配信予定・最新刊

作品一覧

  • 行動経済学が最強の学問である
    4.2
    1巻1,870円 (税込)
    いま世界の名だたるトップ企業の間で、 「行動経済学を学んだ人材」の争奪戦が、 頻繁に繰り広げられている。 1人の人材獲得に何千万円もの資金が動き、 企業には「行動経済学チーム」までできている。 ビジネス界の要請を受けた世界のトップ大学が、 次々と「行動経済学部」を新設し始めている。 MBAのように、多くのビジネスパーソンが 行動経済学を学びに集まっている。 もはや行動経済学は、 「ビジネスパーソンが最も身につけるべき教養」 となっているのだ。 しかし、行動経済学は新しい学問であるが故に、 これまで体系化されてこなかった。 理論を一つ一つ丸暗記するしかなく、 なかなか「本質」がつかめなかった。 そこで本書では、基礎知識をおさえた上で、 「ナッジ理論」「システム1vsシステム2」 「プロスペクト理論」から、 「身体的認知」「アフェクト」「不確実性理論」 「パワー・オブ・ビコーズ」まで、 「主要理論」を初めて体系化するという、 これまでにない手法で、行動経済学を解説する。 ※カバー画像が異なる場合があります。
  • ポジティブアフェクトで幸せの仕組み化
    NEW
    -
    「行動経済学」の理論に基づいた、ポジティブアフェクトの活用例。誰にでもできる「幸せになる仕組み」づくりのご提案。 Amazon、Netflix、Googeなどが専門チームを置いて力を入れている最注目の学問「行動経済学」。 『行動経済学が最強の学問である』(SB クリエティブ)他、著者累計19万部超。 行動経済学博士であり、世界の数多くの企業コンサルをしてきた著者による 個人の人生をよりよくするための、行動経済学の知見から導いた「ポジティブアフェクトの活用方法」を紹介。 アフェクトとは――― 行動経済学の分野では大変重視されている、購買意欲を高めたり、社員のモチベーション上げたり、 ときには政治や経済にまで甚大な影響を与えている。 喜怒哀楽のようにはっきりはしていない、本人も意識してないレベルの「淡い感情」。 しかし、人の行動に与える影響は非常に大きい! アフェクトを→ポジティブに向けていくことで、人生がかわります。 しかも、つらい努力をしなくてもOK。 ポジティブアフェクトを起こして、幸せになる「仕組み」を あなたの人生にも組み込んではいかがでしょう。 ●ファミレスの注文は5秒で決める(アフェクト・ヒューリスティック) ●人生の大きな決断はサイコロで決める(埋没コスト、機会コスト) ●先延ばしにしがちな書類作成こそ「とりあえず1分だけ作業する」(目標勾配効果) ●集中できないときはスタバに行く(単純存在効果) ●選ばれたいプレゼンは、最初か最後に(ピークエンドの法則) ●「真ん中を選ぶ」心理にご注意!(おとり効果) ●夫婦円満のコツは誕生日プレゼントを贈らないこと!?(プロスペクト理論) など。 ポジティブアフェクトを増やしていくことは、ストレス無く人生が好転していく、 いわば「幸せになれる仕組みづくり」です。 相良 奈美香(サガラナミカ):行動経済学博士。行動経済学コンサルタント。日本やマレーシアなどで幼少期を過ごし、その後オレゴン大学卒業、同大大学院 心理学「行動経済学専門」修士課程および、同大ビジネススクール「行動経済学専門」博士課程修了。デューク大学ビジネススクール ポスドクを経て、「行動経済学を仕事にするには、起業するしかない」と考え、コンサルティング会社であるサガラ・コンサルティング設立、代表に就任。その後、世界最大級のマーケリサーチの会社Ipsosの行動科学センター(現・行動科学センター)代表などを経て、現在は、ビヘイビアル・サイエンス・グループ代表。米国を拠点に、日本など世界各国で金融、メディア、ヘルスケア、製薬、旅行、テクノロジー、マーケティングなど幅広い業界の企業に行動経済学を取り入れ、行動経済学の最前線で活躍。著書『行動経済学が最強の学問である』(SBクリエティブ)は16万部を超えるベストセラーとなり、日本における行動経済学の認知度を広げる大きなきっかけとなった。さらに、行動経済学を一般の人にも広めるための、オンラインコース作りにも注力している。 須山 奈津希(スヤマナツキ) 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。

