中前結花の作品一覧
「中前結花」の「ドロップぽろぽろ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「中前結花」の「ドロップぽろぽろ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
毎回楽しにみしているエッセイ。
個人的に印象に残ったのは「スーパーマンじゃない」と「おひさま」の2つ。
「スーパーマンじゃない」はZINEにも収録されていたものだけど、改めて読んでみて、子供の頃はスーパーマンやらシゴデキな人はドラマのようなピンチの時に華麗に活躍する人だと思っていたけれど、大人になるとここで書かれている日常のちょっとしたことに対しても誠実にきちんと向き合える人なんだなと思い、ここに書かれている人のようになりたいなと思った。
そんな一編。
「おひさま」は読んでいて、中前さんはエッセイストなんだけど、いつかそれほど遠くない将来で、歌詞の作詞もしているんじゃないかなと思った。
Posted by ブクログ
エッセイと言われるもので私が今まで読んだものは、贔屓の小説家が書いたものが多かったように思う。
なぜなら、エッセイは、書き手の人となりがわかっていないと読む気がしなかったからなのです。
でも、著者の中前結花さんのことを全く存じ上げないのに評判の良かった1作目の「好きよトウモロコシ」を読んでみたくなり、さらに2作目も読みたくなり、今回が3作目です。
今回も言葉一つ一つが優しく紡がれていきます。
中前さんのお母様も作品に登場しますが、中前さんに掛けていた言葉が優しく、そんなお母様の影響だと思う。
読んでいたら、リリー・フランキーさんの「東京タワー、オカンとボクと、時々、オトン」に出てくるお母様を思
Posted by ブクログ
小説みたいなエッセイだと思った。
時間が隔たった話のはずなのに、まるで今起きたことのように語るから。
それでいて、自分の日常も、こんな風に語れるのかもしれないと思わせてくれる。
本当は難しいことを、身近に感じさせてくれた、珍しい一冊だった。
「涙を流した」エピソードが綴られている、この本を読みながら、私はじんわりと満たされた記憶より、感極まった記憶の方が鮮やかに残っている気がした。
幼少期のトラウマみたいな体験。
何か大切な人や物事との別れ。
心が荒くれるような感情であったり、共感して思わず自分が持っていかれてしまうような。
そういうことを、こつこつと、心にためてきた作家さんなんだな、