作品一覧

  • オオカミ的恋愛論
    3.5
    1巻565円 (税込)
    カフェを営む川嶋夏央は、大の犬好き。子犬の里親を募集していた夏央の店にやってきた周防朔は、夏央より4つ下の20歳のモデルだという。里親になった朔に、犬の飼い方のアドバイスをする夏央。それ以来、朔は毎日のように夏央のカフェを訪れるようになった。なぜか朔が気になる夏央だったが、実は朔もずっと前から夏央が好きで……!?
  • ひそやかに、降るように。
    4.3
    1巻586円 (税込)
    高校二年の和久井春人は、七歳のとき、両親を失い伯母の家に引き取られた。七つ年上の航平、ひとつ下の大河、中学生の双子虎太郎・雛子とともに五人兄弟の次男として暮らし始めて十年、航平と出会ったときに生まれた気持ちはやがて恋へと育つ。そんなある日、告白した春人に、航平は「カン違いだ」と諭すが、春人の想いは溢れ……!?
  • 経験
    3.3
    1巻607円 (税込)
    和希は、他大学との飲み会で再会した智也と高校時代セックスしていた。綺麗で女に不自由ないはずの智也の追いつめるような激しい愛情に疲弊し、怖くなった和希は、大学受験を期に一方的に別れを告げたのだった。再会当初は穏やかだったふたりだが、和希が警戒心を解いたとき、再び智也の息苦しい愛情に囚われていき――。

    試し読み

    フォロー
  • 世界で一番の恋をしよう!I
    -
    1~2巻628~649円 (税込)
    いずみは派手で綺麗で、校内でもとにかく目立つ存在。ある日、貼り出された実力テストの順位表を見たいずみは、自分が一番じゃないことに屈辱を感じ、一番の八尋の情報を集め出した。さっそく彼が所属するバスケ部の活動場所・体育館へ向かうが、そこで一目惚れしてしまったバスケの上手な男が八尋だと知り――!?

    試し読み

    フォロー
  • 流星の日々
    -
    1巻693円 (税込)
    瀬里七緒と五つ上の姉・彌生と七つ上の従兄弟・長谷昴は、隣同士の互いの家を訪れあい、育った。そしていつからか七緒は昴へ仄かな想いを抱いていた。しかし三年前の夏、彌生が事故で亡くなり、以来七緒と昴の時は止まったままだ。七緒は昴への想いを断ち切ることができず、昴はなぜか彌生の死にこだわり続け七緒と距離を置こうとするのだが……。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。

ユーザーレビュー

  • ひそやかに、降るように。

    購入済み

    初読みの作家さん

    王道のストーリー
    両親を亡くして伯母さんに引き取られて「家族」として暮らしてきた
    でも好きになっちゃうのよ、心は
    告白するときのお花、嬉しい時のお花
    お花を貰うってやっぱり嬉しいね

    #胸キュン #切ない

    0
    2024年06月03日
  • オオカミ的恋愛論

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     きたよー! って、思った。
     なんか、久々にこれ! って、思いましたよー!

     で、作者さんを改めて見たら、やっぱり! って、なりました。

     前々から、優しくて、ほっこりされるような小説を書かれる方で好きだったんですが、今回も、その魅力を存分に発揮してくださいました。どうもありがとうございます!

     BL小説って、割と感情の起伏が激しいのが多いと思うんですよ。
     些細なことで、嫉妬したり、爆発したり、相手にそのまんま感情をぶつけたり。
     でも、この作者さんの小説はそんなことなくて。
     本当は、こういうのが、現実的、なんだろうな……って、思うんです。

     本当は好きだったら、相手を傷つけたい

    0
    2011年10月11日
  • 経験

    Posted by ブクログ

    10回読んでは10回泣く
    切ない。人を愛するだけでは駄目。
    最後にちゃんとハッピーエンドでよかった。

    0
    2011年03月11日
  • ひそやかに、降るように。

    Posted by ブクログ

    甘いお話でしたv義兄への想いが通じるまでは、すごくせつなかったです;;義理の兄弟、家族だからこその葛藤…。とにかく一途で健気な受が可愛かった!!お花の描写や家族の温かさもすごく素敵でした。

    0
    2010年04月02日
  • ひそやかに、降るように。

    Posted by ブクログ

    春人(受)は七歳のときに両親を失い和久井家に引き取られた。春人はそれから十年、五人兄弟の次男として育つ。兄弟仲良く暮らした十年だが、同時に春人は兄の航平(攻)への恋慕を募らせていった。弟なのに好きになってしまった、そんな思いで苦しむ春人だがある日勢いで航平に告白してしまう。

    甘酸っぱい恋というのが相応しいです。弟としてこの行動は変じゃないかとか悩む春人君が切なかったです。途中感情移入し過ぎて泣きそうになりました。
    読み終わった結果、この小説の中で一番いい男なのは大河だということが判明しました。男前過ぎるよ大河!将来絶対に航平を抜くことでしょう。
    花の名前がいっぱい出てくるのですがほとんどわか

    0
    2009年12月28日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!