国立国語研究所編の作品一覧

「国立国語研究所編」の「日本語の大疑問」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 日本語の大疑問 眠れなくなるほど面白い ことばの世界
    3.7
    1~2巻961~1,003円 (税込)
    毎日あたりまえに使っている日本語。だが、ふと疑問に思うことはないだろうか。 そもそも漢字はいつから日本にあるのか? 「シミュレーション」を「シュミレーション」とつい発音してしまうのはなぜだろう? 「確認させていただいてもよろしいですか」は乱れた日本語なのか? これまでの絵文字・顔文字とLINEのスタンプでは何が違う? ことばのスペシャリストが集う国立国語研究所が、国民の抱く素朴だが奥深い疑問に呻吟(しんぎん)しながら出した名回答を厳選。 日本語の教養をこの一冊でアップデート! ●明治時代、犬は「カメ」と呼ばれていた ●漢字のない国にもキラキラネームは存在する ●江戸時代の「おじいちゃんらしい話し方」は関西弁だった ●「クールビズ」が流行って「省エネルック」はダメだったワケ ●「それから」「そして」「それで」はどう違うのか ●「最も~の一つ」は翻訳から定着したことば ●日本語は本当に難しい言語なのか

ユーザーレビュー

  • 日本語の大疑問2

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    1冊目の「日本語の大疑問」がとても面白かったので、続編も買ってみました。2も非常に勉強になるし、興味深かったです。
    長さには関係ないのに、「1ミリも~~ない」という言い方、私もよく言います。全然~~ない、という意味を強調するときに使います。「それは日本語として間違っている!」とかではなくて、これまでだれがどんなときに使っていたか、事例を紹介していたりして面白い。政治家もけっこう使っている。蓮舫氏が国会で、与党を批判するときに「1ミリどころか0.1ミリも説明できていないじゃないですか!」みたいなことを言ったとか笑。議員が疑惑を追求された場面で「1ミリどころか1ミクロンも関わっていない」と言ったと

    0
    2024年06月26日
  • 日本語の大疑問2

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    <目次>
    第1章  若者ことば・話しことばのナゾ
    第2章  どうにもモヤッとすることば
    第3章  文字にまつわるミステリー
    第4章  そろそろ決着をつけたい日本語
    第5章  ことばの歴史を探る
    第6章  外国人学習者がとまどう日本語

    <内容>
    現代の日本語にまつわる諸問題を質疑という形でまとめた第2弾。「そうだな」と思うこと、「そうかな?」と思うこと、いろいろあった。人によって気になることも多々。確かに日本語は難しい…。

    0
    2024年03月11日

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