作品一覧

  • インドを旅する55章
    -
    悠久の歴史が流れる広大で多様なインド。本書は、長年インドに深く関わってきた方々が、これまではほとんど紹介されてこなかった「ディープ・インド」ともいうべき、多様で深遠なインド世界に読者を誘い、新たなインドを見つける一冊である。
  • ヘタレ人類学者、沙漠をゆく~僕はゆらいで、少しだけ自由になった
    4.0
    「圧倒的な面白さ!」と話題の人類学本、爆誕! 山極壽一氏、松村圭一郎氏、中島岳志氏、小川さやか氏…各界より大推薦!!! 「理解不能な出来事を目の前にすると、相手を否定して自分を守ろうとしてしまう。 しかし異質なものを、異質なものとして見ていても何も生まれない。 偏見や独りよがりな思い込みではなく、『知』に『血』を通わせて、人と接していきたい。 ずっと興味があった人類学の世界。その一歩が踏み出せそう!」 ――ジュンク堂書店 藤沢店 小山さん 白と黒ではわけられないこの複雑な世界で、他者とともにあるために――。 今こそ、僕たちには人類学が必要だ。

ユーザーレビュー

  • ヘタレ人類学者、沙漠をゆく~僕はゆらいで、少しだけ自由になった

    Posted by ブクログ

    面白かった~!
    電灯売りの青年の「今」を生きるAal Izz Wellに感動し、土足で踏み込まれることに戸惑い、科学を超えたようなスピリチュアルな出来事に驚く。インドや沙漠社会のいろんな悲喜こもごもに筆者が示す率直な反応に、人類学者も私と同じ普通の人間なんだなと、すごく新鮮で楽しい感動があった。なんとなく可笑しみのある文体も楽しいな~。

    今後どこの国に行くにしても、心に留めておきたいと思うキーワードが多々。
    自分は日本社会においてはどちらかというと不思議な人生を送っていると思う(し、よく言われる)が、そんな自分でも良いんだなと、ゆらぎまくりの自分を肯定できるような気がした。

    なんとなくずっ

    0
    2025年10月16日
  • ヘタレ人類学者、沙漠をゆく~僕はゆらいで、少しだけ自由になった

    Posted by ブクログ

    タイトルを裏切らない、
    ヘタレっぷり!

    異文化に触れて自分の考えが
    変わるのは、よくある話だが
    双方向で相手方への影響にも
    自覚的な点がユニーク。

    シャーマンやカーストなど
    知った気でいる言葉の
    現代的なリアルもよく分かる。

    続編に期待(著者の結婚式編?)

    0
    2025年02月22日
  • ヘタレ人類学者、沙漠をゆく~僕はゆらいで、少しだけ自由になった

    Posted by ブクログ

    面白すぎた…!
    僕らが当たり前と思っている現代社会の当たり前が揺らいでいく
    例えば、「感謝する」のは他人との絆が弱いため、いう側面があるなんて…
    近年よくある贈与、所有、利他についての素晴らしい本と肩を並べる気がしている

    0
    2025年02月09日
  • ヘタレ人類学者、沙漠をゆく~僕はゆらいで、少しだけ自由になった

    Posted by ブクログ


    ‪・ゆらぎ‬
    ‪・同質性が出発点/「個人」に執着した日本に対して、異質性によって駆動する世界/「個」を大切にしながら他者との相互作用によって生まれる「余白」の空間への許容度が高いインド。怒りや失敗のポイントは世界観に支えられた貴重なシグナルであり、相互のゆらぎの先に新たな気づき‬

    0
    2026年02月04日
  • ヘタレ人類学者、沙漠をゆく~僕はゆらいで、少しだけ自由になった

    Posted by ブクログ

    面白かった。
    生まれ変わったら文化人類学者になりたい!

    自分の国や周囲の規範や常識が通じない異文化に触れ、どう折り合いをつけていくか、という面で見ると、今後ますます増えるであろう外国人と共にどう暮らしていくかというこれからの日本の問題にも参考になる。
    「感謝の言葉を言わない」ひとつとっても、キー!ってなりそうだけど、それはそうなるかと筆者の考察に納得できる。一事が万事で、常識や習慣が正反対のことも多い。優劣の問題ではない。自分たちが正解で相手が間違っているわけではない。
    外国の人がたくさん日本に住むようになって、そういうことをフィールドワークに行かずして、国内で体験できる時代になって、なんて

    0
    2026年01月07日

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