作品一覧

  • メトロポリタン美術館と警備員の私
    3.5
    全米+韓国で24万部突破! 知られざるメトロポリタン美術館の深奥に眠る秘密とは。ある男と美術館を巡る、静謐で感動的な物語。 ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト、ガーディアン、AP通信、激賞! ニューヨーク公共図書館、ナショナル・パブリック・ラジオ、フィナンシャル・タイムズ紙、オーディブル、 サンデー・タイムズ紙(ロンドン)の年間最優秀書籍にセレクト! 秋田麻早子氏[『絵を見る技術』著者]、推薦! 「大好きな芸術作品と素直に向き合い、ただただ驚き、 惹きつけられることの喜びを思い出させてくれました。」 最愛の兄が26歳で亡くなったとき、彼が望んだのは「立ち去ること」だけだった。 彼はその通りに行動し、仕事を辞め、思いつく限りで最も美しい場所に避難する ことにした。その場所は――ニューヨークのメトロポリタン美術館だった。 本書では著者が美術館の警備員として、同僚たちと共に最も偉大な美術作品たちを 静かに警備していたときのことを振り返り、知られざるメトロポリタン美術館の最 も深奥に眠る秘密について明らかにする。 はじめに 1:正面階段 2:窓 3:ピエタ 4:数百万年 5:異国の地 6:生身の人間 7:クロイスターズ美術館 8:番人 9:クーロス 10:ベテラン 11:未完 12:日々の仕事 13:持ち帰れるだけ 謝辞 参考文献 本文内に登場した芸術作品リスト

ユーザーレビュー

  • メトロポリタン美術館と警備員の私

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    エルグレコ トレドの風景(29.100.6)
    ブオニンセーニャ 聖母子(2004.442; 額縁の下のところに灯明の焦げ跡)
    ブリューゲル 穀物の収穫 (19.164; 絵の前から動けなくなる)
    ラファエロ コロンナの祭壇画 (16.30ab)
    ペルリンギエーリ 聖母子(60.173; 1230年ごろ MET最古の収蔵作品)
    ベラスケス マリアテレサ王女(49.7.43;目だけは14歳より大人びて)
    ティツィアーノ ヴィーナスとアドニス(49.7.16; アドニスの血が赤いアネモネの花に)
    ティツィアーノ 男の肖像(14.40.640; 半透明の顔料を何層にも、屈折の仕方が絶えず変わる 絵自体

    0
    2026年02月09日
  • メトロポリタン美術館と警備員の私

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    「いつか行きたい場所」にメトロポリタン美術館が加わる本。
    メトロポリタン美術館の最高のガイドブックであり、ファンブックであり、ドキュメンタリーであり、そして何よりも喪失からのレジリエンスの記録だった。
    著者の芸術作品への敬意、仕事との向き合い方、仲間や家族への深い愛情が描写の中に優しい世界観を作り上げていて、読んでいてこちらまで癒される気がした。
    内省力と表現力のマリアージュがとても心地よい本だった。

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    2025年04月13日
  • メトロポリタン美術館と警備員の私

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    セントラルパークにあるメトロポリタン美術館に行ったのは随分前になる。警部員目線のこの本に出会っていれば見方、感じ方はまっこと違ったと思う。
    もう一度行ってみたくなった。

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    2025年03月09日
  • メトロポリタン美術館と警備員の私

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    ネタバレ

    喪の作業とゆっくりとした回復とリハビリからの離陸と。割と最近の話なのだと気がついてちょっとびっくりした。

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    2025年01月18日
  • メトロポリタン美術館と警備員の私

    Posted by ブクログ

    パトリックの絵画への想いを読むたびに、自分がこの世界のほとんどを知らないということに気付かされる思いがした。メトロポリタン美術館の本物の芸術を前に、日々何時間も立っていることで見えてくるものを真摯に捉え、誠実に向き合うパトリックの姿はひとりの人間としてとても魅力的だ。芸術作品の見方、在り方、そして、人生。読む前と読んだ後では何かが変わっている気がします。なぜ芸術が素晴らしいのか、芸術作品を見ることの豊かさとは何なのかを、ここまで言葉にして教えてもらえたのは初めてかもしれません。世界の新しい見方をもたらしてくれた作者に感謝を述べたいです。また、この先の人生で繰り返し手に取り、その度に新たな何かを

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    2025年01月13日

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