【感想・ネタバレ】ドラゴン・メトロ―地龍鉄道―のレビュー

あらすじ

巨龍が地を駆け、少年は空を舞う! 『両京十五日』の馬伯庸、渾身の改変歴史中国ファンタジー!

唐の都、長安。その地下では無数の巨龍が鎖に繋がれ、まるで鉄道のようにトンネルを翔け回りながら都の住民を運ばされている。だがその裏では龍の苦痛と怨念により、大いなる災厄が招来されていた。大空を夢見る少年・ナタは龍と共に、自由を求め戦い始める!

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Posted by ブクログ

チャイニーズスチームパンクというか失礼を承知で言えば「精霊を統べる者」の中華版といった風情で、龍とキョンシーと牛の筋繊維をゴムのように巻いて動力にするプロペラ機や空も飛べる術を体得した道士などなんでもありがしれっと設定されていてくすりとさせられる。この世界ではタイトル通り、龍が地下鉄の“乗り物”として隷属させられており、それが物語の災いの原因となっている。主人公の少年が少年すぎるというか、ストレートに子供なのでもう少し深みというか捻くれがあってもいいなと思うものの、200ページちょいの程よい分量もあり、程よく楽しめた。

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2026年08月13日

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