イェンヌ・ダムベリの作品一覧
「イェンヌ・ダムベリ」の「脂肪と人類―渇望と嫌悪の歴史―(新潮選書)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
かつて、脂肪は人間の重要なエネルギー源であった。
獣を獲るのは、タンパク質の補充ではなく、脂肪を得るためであった。
なるほどから始まったが、間も無く、何だっけモードに突入。
チーズとバターの話。
そこから、女性搾取になった。
豚の話は宗教に。
肥満の話は、女性蔑視に。
最後は、美味しいよね、いい脂肪は。レシピはこれよって。
結局いいのか悪いのか。何でもバランスよくねという結論みたいで、読んでる時はスイスイだったが、何を読んだのかさっぱり残らなかった次第で。
ただあれだなあ、ケンタロウさんがレシピ本で、塊でないベーコンではなぜかうまくできないと書いてた記事があったら、あれ、多分、ベー