「いつぶり」はおかしい、という人が多い。
「なみなみならない」は「なみなみならぬ」というべき。
「大丈夫です」という返事はあいまい。
スポーツ選手の敬称は文字数がかさむためつけていないのが最初。
太平洋戦争、第二次世界大戦、アジア太平洋戦争、どれが正しいか。教科書はアジア太平洋戦争。
「すごい」+形
...続きを読む容詞は書き言葉として許されるか。「すごく」+形容詞で書くべきか。すごいうれしい、すごくうれしい。すごい重い、すごく重い。
予想の斜め上=予想以上というよりずれていて予測不能な感じを表す。
「ほぼほぼ」「いまいま」は許されるか。
「黒歴史」は俗語だが辞書には載ってきた。
真逆=正反対のこと。俗語だが一般的になってきつつある。
「ひとごと」に対して「自分ごと」と言っていいか。
本来、他人事、とかいてひとごと、と読んだ。それの対語として自分事、ができた。
「刺さる映画」とはどのような意味か。感動、したの意味で流行語大賞にもなった。
「義実家」も新たな表現。
「見える化」はトヨタの社内用語から。
外来語が形容詞化した例。エロい、グロい、ナウい、エモい、など
「違和感を感じる」と「違和感を覚える」
「危機感を感じる」「危機感が感じられない」
「まだ未定」「犯罪を犯す」、「歌を歌う」は普通だが。犯罪を犯す、と罪を犯す、では意味が若干違う。
「ノーベル賞を受賞」、「小学校から下校」足の骨を骨折する」は普通につかわれている。
「犯罪を犯した疑い」はどうか。
「コンビ二人」「後で後悔する」はおかしい。
「楽観する」「楽観視する」「客観視する」はいいが「客観する」とはいわない。
「過半数を超える」は重複表現だが、半数よりひとり多いことを示すのであれば可能かも。
「注目を集める」は「耳目を集める」「注目を浴びる」。
DX化はおかしい。IT技術、のようなもの。
従来から、は従来。
生ライブはライブでいい。
パーテイションもパーテーションもどちらでもいい。
素敵、は当て字だが通用している。無駄、乙女、可愛い、も当て字。
令和の例の字は、どう書くか。書き文字と印刷文字の違い。
「おざなり」と「なおざり」の違い。おざなりはその場限りの間に合わせ、の意、なおざりは等閑、おろそか、の意。一応するのが「おざなり」、しない場合もある「なおざり」
食料か食糧か。どちらも穀物の意味。食糧のほうが穀物らしい感じ。食料はその他のものも含む。
一両日中=今日中は無理だがあさってくらいなら。もしかしたら明日かも、がんばって早くするからもうちょっと待ってて、という意味。