小西公大のレビュー一覧

  • ヘタレ人類学者、沙漠をゆく~僕はゆらいで、少しだけ自由になった

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    面白かった~!
    電灯売りの青年の「今」を生きるAal Izz Wellに感動し、土足で踏み込まれることに戸惑い、科学を超えたようなスピリチュアルな出来事に驚く。インドや沙漠社会のいろんな悲喜こもごもに筆者が示す率直な反応に、人類学者も私と同じ普通の人間なんだなと、すごく新鮮で楽しい感動があった。なんとなく可笑しみのある文体も楽しいな~。

    今後どこの国に行くにしても、心に留めておきたいと思うキーワードが多々。
    自分は日本社会においてはどちらかというと不思議な人生を送っていると思う(し、よく言われる)が、そんな自分でも良いんだなと、ゆらぎまくりの自分を肯定できるような気がした。

    なんとなくずっ

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    2025年10月16日
  • ヘタレ人類学者、沙漠をゆく~僕はゆらいで、少しだけ自由になった

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    タイトルを裏切らない、
    ヘタレっぷり!

    異文化に触れて自分の考えが
    変わるのは、よくある話だが
    双方向で相手方への影響にも
    自覚的な点がユニーク。

    シャーマンやカーストなど
    知った気でいる言葉の
    現代的なリアルもよく分かる。

    続編に期待(著者の結婚式編?)

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    2025年02月22日
  • ヘタレ人類学者、沙漠をゆく~僕はゆらいで、少しだけ自由になった

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    面白すぎた…!
    僕らが当たり前と思っている現代社会の当たり前が揺らいでいく
    例えば、「感謝する」のは他人との絆が弱いため、いう側面があるなんて…
    近年よくある贈与、所有、利他についての素晴らしい本と肩を並べる気がしている

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    2025年02月09日
  • ヘタレ人類学者、沙漠をゆく~僕はゆらいで、少しだけ自由になった

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    ‪・ゆらぎ‬
    ‪・同質性が出発点/「個人」に執着した日本に対して、異質性によって駆動する世界/「個」を大切にしながら他者との相互作用によって生まれる「余白」の空間への許容度が高いインド。怒りや失敗のポイントは世界観に支えられた貴重なシグナルであり、相互のゆらぎの先に新たな気づき‬

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    2026年02月04日
  • ヘタレ人類学者、沙漠をゆく~僕はゆらいで、少しだけ自由になった

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    面白かった。
    生まれ変わったら文化人類学者になりたい!

    自分の国や周囲の規範や常識が通じない異文化に触れ、どう折り合いをつけていくか、という面で見ると、今後ますます増えるであろう外国人と共にどう暮らしていくかというこれからの日本の問題にも参考になる。
    「感謝の言葉を言わない」ひとつとっても、キー!ってなりそうだけど、それはそうなるかと筆者の考察に納得できる。一事が万事で、常識や習慣が正反対のことも多い。優劣の問題ではない。自分たちが正解で相手が間違っているわけではない。
    外国の人がたくさん日本に住むようになって、そういうことをフィールドワークに行かずして、国内で体験できる時代になって、なんて

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    2026年01月07日
  • ヘタレ人類学者、沙漠をゆく~僕はゆらいで、少しだけ自由になった

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    筆者がインドのフィールドワークで経験した異文化コミュニケーションをエッセイにした作品。

    多様性を認め合うということがどういうことなのか、筆者の経験のお裾分けをしてもらった。

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    2025年09月28日
  • ヘタレ人類学者、沙漠をゆく~僕はゆらいで、少しだけ自由になった

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    とても深い内容だった。価値観の違いを理解する事は想像以上に難しくもあり、意義深い事なのだと改めて感じた。

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    2025年09月19日
  • ヘタレ人類学者、沙漠をゆく~僕はゆらいで、少しだけ自由になった

