普遍者実在論:個別対象(ここの四角)は、実在する普遍者(四角さ)が例化されたものと考える。物理世界とは異なる場所に存在すると考えるプラトン的実在論と、物理世界の中に存在すると考えるアリストテレス的実
Posted by ブクログ
難解な部分が多かったけれど大いに刺激を受けた。形而上の用語の成り立ちはコラムで説明されているし、テーマ毎に丁寧な解説がなされていて良書だと感じた。
形而上学では、何気に使っている用語(全体と部分、モノとコト、因果、自由、類似性など)が深掘りされていて、興味深いのだが、気持ち悪い面もある。
例えば、モノとコトに関しては、モノ主義、コト主義というそれぞれ極端な立場から理論の成立を試みているけど、現実とはかけ離れていて永遠に得られることのない解をさがしているようである。もちろんハイブリッド主義もあるけど、主流でもなさそう。極端の理論は危険とも感じる。ハイブリッドに解を収斂する努力をしたほうが現実世界