作品一覧

  • 猛暑対策BOOK ~日本のヤバい夏を最新科学の力で乗り切る!~
    3.3
    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 猛暑から身を守る最新科学の知恵100超! もはや、今までどおりの生活では、死ぬ(かも)。 猛暑の夏をできるだけラクに、快適に、安全に過ごすための、最新科学ノウハウ101。 気温35度超! 湿度80%超! 今年の夏も、猛暑確実!! もはや日本のヤバい夏は、「今までどおり」の生活では乗り切れない。 そこで、体温調節の専門家が「水分補給」「冷却」「暑さに慣らす」「冷やす」の観点から、 熱中症対策をはじめ、猛暑によって引き起こされる カラダのさまざまな変化や危ない事例を取り上げ、夏をできるだけラクに、快適に、安全に過ごすための科学的ノウハウを公開。 夜に眠れない、朝起きても疲れが取れていない、早朝から気温が上がり通勤も憂うつ・・・・ もはや夏はそういうもの、とあきらめていませんか? しかし、この本に集めた対策を施せば、これまでよりも快適に1日を過ごせます。 加齢とともに体温を感知する機能が衰える高齢者、体温調節機能が未発達な子ども、 炎天下で仕事に従事する人、屋外でのスポーツ愛好家はもちろん、 屋内外をいったりきたりする働き盛り世代に向けた、猛暑から自分や大切な人を守るために必携の一冊です。 (底本 2024年6月発売作品)
  • ランナーのカラダのなか ~運動生理学が教える弱点克服のヒント~
    3.8
    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できませ 運動生理学が初めて明かすランニングの正体。 運動生理学とは、運動中に体内で起こる化学反応、現象、影響、状態を追求する研究。 その観点を一般実用書として初めてマラソンに持ち込み、ランナーたちの弱点や能力向上のヒントを探った、意欲的なランニング強化本。 ※フルマラソンのような長距離を暑いなかでぶっ続けで速く走れるのは、人間だけ。なぜなら、ヒト以外の動物は、体温調節ができないから。 ※つまり、ヒトだけが、暑熱下で長時間の運動ができるという能力を持っている。それを可能にしている理由のひとつは、汗をかき、外に熱を逃すことができる「放熱」の機能を持っているから。 本書では、上記のようなヒト特有である長距離ランナーの能力を、運動生理学の観点から紐解いていきます。 カラダのなかでなにが起こり、どう変化し、どう影響するのか? そして、それに対し、長距離を効率よく走りきるために、どのような対策をすべきなのか?   何度もマラソンを経験しているのになぜか記録が伸びない、 ケガが絶えない、レース調整がうまくいかない、トレーニングメニューが自分に合っているのかわからない・・・・。 そんな悩める市民ランナーの「もっと走りたい」情熱に、必ず寄り添える一冊です。 (底本 2023年10月発売作品)

ユーザーレビュー

  • ランナーのカラダのなか ~運動生理学が教える弱点克服のヒント~

    Posted by ブクログ

    こちらはタイトル通り「運動生理学」に焦点を当てた本のため、よくあるランナー向けの本と一線を画している本でした。練習方法や、ストレッチ、フォームなどについては一切書かれていませんが、この本に関してはそれが良かった。
    書かれているのは、走ってる時のカラダの中の基礎知識やトレーニングの効果に関する疑問、レースマネジメントに役立つ生理学の知識など、専門用語も多くて難しい部分もあったが、なるほどという発見も多くこれからのランニングライフにプラスになる一冊でした。
    特に今の時期の暑熱順化やクーリング対策、レース前のウォーミングアップの強度と量など即実践できそうなもの知識も満載でした。走ることと自分の身体に

    0
    2024年07月27日
  • ランナーのカラダのなか ~運動生理学が教える弱点克服のヒント~

    Posted by ブクログ

    とても丁寧に簡潔に書かれて面白い。
    ただ何を食べたらいいのかなどは、食物の名前はあげず、炭水化物といった要素のみあげるのは、少し不親切。

    0
    2024年08月28日
  • 猛暑対策BOOK ~日本のヤバい夏を最新科学の力で乗り切る!~

    Posted by ブクログ

    このところの暑さは、ナメクジのように溶けてしまいそうだ。





    猛暑に立ち向かうにはどうしたらいいかと思い読んだのが今回の本。





    最初に押さえておくポイントとして、「体温調節のしくみ」を知ることと著者は述べている。





    体温調節を知らないと暑さ対策できないからなあ。




    初めて知ったが、筋肉で作られたエネルギーの8割は熱になる。




    筋肉を収縮させるために使われるエネルギーは約2割だった。




    だから運動をすると体温が上がるのか。フムフムと思う今日このごろだ。




    暑くなると呼吸が活発になり、血液の二酸化炭素濃度が低下することで、脳の血流量が低下し、この反応が

    0
    2024年08月24日
  • ランナーのカラダのなか ~運動生理学が教える弱点克服のヒント~

    Posted by ブクログ

    常識だと思われていたり、いいと思われていることでも、常に100%の効果があるわけではない。
    盲信することは避けたい、と、改めて思った。
    しかし、LSDだって、やり方によっては効果があるだろうし、練習する意義もあるだろうと思う。
    坂道練習も、登りや下りを走るコツのようなものはあると感じるので、私はやる必要があると思う。

    ランナーの状態や鍛えたい能力に見合った練習内容であるのかは、常に検討しながら柔軟に取り組んでいくことがベストなのだろうと思う。
    真面目なランナーや、ある練習で一定の効果を感じたランナーは、信じた練習に固執しがちになるように感じる。
    また、世にあふれている情報にも、科学的なデータ

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    2024年06月02日
  • 猛暑対策BOOK ~日本のヤバい夏を最新科学の力で乗り切る!~

    Posted by ブクログ

    この猛暑。何かヒントはないかと読んでみた。
    よく発熱などで腋窩や鼠径をクーリングすると良い、というのを聞くが、熱中症など深部体温の上昇時にはあまり効果はないそう。
    クーリングネックやハンディファン等のグッズも冷感のみで本当の意味で冷やす効果はないそう。
    やっぱり予防が大事。
    予防としては、やはり適切な飲水、暑熱順化の諸行動、適切にエアコン等を取り入れること。
    この猛暑列島の日本。エアコンはケチっちゃだめですね。

    0
    2025年08月13日

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