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    人類学者の20年に渡るフィールドワーク。ヘタレとゆらぎをキーワードに話が進む。
    日本では当たり前の「ありがとう」と「ごめんなさい」も、文化が違えば全く異なる。
    20年後のまさかの再会の展開も激アツ。

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    2025年07月10日
  • ヘタレ人類学者、沙漠をゆく~僕はゆらいで、少しだけ自由になった

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    人類学者の著者が学問を志すきっかけとなったルーツとなった大学生の時のインド旅行について振り返っている随筆。インドという日本とは違う価値観の文化圏において年若い頃の著者が悪戦苦闘している様が面白い。また、年若い頃の己を現在の視点で振り返っているから自分に対する内省見たいのも含まれていてこれにも相槌を打ちながら読んでしまう感じがする。インドと日本の違いで面白かったのは感謝の表し方の違い。日本はすぐに言葉と顔、感情に出して精一杯感謝を示す。でも、インドでは表情にも言葉にも感謝の意は示さない。その代わりに行動などで持って感謝を示す。言葉で感謝を示すのはタブーであるというのが面白かった。

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    2025年04月23日
  • ヘタレ人類学者、沙漠をゆく~僕はゆらいで、少しだけ自由になった

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    ヘタレな僕がインドで様々な体験を繰り返し、得たものは?
    キーワードは「ゆらぎ」。
    ・プロローグ
    ・本書について、または「ゆらぎ」のフィールドへの誘い
    第一部 ゆらぐ自分  第二部 褐色の世界で見たもの
    第三部 ゆらぎの世界 第四部 僕がゆるがせてしまった世界
    ・エピローグ ・あとがきにかえて――旅の終わりに

    僕は常にゆらいでいる。
    自分の事、人間関係、将来など。
    そんな自分を“壊す”人生初の海外一人旅はインドへ。
    生まれ育った日本とは、あまりにも違った場所へ。
    異世界の中の異物という孤独感。周囲への不信感。
    そして辿り着いたジャイサルメール沙漠で、
    トライブ(少数民族)の青年と出会い、彼の故

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    2025年04月11日
  • ヘタレ人類学者、沙漠をゆく~僕はゆらいで、少しだけ自由になった

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    人類学者である筆者が20年におよぶインドでのフィールドワークをまとめた本。
    本人がヘタレと表現しているように、立派な人類学者の話ではなく。異文化の中で右往左往する様子が面白く、体を張って理解をしていく過程が興味深かったです。

    私たちが考えるあたりまえは日本のあたりまえであり、どこでも通用するものではない。驚くような事例もあって、例えば砂漠の民たちの「ありがとうの不在」の話。理由を聞いてなるほど~と思った。
    でもやっぱり私はいやだな。それは私側の常識と思っているもののせいだけど、もしもその場にいたら、理屈を説明されたとしても猛烈な違和感と不快感が伴ってしまうと思う。
    ただ、この世の中にはところ

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    2025年10月27日
  • ヘタレ人類学者、沙漠をゆく~僕はゆらいで、少しだけ自由になった

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    日本での当たり前が通用しない異文化での右往左往が面白く、自分では経験出来ないことを知れるのは読書の醍醐味で楽しく読めた。マジョリティとマイノリティとはなんなんだろうと考えさせられることも多かった。ただ題名をまとめきれてないやんとツッコミたくなるように、内容の文章もちょっとくどくて読みづらい所もあったのは残念。

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    2025年07月23日
  • ヘタレ人類学者、沙漠をゆく~僕はゆらいで、少しだけ自由になった

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    学生の時にインドに渡航してから現地に魅了され、人類学として研究する過程での色々なお話。なかなか理解しづらい身分制度と差別、冠婚葬祭の金銭感覚など、国外に出ると当たり前がそうでなくなる、マジョリティがマイノリティになることなど楽しく読んだ。多様性を重んじる社会では、このように通常触れ合えない世界や人々の営みを知ることは重要と思う。研究者の若い時代の辛くも楽しい経験、というのにとどまることなく、いろんな知が広がっていくと良いなと思った。

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    2025年07月21日