作品一覧

  • 脂肪と人類―渇望と嫌悪の歴史―(新潮選書)
    3.0
    1巻2,200円 (税込)
    脂肪は命そのものだ。私たちの祖先は肉よりも、脂肪たっぷりの骨髄や脳、内臓を求めて狩りをした。それが忌避すべき栄養素になったのはなぜか。著者は世界各地の脂肪料理を味わい、神話のなかの乳を追い、酪農や畜産の歴史を調べ、味覚や健康の面からもアプローチ。石器時代から続く脂肪と人類の複雑な関係を描き出す。
  • 脂肪と人類―渇望と嫌悪の歴史―(新潮選書)

    Posted by ブクログ

    かつて、脂肪は人間の重要なエネルギー源であった。
    獣を獲るのは、タンパク質の補充ではなく、脂肪を得るためであった。

    なるほどから始まったが、間も無く、何だっけモードに突入。

    チーズとバターの話。
    そこから、女性搾取になった。

    豚の話は宗教に。

    肥満の話は、女性蔑視に。

    最後は、美味しいよね、いい脂肪は。レシピはこれよって。
    結局いいのか悪いのか。何でもバランスよくねという結論みたいで、読んでる時はスイスイだったが、何を読んだのかさっぱり残らなかった次第で。

    ただあれだなあ、ケンタロウさんがレシピ本で、塊でないベーコンではなぜかうまくできないと書いてた記事があったら、あれ、多分、ベー

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    2025年02月27日

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