森下彰大の作品一覧

「森下彰大」の「戦略的暇」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 戦略的暇
    値引きあり
    3.5
    1巻990円 (税込)
    マヂカルラブリー 野田クリスタル氏 推薦‼ ――――――――――――――――――――― 休み方は実は一番大事! この本を読めば、自分の休み方を整理できる! ――――――――――――――――――――― 独立研究者 山口周氏 推薦‼ ――――――――――――――――――――― 高原の社会を豊かに生きるために、 今こそ私たちは時間泥棒に奪われた 「暇」を取り返さなければなりません。 ――――――――――――――――――――― ▼「ビジネスブックマラソン」(2025/04/23)で紹介され、大反響! * ───−----     ----−-─── 立ち止まることで、人生が変わる ───−----     ----−-─── 「仕事がうまくいかない」「人間関係で悩んでいる」 「最近、寝ても寝ても眠い」「いつも不安や焦りを感じている」 「頭痛、腰痛に悩まされている」など、 現代人が抱えている様々な問題は、 “脳疲労”が原因です! デジタル技術の急成長により、 私たち人間は“脳疲労”を経験しています。 現代特有の「徒労感」や「生きづらさ」から脱却し、 幸福な生き方を描くために── 大切なのは、「タイムアウト(一時休止)」。 自分の人生に「ポジティブな変革を起こす」ための休息が必要です。 --- 今の私たちに足りないのは、余白ではないか。 私たちが思うように力を発揮できないのは 「ケイパビリティ(能力)」ではなく、 「キャパシティ(許容量)」の不足が原因なのではないか、と。 スマホの充電は満タンなのに、 自分の充電ができていない人がたくさんいます。 でも、やっぱりそれは勿体ないこと。               ――「はじめに」より --- 本書では、古今東西の膨大な研究や名著から、 「なぜ、人は充実した時間を失っているのか」 という問題について考え、現代社会を俯瞰します。 脳疲労から、そして「効率主義」をはじめ 現代人がとらわれるバイアスから脱却する方法として 3つの戦略的“暇”を提案します。 ぜひ、今日からでも戦略的“暇”に取り組み 自分のために充実した時間を取り戻しましょう! 【目次例】 PART1 戦略的“暇”とは? 第1章 私たちはどこから来たのか  1.最高のOFFから最高のONを生む  2.良質な暇の希少化と「新しい休み方」の必要性  3.暇の向かう先は必ずしも善ではない     など 第2章 デジタル社会は私たちをどう変えたのか  1.ほぼデジタルライフに生きる私たち  2.AI時代に欠かせない創造性が奪われる  3.身体への影響 など 第3章 デジタル社会と分断される「今」  1.糾弾されるテック企業  2.フィルターバブルとエコーチェンバー  3.タバコより強い誘引力を持つSNS  4.孤立する「今」──ナウイズムの檻 など PART2 これからのデジタル社会をどう生きるか 第4章 デジタルと共存する「新しい休み方」 STEP 1:デジタルデトックス  1.「依存」ではなく「共存」する  2.現代人が陥る「情報の新型栄養失調」 など 第5章 コスパ・タイパからの脱出 STEP2:時計時間デトックス  1.時計時間にとらわれる私たち  2.時計時間からの脱出方法①:フロー など 第6章 凝り固まった「私」を解き放つ STEP3:自分デトックス  1.デジタル的に括られた自分  2.禅が目指すのは「自分の消失」 など 第7章 ゲーム・チェンジャー「スぺパ」  1.他者との交わりから自分を見つける──バフチンとメロン  2.個人で「スぺパ」を取り入れる など

ユーザーレビュー

  • 戦略的暇

    Posted by ブクログ

    暇だけでなく、デジタルデトックスや最新の社会情報まで知ることができた。
    暇を取り巻く情報が書かれた良い本であった。

    0
    2025年08月11日
  • 戦略的暇

    Posted by ブクログ

    「今の私たちに足りないのは、余白ではないか」には激しく同意。
    自分と社会にポジティブな変化を与えるために休む
    戦略的に暇を作る(目的的に無目的になる)
    自分の頭で考えられるようになるために、暇を過ごす。→変化のための充電としての余暇。
    スマホを使うことで、新たな(特にネガティブな)情報がランダムに入ってきてそこに社会的プレッシャーが加わることで、常に闘争か逃走かの判断を迫る興奮状態が続くことになる。
    現代という時代への過度な集中、時代だけでなく、今ここという刹那的な反応を求める「ナウイズム」
    デジタル技術は、使う使わないの分岐点ではなく、全く使えないと使われている間の分水嶺として捉える。
    デジ

    0
    2025年05月11日
  • 戦略的暇

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「仕事がうまくいかない」「人間関係で悩んでいる」
    「最近、寝ても寝ても眠い」「いつも不安や焦りを感じている」
    現代人が抱えている様々な問題は、“脳疲労”が原因です!
    デジタル技術の急成長により、私たち人間は“脳疲労”を経験しています。
    現代特有の「徒労感」や「生きづらさ」から脱却し、
    幸福な生き方を描くために──
    大切なのは、「タイムアウト(一時休止)」。
    自分の人生に「ポジティブな変革を起こす」ための休息が必要です。(紹介文より)
    ーーーーーーーーーーーーーー
    ・戦略的というだけあって、社会構造や色んな論文やデータを引用して書かれている。
    ・導入の「デジタル疲れ」「脳疲れ」「デジタルの負のサ

    0
    2025年09月25日
  • 戦略的暇

    Posted by ブクログ

    先週末は涼しい日が続いて、何かと捗った。と言っても、「本を読む」か「お出かけ」する以外に休みの消費方法が特にない。人と会う事は平日に多いので、休日はどちらかというと家族だけで過ごしたいのだが、それよりも、一人になりたい事の方が多いタイプだ。こんな冷めた感じで、良いのか。本書の言う「戦略的」とはどういう意味か。そもそも、人は戦うために休むのだろうか。

    ・・といつもながら、モヤモヤを出発点に読み始める。今回は、マジカルラブリーの野田氏推薦、これって凄いのだろうかと、モヤモヤの追加付きで。

    パッシブ・レストとアクティブ・レストの2種類の休み方。文字通り。だらだらと身体を休める、または、遊んで休め

    0
    2025年07月14日
  • 戦略的暇

    Posted by ブクログ

    【なぜ】本屋で目に留まったため
    【メモ】174ページで一度中断、再読

    【ここだけ】「たゆたえども、沈まず」の人生を送ろうか。
    【感想】
    これはメモが尽きない本だわ笑

    p46燃え尽きないよう(ために)に休む
    p51「ほしいものがほしいわ」→現代人の欠乏感に漬け込無戦略が蔓延している
    p60暇が訪れた時に有意義にできるかは準備次第
    そもそも学校(school)の語源は古代ギリシャ語の「スコレー」で「暇」と言う意味。高い階級の人が哲学や芸術などの知識を暇な時間を有用に使うための訓練所が学校だった
    p68直感や好奇心も鍛えなければ劣化する。日々使わねば
    p150ナウイズムには注意しなければ。これ盲

    0
    2025年05月22日

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