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  • まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書

    まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書

    ビジネス・実用

    4.3
    1巻1,980円 (税込)
    人文学の論文執筆には、基礎となる習得必須の知識と技術がある。しかし、それを現在の大学教育はうまくカリキュラム化できていない。どんな条件を満たせば論文は成立したことになるのか、どの段階でどの程度の達成が要求されるのか、そしてそのためにはどのようなトレーニングが必要なのか。そもそも、なんのために人文学の論文は書かれるのか。期末レポートからトップジャーナルまで、「独学で書く」ためのすべてを網羅する。
  • 部外者の応答可能性
    NEW

    部外者の応答可能性

    ビジネス・実用

    -
    1巻2,090円 (税込)
    いま世界で起きている分断と対立を解決する鍵は、 被害者でも加害者でもない「部外者」が握っている! 「分断」の境界を横切って、部外者として生きるための人文学。 保守とリベラル、強者と弱者、戦争と平和……。この分断の時代において、どちらの陣営に所属すべきなのかを熟慮するのではなく、「分断の時代」という見立てそのものにあらがうための思考。それを本書は「部外者」と呼ぶ。 部外者とは、いっけん仲裁不可能にみえる「戦争」状況にあって、あたかもその「戦争」に気がついていないかのように戦線をずかずかと横切ることで、「敵」も「友」もつくらずに、ただ分断状況を無視する生き方が可能であることを体現する存在である。 J-POPからマンガまで、日米関係からクィアまで、多文化主義から地域格差まで。部外者の応答可能性を論じながら、現在の世界についてラディカルに考えるための人文学。 “すべてのイシューについて完全にリベラルまたは保守的な意見を持ちつづけることは不可能なのであり、われわれは刻々と変化するモザイク状の思想のパレットをそれぞれ持つにすぎないのだ。だれがどちらにつく人間なのかという陣営選択の二元論に囚われるとき、われわれはこの複雑な世界について思考することをやめている。そこに戦争状態が出来する──すなわち、分断という偽の問題が。”(「はじめに」より) 【目次】 はじめに──部外者の応答可能性 第1部 J-POP Official髭男dism、MVのクィアネス DA PUMP、沖縄の地政学 cero、音楽の魔術的リアリズム 第2部 マンガ 『BEASTARS』、加害者のコレクトネス 『ブルーピリオド』、少年のゆくえ 『僕のヒーローアカデミア』、ヒーローの戦後日米史 第3部 映像 『君の名は。』、忘却する風景 ジブリとゴジラ、反戦映画の保守思想 戦後日本のサブカルチャー、加害としての暴力 第4部 アメリカ トニ・モリスン、部外者のリスク スパイク・リー、部外者の連帯 『ヒルビリー・エレジー』、部外者の応答可能性 補論 田舎者は金があっても大学に行けない──文化資本と教育の地域格差 あとがき
  • まったく新しいテクスト分析の教科書

    まったく新しいテクスト分析の教科書

    ビジネス・実用

    4.1
    1巻2,200円 (税込)
    大学の授業で「テクスト分析」は定番のひとつ。しかし、なんの変哲もない「テクスト」を「分析」するとは、いったいどのような行為なのだろうか。「分析せよ」とはいかなる要求なのか、なにに成功すれば「分析」できたと見なされるか、そして、テクスト分析を基礎におく人文学とは、いかなる学問なのか。授業での発表から学術論文まで、「分析」による価値生産のメカニズムを原理的かつ実践的に解き明かす一冊。

ユーザーレビュー

  • まったく新しいテクスト分析の教科書

    Posted by ブクログ

    論文を書いた事があり、真面目に取り組んだ経験がある人には覚えのある苦悩や疑問に、痛快なほどスパスパと答えてくれている。自分が在学中に読みたかった!と思わずにはいられない。問いから始まるアカデミックライティングの本ではないが、テクニカルに終始もしない。アーギュメントの大切さも、参考文献を探した経験がある人にはよくわかるはず。

    0
    2026年09月08日
  • まったく新しいテクスト分析の教科書

    Posted by ブクログ

    驚愕の読み応え。2026年、商売人が読むべき人文書ランキングNo1.ビジネスでもよく登場する「分析」というコトバ。そんな分析が持つ可能性とその限界を、チャーミングな執筆でえぐり掘る名著。

    前著の「書き方の技術」の徹底解剖っぷりには震えたものだが、今回の「読み方の技術」の丁寧っぷりには、前作以上に震えが止まらなかった。
    いい本は、読む前には戻れない「世界の見方・読み方」を授けてくれるものだが、この本を読んで、「あゝ、人文学が大好きで良かった」とホクホクした。終盤で語られる「人文学とは?」という問いかけ、さらには文系だからこそ挑める世界線についての解説は、ぜん文系の希望の光だし、文系諸君はその思いを引き継いで、日々仕事せなあかんと思った次第。

    0
    2026年08月07日
  • まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書

    Posted by ブクログ

    アーギュメントをつくる
    論証が必要な主張のこと
    本当にそうなのか?と反論可能性があること
    AがBをVする、という構文をつくる
    論文とはアーギュメントを論証する文章である
    アーギュメントはアカデミックな価値を持たなくてはいけない
    アカデミックな価値は引用と批判によってつくられる

    0
    2026年08月04日
  • まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書

    Posted by ブクログ

    幼馴染の友達からおススメされました。前半は論文を組み立てる方法をテクニカルかつ論理的に解説、後半は人文系研究の意義のような部分をより根源的に説明している。論文の価値はアーギュメントの良し悪しで決まるという主張を筆者はしていて、アーギュメントとは何なのか、どうやってアーギュメントの組み立て方を段階を追って解説している。そして、この筆者はよく研究でやりがち「先行研究でやっていないからこの穴を埋めるために研究します」みたいなGap spotting手法ではない研究の問いやアーギュメントの作り方を提示していた。私は先行研究や文献を読み始めるとその海に溺れて書き始められなくなる、情報の整理や批判、アウトプットが進まなくなる傾向があるので、この本はとても良い戒めになった。おそらく今後も論文を書くにあたり、逐一この本を参照するだろう。

    0
    2026年03月10日
  • まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書

    Posted by ブクログ

    大学の卒論以来やってきていなかった論文と向き合う必要が出たため手にとった。
    論文の基本が全く分かっていなかったことを思い知りつつ、読み解き方、論文を論文たらしめるものが何か、を教えてくれた一冊。
    これから論文を書いていくが、おそらく何度も読み直すことになると思う。読んで良かった。

    0
    2025年11月08日

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