あらすじ
悠久の歴史が流れる広大で多様なインド。本書は、長年インドに深く関わってきた方々が、これまではほとんど紹介されてこなかった「ディープ・インド」ともいうべき、多様で深遠なインド世界に読者を誘い、新たなインドを見つける一冊である。
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Posted by ブクログ
日本ではあまり語られることのないインドの姿を知れるおすすめ作品です。
特にブッダガヤ近くにあるヒンドゥー教の先祖供養の聖地ガヤーについての記述は非常に刺激的でした。
Posted by ブクログ
インドの魅力に惹きつけられてやまない。筆者50名によるインドの記録。素敵。
☆チャイは路上で。飲んだ後の素焼きのコップは床に投げて叩き割る。他人に不浄の罪を犯させない配慮?呪術に使われるのを避けるため!
☆キャメルサファリ 女性1人とキャメルドライバー2人きりは、性的に迫られてしまうため危険
Posted by ブクログ
人口世界一になる前のインド解説書。このシリーズは、「地球の歩き方」と共に海外旅行の必読書。コロナ禍で3年遠ざかっていたが、そろそろ再開。エネルギッシュなインド、魅力的な観光地がいっぱいだけど、あまりに広大で…。
Posted by ブクログ
コロナでなかなか遠出が出来なくなったので、本書を手に取った。インドについて知らない事ばかりなので楽しく読んだ。
たくさんのインドの研究者の話が読める。
彼らが買い物の際などに、「現地の人と会話して」と簡単に書かれている事は、実際にはかなり高度な事してるよな〜と思う。
巻頭のインドの地図だけでこんなに広いのか、と話題に登った土地を探しながら思った。