作品一覧

  • ドラゴン・メトロ―地龍鉄道―

    ドラゴン・メトロ―地龍鉄道―

    小説・文芸

    3.9
    1巻2,750円 (税込)
    巨龍が地を駆け、少年は空を舞う! 『両京十五日』の馬伯庸、渾身の改変歴史中国ファンタジー! 唐の都、長安。その地下では無数の巨龍が鎖に繋がれ、まるで鉄道のようにトンネルを翔け回りながら都の住民を運ばされている。だがその裏では龍の苦痛と怨念により、大いなる災厄が招来されていた。大空を夢見る少年・ナタは龍と共に、自由を求め戦い始める!
  • 宇宙墓碑 現代中国SFアンソロジー

    宇宙墓碑 現代中国SFアンソロジー

    小説・文芸

    3.0
    1巻1,980円 (税込)
    惑星に建てられる宇宙飛行士の墓碑に魅せられた男を描く表題作など、現代中国を代表する作家の名品12作を収録したアンソロジー!
  • 日中競作唐代SFアンソロジー 長安ラッパー李白

    日中競作唐代SFアンソロジー 長安ラッパー李白

    小説・文芸

    4.0
    1巻2,750円 (税込)
    豪華絢爛、大唐帝国を魔改造せよ――ラッパー李白が、怪獣パンダが、キチン質の李世民が、空海が、三蔵法師が大暴れ! 日本と中国の8作家が織り成す、国境を越えた奇跡のアンソロジー 「本書の目玉はもう一つ。中国と日本のSF作家による競作にチャレンジしたことである。本格的な日中競作のSFアンソロジーが日本で出版されるのは今回が初めてと思われる。日本の作家に唐代SFが書けるのか。そんな心配は無用だ。(中略)この先には激動の歴史と数多の物語、そして現在と未来を燃料に、新しい世界に到達した珠玉の唐代SFが待っている。ぜひページをめくって、編者が自信を持ってお勧めする八作を堪能してほしい。」(「序」より) 【目次】  序 大恵和実 「西域神怪録異聞」灰都とおり 「腐草為蛍」円城塔 「大空の鷹――貞観航空隊の栄光」祝佳音(林久之 訳) 「長安ラッパー李白」李夏(大久保洋子 訳) 「破竹」梁清散(大恵和実 訳) 「仮名の児」十三不塔 「楽游原」羽南音(大恵和実 訳) 「シン・魚玄機」立原透耶  編者解説「八岐の園そぞろ歩き」 大恵和実

ユーザーレビュー

  • ドラゴン・メトロ―地龍鉄道―

    Posted by ブクログ

    馬(マー)さんがやってくれました!
    またしてもやってくれました!

    これ、わいの大好きなやーつ!
    龍と少年が織りなすジュヴナイルSFファンタジー的友情物語!!の中華版w

    こんなんもう面白いに決まってるじゃあないですか!
    そうでしょう?
    少年と龍が友情を結んだら、古今東西問わずに面白いに決まってるでしょうよ!

    大冒険です

    でもってなんか教訓も入ってるし、なんか結局みんないい人だし

    でもって狂おしいほどのハッピーエンドだし

    がんがんネタバレしてますね

    いやでもそらそうやろ!
    ジュヴナイルはハッピーエンドしかありえへんわ!
    イヤミスの児童文学とか聞いたことないわ!
    幼少期の人格形成に悪影響しかないわ!(# ゚Д゚)

    はい、お子様も安心して読める馬伯庸(マー・ボーヨン)のすんばらしい一冊でございました

    0
    2026年08月25日
  • 日中競作唐代SFアンソロジー 長安ラッパー李白

    Posted by ブクログ

    1作め、あまりにも好きすぎて。

    灰都とおりさんの『西域神怪録異聞』
    歴史の行間にかき消されてしまった人々を描く物語が好きだ。愛おしむべき小さな人々。歴史にかききえる私たちの姿。それを丹念に、愛しむように愛情深く描く作家さんだ、と思った。何故旅に出るのか?作者は問う。(チートすぎる)

    玄奘三蔵の旅をほんの少しだけ、なぞったことがある。本当にほんの少しだけ。
    クルズスタン(キルギス)のアクべシム遺跡。本当に広々とした荒野、朽ち果てた夢のあと。建物の壁だった部分を歩いたり、飛んだりはねたり。舞い上がる砂埃。空がものすごく広くて、太陽は地平線に沈んで、真っ暗になる。あの土地は、星が雨上がりの蜘蛛の巣みたいで本当に綺麗だった。
    ウズベキスタンの都も旅した。オアシスは、三蔵法師が旅した時もあの、賑わいだったのか。
    そんな旅に心馳せ、なんだかしんみり、泣いてしまう。おもしろいな〜

    トリの立原透耶さんの『シン・魚玄機』も最高。いや好きすぎる…秘史SFって1番好きかもしれねえ。よかったよかった、ひみつにしようと幸せを守ってくれる観測者、たりえたいですね。わたしも。

    他の作品はわたしの史実知識が無さすぎて、ノれず???でしたが、アンソロジーの良さはいろいろあるから、年中無休だと思っているので★三つ!(五つ)

    0
    2025年09月29日
  • ドラゴン・メトロ―地龍鉄道―

    Posted by ブクログ

    大好きな歴史改変ものの一冊。
    唐の時代の長安を舞台に、現代のテクノロジーを巧みに置き換えた世界観がとにかく秀逸だった。
    スチームパンクならぬ「シルクパンク」とも言える緻密な描写と、
    竜が当たり前に息づく風景が見事だ。
    物語自体は王道のジュブナイル小説でテンポが良く、
    サクッと読める気軽さも魅力。
    歴史改変やSFジャンルの入門としても非常におすすめで、
    ぜひ同著者の他の改変作品も読んでみたいと思わされた。

    0
    2026年09月21日
  • ドラゴン・メトロ―地龍鉄道―

    Posted by ブクログ

    両京十五日が大変面白かったから期待して読み始めたら アレ? これもしかしてジュブナイル? まあ面白いから良いか と

    特に深い理由もなく龍達に好かれる主人公とか 結局悪人は1人もいない とか 巨大合体ロボとか なんか理屈じゃないんよね
    これ楽しいよ

    0
    2026年09月05日
  • ドラゴン・メトロ―地龍鉄道―

    Posted by ブクログ

    去年、映画化作品が日本でも公開された馬伯庸の新刊。「長安のライチ」は歴史社畜小説でしたが、こちらはSFファンタジー社畜小説。
    少年が主人公の為、気持ちも物言いもストレートで、そのまっすぐな姿が気持ちいい。ジュブナイル作品の為か、少年を襲う困難があっさり解決されやすい嫌いはあるが、どんな事があろうと貫く甜筒(キャンディ)との友情には涙。
    今回は龍=社畜というか奴隷?なんですが、この社畜描写のリアリティが図抜けていいです。やはり、中国の過酷な競争社会を体感してきた人間は違う。物語の最大の敵が社畜の怨嗟ですからね。その積もりに積もった恨みを、少年のまっすぐな友情が解放していく様が爽やかでした。ラストシーンは思わず涙。
    SFファンタジーの為、ビジュアル的に実際に見てみたい表現が満載で、劇場版アニメ化必至では。龍の地下鉄なんて、それだけでテンションあがりますわー。

    0
    2026年09月04日

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