校閲至極

校閲至極

1,760円 (税込)

8pt

日本語のプロである新聞の校閲記者が、間違えやすいことば、意味を取り違えやすいことば、実は勘違いしている表現や慣用句などを取り上げて解説。
語源や言葉の変遷なども織り交ぜながら、楽しみながら読めて、日々の暮らしに役立つ知識が満載のコラム集。

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校閲至極 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    校正や校閲エッセイ、世の中に文章を届ける上で大事にしてるものがわかったり、あと申し訳ないのですがヒヤリハット事例やミス事例が勉強になります。

    0
    2025年01月26日

    Posted by ブクログ

    校閲の仕事の素晴らしさ、日本語の難しさがとても伝わる本。1つのお話がとても短いので、空き時間も楽しめる。

    0
    2023年10月12日

    Posted by ブクログ

    言葉の背景や由来が大事なんだね。と言っても、文中にあるように新聞社ごとにも表記ゆれがあるから、一般人は別に誤字・誤用に神経質になる必要全く無いな、と思った。辞書ごとにも意味にブレがあるしね。こだわり過ぎないようにしたいな。

    ら抜き言葉についての所めっちゃ同意!ら抜き言葉て数年前はよく論争になってた

    0
    2025年09月14日

    Posted by ブクログ

    毎日新聞の校閲担当の方たちが交代で書いてるコラムをまとめた本

    取り上げられているテーマがどれも興味深いのはもちろん、語り口や趣味から書いてる人の人柄がちょっと見えてきてて、それも面白かった

    0
    2025年03月31日

    Posted by ブクログ

    さらっと読めるコラム集。校閲という仕事のリアル、日本語の奥深さを知れる。新聞連載のワンコーナーを集めたものなので1ネタが短くスキマ時間での読書にもよい。
    オーディオブックで聴了したものの、これは文字の書籍で読むべき本だった。

    0
    2024年10月26日

    Posted by ブクログ

    校正は字句・表現、体裁の誤りを正す。
    一方、校閲はファクトチェックも行う。
    本書は、毎日新聞の校閲部の記者さんたちが、業務で出会ったさまざまな事象を、時にご自身の失敗談も交えたコラムをまとめたもの。
    その守備範囲の広さに、びっくりする。

    たとえば、小津安二郎の映画『晩春』に言及した原稿。
    ヒロイン

    0
    2024年02月04日

    Posted by ブクログ

    サンデー毎日で連載された「校閲至極」を本にしたもの。誤字脱字の誤植点検の校正に加え、文章の中身も間違っていないか確かめる校閲は、慎重に行わなければならない。失敗事例もたくさん紹介されていい手大変参考になった。

    0
    2024年01月20日

    Posted by ブクログ

    毎日新聞校閲センターで、校閲記者を務める皆様による連載コラムの書籍化。
    同センターが運営されているウェブサイト「毎日ことばplus」は、仕事で言葉の取り扱いに悩んだ際よく参考にさせていただいている。
    私はおもに文芸がメインだけれど、新聞の現場でおこなわれている校閲の様子をとても興味深く読んだ。
    やっ

    0
    2024年01月12日

    Posted by ブクログ

    正確で誰も傷つかない文章を書くのはとても難しい。あらゆる知識を総動員して同じ文章を何度も何度も読み直しチェックする。技術と経験が必要なお仕事ですね。読み手としても正しい文章を見極める目を持ちたいと思いました。

    0
    2023年11月30日

    Posted by ブクログ

    おもしろい!日本語が面白く思える書。そして校閲という仕事の奥深さを知れる書。校閲者の本音も垣間見ておもしろい!個人的には、水上由布さんの考察が1番好きだった。章末に校閲者の名前が記載されているので、考え方の違いを感じられるのも面白かった。

    p.66 人は間違える生き物である。だからこそ日々怠るこ

    0
    2023年11月09日

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