作品一覧

  • EDGE FLIPPERS 人と怪異の狭間に立つRPG
    -
    1巻2,530円 (税込)
    神、妖怪、都市伝説など超常的な【怪異】。 この世界には【人間】と【怪異】が存在する。普段はそれぞれ別の領域に住んでいて関わることはあまりない。ただし、その領域はすぐ隣に、地続きで存在している。そして、他の誰かを「人間から怪異」へ、あるいは「怪異から人間」へ[越境]させる力を持っている存在を「越境者」と呼ぶ――。 ホラーTRPGの金字塔『呪印感染』(新紀元社)のシナリオライター・松永春之助と、『銀剣のステラナイツ』『ストリテラ』などの大ヒットゲームを手掛ける瀧里フユによる、日常から世界規模の事件までを描ける新しいTRPG。短時間・少人数から、怪異と人の物語を思う存分楽しめます!
  • ベル・リュエル 1er 銀ねこ通り
    4.7
    1~3巻2,640円 (税込)
    気鋭のクリエイターたちが架空の街を創るコミック&イラスト集! 「ベル・リュエル(Belles Ruelles)」とは<美しい路地>という意味。 11名の作家が架空の路地に個性豊かな店や施設を描き ひとつの街を形成する、これまでになかったコミック&イラスト集です。 街の名は「エウフェミア」。“物語や思い出を商う街”だ。 その旧市街・マウリリア通り(通称・銀ねこ通り)には 各作家が創作した個性的な店や施設が並んでいて それぞれの物語がひとつの通りの中で時間にとらわれず進行しています。 ◆はしゃ …………ホステル「The Bird Perch Hostel」 ◆浮雲宇一 ………時計店「パラディソ」 ◆ソライモネ ……写真館「JUBILEE」 ◆コテリ …………<非>美術館「クジラ」 ◆志岐佳衣子 ……スパイス屋「SPICE uu」 ◆ヒノヤマビコ …アメリカンダイナー「The Old Moon Diner」 ◆幸田和磨 ………ランプ屋「セントエルモ」 ◆TAO ……………ランドリー&喫茶店&銭湯「ユーポロンビル」 ◆鎌谷悠希 ………盆栽屋「景」 ◆マツオヒロミ …ブティック「SOIE ROUGE」 ◆Nanai umi ………パン屋「ベーカリー キャドー」 【GraphicomiX(グラフィコミックス)について】 GraphicomiXとは美麗イラスト(Graphic)と物語や漫画(Comic)を融合(Mix)した表現で、 気鋭の作家たちが独自の世界観を描き出すオールカラーのコミック&イラスト集の呼称です。
  • 赤い部屋(乙女の本棚)
    3.9
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気シリーズ「乙女の本棚」第47弾は、文豪・江戸川乱歩×イラストレーター・寿なし子のコラボレーション! 小説としても画集としても楽しめる、魅惑の1冊。全イラスト描き下ろし。 ああ、何という恐しくも楽しい遊戯だったのでしょう。 赤い部屋には、異常な興奮を求めて集った男たちがいた。そのなかの1人が、彼らが欲しているような奇妙な身の上話をはじめる。 江戸川乱歩の名作が、想像力を掻き立て物語を深く考えてしまうような作品で話題のイラストレーター・寿なし子によって描かれる。名作文学と現代の美麗なイラストが融合した、珠玉のコラボレーション・シリーズ。 自分の本棚に飾っておきたい。大切なあの人にプレゼントしたい。そんな気持ちになる「乙女の本棚」シリーズの1冊。
  • もう一度、落下。
    -
    1巻880円 (税込)
    磯部崇は就職活動のため坂ノ上ビルへ訪れていた。面接が終わり帰ろうと乗り込んだエレベーターにて恰幅のいい会社員と小学生らしき男の子と一緒になるが、何の前触れもなくエレベーターが停止してしまう。しばらく待てば復旧するかと思いきや全く動かず、外との連絡も取れない。少しずつ何かが起きていると察していく三人のなかで、徐々に恐怖が心を蝕んでいく。パニックになりながら何とかして外に出ようとするなか、しかしビルのなかではそれ以上の大惨事が起こっていた。果たして、エレベーターの外ではなにが起こっているのか。エレベーターから始まる高層ビルを舞台としたパニックホラー!最後の最後に、すべてがわかる!

ユーザーレビュー

  • 赤い部屋(乙女の本棚)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    赤い部屋ですから赤地に白文字なのがいい。勿論、黒地に白も。「その部屋は、私を、丁度とほうもなく大きな生物の心臓の中に座っている様な気持にした。私にはその心臓が、大きさに相応したのろさを以って、ドキンドキンと脈うつ音さえ感じられるように思えた。」こんなに好奇心を押し殺した深くて長い呼吸にぴったりの表現があるとは。しかも同じ思惑、趣味嗜好をもった集団だと言うのもこれだけで気持ち悪ほどありありと想像できる。あれだけ格式高かった赤い部屋が最後一気にチープになるのは夢から覚めたようで心地いい。割と最初から給仕の女性が描かれて殺人者の内面を表現するようにそれから何度も描かれているのが不思議だったが、最後ま

    0
    2025年07月08日
  • 赤い部屋(乙女の本棚)

    Posted by ブクログ

    乙女の本棚シリーズを買う前には、どんな物語か事前に読んでおくことが多い。(イラストはどれも素晴らしいのは折り紙つきなので)
    これも事前に読んだのだが、途中までは「ああ、これはちょっとやめておこうかなぁ…内容がエグい」といった感じだった。(江戸川乱歩もミステリーも、ホラーや怪談の類も好んで読んでいるんだけど)
    しかし、ラストまで読むと「あ、これは買おう」となる不思議さよ。 

    後日、素敵なイラストがついた、この「赤い部屋」を購入。
    この終わり方は結構好き。
    そして、寿なし子さんの描く花ちゃんがとても可愛くて良い。終わりがけのイラストがまた良いなぁ。

    0
    2025年06月28日
  • 赤い部屋(乙女の本棚)

    Posted by ブクログ

    簡略化はされてるとは思いますが面白かった!!奇妙な物語とはこういう物語をいうのかな。何よりも絵がきれいで…
    給仕女に向けられたピストルの絵は息を飲むほど美しかった…。
    当時、読んでいた人は展開に驚いた事でしょう。
    現代人でも驚くのですから。

    0
    2025年06月18日
  • 赤い部屋(乙女の本棚)

    Posted by ブクログ

    古典な純文学は言葉遣いからなかなか小説に手が出せずにいたのですが…
    これはいい出会いをしました!
    絵本のような画集のような、イメージも湧きながらも現代感があるイラスト入りの文学を見られます。
    ミステリー好きとしては江戸川乱歩はずっと読みたかったのですがこれはスラスラと入れるのでとても気に入りましたし、表紙を見えるように本棚に飾りました!

    0
    2025年05月22日
  • 赤い部屋(乙女の本棚)

    Posted by ブクログ

    続けてもう乙女の本棚もう一冊。

    江戸川乱歩、赤い部屋、うん、これだけで雰囲気満載。

    なかなかその場にいたら何度唾を飲み込むかわからないようなヒリっとする告白と、パンっ!と一気にお日様の下に晒される気まずさ、がなかなか悪趣味ですなぁ、クックックって感じでした

    2025.11.30
    215

    0
    2025年11月30日

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