ニッコロ・マキアヴェッリの作品一覧

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作品一覧

2014/10/24更新

ユーザーレビュー

  • 君主論
    君主は国民や軍隊、あるいは他国・他勢力に対してどうふるまうべきかに関して、権力者に上申するという形式で書かれた著作。ちょうどロシア国内で反乱があった時期に読み始めた関係で、「傭兵は自分の利益しか考えてないからあてにならない(意訳)」という記述が現代においても引用されることが興味深い。読者のほとんどは...続きを読む
  • 君主論
    イタリア、ルネサンス期の政治思想家で、
    29歳で外交官に就任し、様々な国王と交渉を重ねる中で、
    43歳の時に国家の在り方や、強い君主について説いた本が君主論。

    強い君主の条件
    1.恐れられること
    2.憎まれないこと
    3.軽蔑されないこと
    4.尊敬されること
    5.ケチであること

    ケチであることがな...続きを読む
  • 君主論
    著者以前の時代に生きた人物の事例を挙げつつ、君主としていかに振舞うべきか説得的に説いた名著。

    【気になった諸点の抜粋】
    ●いかなる君主においても民衆を味方につけておくのが必要である。…賢明な君主は、いついかなる状況の中でも、自分の市民たちが政権と彼のことを必要とするための方法を、考えておかねばなら...続きを読む
  • 君主論
    『君主論』というちょっと恐れあるタイトルに反して、所々美しい比喩や文学的表現が施されている。ギャップ萌え。

    マキャベリズムに残忍で冷徹なイメージしか持っていなかった。ただ、君主が民衆を率いるためにはそうなるざるを得ない、というは必須条件なのだ。
    それはマキャベリが「人間というものは…」と頻繁に用い...続きを読む
  • 君主論
    君主(リーダー)が権力、組織を維持・伸長するためにとるべき行動を研究した本。現在でも、この本の通りに行動していれば、リーダーシップを発揮できるだろう。国家を統治するくらいの人全てに読んで欲しい本。というか、皆さんすでにお読みになっているのでしょう。。

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