毎日新聞校閲センターの作品一覧
「毎日新聞校閲センター」の「校閲記者も迷う日本語表現」「校閲至極」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「毎日新聞校閲センター」の「校閲記者も迷う日本語表現」「校閲至極」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
日本語というしなやかな言語を学ぶ大人の国語でした。
日本人ならどんな日本語を使っても伝わるものは一つとして思っている人はいないでしょうか?
この本を読んでから日本語って実は解釈違いをたくさん持ちやすい危険な言語だと思いました。普段から使う言葉でも実は正しく伝わってないのかもしれないとおそろしくなりそうでした笑
文章や文脈の中身ではなく日本語によってそれが起きてしまうかもしれないということ、この本を読んで、あれ?私が思っている解釈って実はマイナー意見だったの?なんて思うところがいっぱいあると思います。
なににせよ日本語って私たちが思っているよりもアップデートしてきているんですね。自分が普段から
Posted by ブクログ
言葉の背景や由来が大事なんだね。と言っても、文中にあるように新聞社ごとにも表記ゆれがあるから、一般人は別に誤字・誤用に神経質になる必要全く無いな、と思った。辞書ごとにも意味にブレがあるしね。こだわり過ぎないようにしたいな。
ら抜き言葉についての所めっちゃ同意!ら抜き言葉て数年前はよく論争になってたけど、今はもうあんまり見ないね。可能、尊敬、受身、どれなのか分かりにくいから、自分は可能の意味で使う時は積極的にら抜きにしてる!
校閲て堅苦しいイメージだったけど、普通に「仕事の悩みあるある」「印刷物を取り扱う人の悩みあるある」とかがあって取っつきやすかったしサクサク読めた。
面白かった。