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  • マンガでカンタン!行動経済学は7日間でわかります。
    3.8
    1巻1,650円 (税込)
    世界の大企業やビジネスエリートたちが注目する、「経済学」と「心理学」が融合した「行動経済学」。アメリカで行動経済学のコンサルタントとして最前線で活躍してきた監修者の講義が、マンガですらすら読める。ビジネスですぐに使えるヒントが満載。
  • 不合理を読み解く 人生に効く行動経済学
    -
    1巻1,100円 (税込)
    はじめに 人の行動は、本人の想像以上に周りの環境や状況に左右される。そして、一見すると非合理的な行動にも共通の「パターン」がある。複雑な心の仕組みを理解して、仕事や生活を良い方向に変えていくにはどうすればいいのか。 行動経済学博士でもあり実学でも多くの実績を残す相良奈美香氏に解き明かしていただく。 【目次】 第1部・行動経済学から「本能との付き合い方」を学ぼう •米国で起業した理由 •意思決定の「仕組み」とは •購入判断は「速い思考」 第2部【苦手克服】やるべきことを「習慣化」する心理テクニック •「苦手意識」の本質は? •5分でもやってみよう •忘れないためには 第3部【要注意】お金を貯める前に知りたい「バイアスの罠」 •自制心は当てにならない •セールは本当にお得? •あえて現金を使おう •細かい出費を気にしない 第4部【挑戦】目標を達成するために「努力よりも大事なこと」 •楽観バイアスの「落とし穴」 •「行動バリア」を洗い出そう •目標を「宣言」する意味 第5部【管理職必見】部下のやる気を引き出す「マネジメント技術」 •変わった「上司の役割」 •好感度は「簡単に上がる」 •嫌われない「頼み方」 第6部【超入門】新NISAを使う前に知りたい「資産形成の心構え」 •「現在バイアス」の落とし穴 •強力な「損失回避」の習性 •非合理に導く「アフェクト」 第7部【集中】時間を有効活用できる「スマホとの付き合い方」 •「環境設計」の破壊力 •FOMOの罠 •脱依存の「3つの方法」 第8部【最強】営業成績をアップさせる「3つのセオリー」とは? •選択オーバーロード •アンカリング •フレーミング効果 第9部【悩み解決】夫婦生活が円満になる「期待値の合わせ方」 •期待値を明確にする •「当たり前」を疑う •嫌がられない頼み方ほか ※本書は経済メディア・NewsPicksで特集され、現在も有料提供されているコンテンツを電子書籍向けに再編集した作品です。肩書、業績、法律などはすべてリリース時のものです。

ユーザーレビュー

  • 行動経済学が最強の学問である

    Posted by ブクログ

    面白かった!
    何が面白かったかを少し。
    大きなところでいうと、今までと違う視点で世界を見られる目があることを知った。

    まず、行動経済学と経済学の違いは人間の非合理性を前提に含んでいるかどうかの違い、という説明が分かりやすかった。
    非合理だよね私。

    仕事をしている中でもこうやって使ってみようかな、と思えることが多くあった。
    さらには知ってるだけで誰かに話したくなるような、世界にある仕掛けを読み解けるようになったかのような、マジックの裏側を知ったかのような快感がある。

    私は促進焦点、満足化、楽観バイアスな人間でした。
    やったぜ。

    0
    2025年11月24日
  • 行動経済学が最強の学問である

    Posted by ブクログ

    まず、めっちゃめちゃ面白い本だった。全体の構成も文章も分かりやすく、行動経済学がどれだけ日常生活を構成しているか、それゆえどれだけ大企業が販売戦略に生かしているか勉強になった。
    行動経済学を理解することで、①自分の生活を見直せる②人のマネジメントが上手くなる③ビジネスでの販売戦略に繋げることができる。こんな汎用性高い学問はこの世に無いなと思ったし、読んだ後本当にタイトル通りだなと感じました。もっと深く勉強したい!

    0
    2025年11月14日
  • 行動経済学が最強の学問である

    Posted by ブクログ

    私たちの日常行動の裏に潜む“非合理な心理”を明らかにしながら、人生やビジネスにどう活かすかをやさしく解き明かす一冊です。
    難解になりがちな行動経済学を、著者は「人間はなぜそう考え、どう動くのか」という身近なテーマに落とし込み、驚くほどわかりやすく語っています。

    本書では、例えば「人は損を避けるためにリスクを取る」「他人の選択に流される」「将来より今の快楽を優先してしまう」といった、私たちが無意識に陥る心理バイアスを紹介。
    その上で、「どうすれば自分の行動を賢く設計できるのか」を丁寧に解説しています。
    特に印象的なのは、「お金」「仕事」「恋愛」「健康」といった身近なテーマで、理論を具体的に応用

    0
    2025年11月02日
  • 行動経済学が最強の学問である

    Posted by ブクログ

    行動経済学について、何となく聞いたことある理論を具体的な例を用いたりして解説してくれる本でとても参考になった。
    生活する上で、他人や自分を理解して行動することに役立つと思う。仕事や人と接する際に活用していきたい。
    また、読みたい!

    0
    2025年10月18日
  • 行動経済学が最強の学問である

    Posted by ブクログ

    そんなに数を読んでないけど新書史上一番面白かった。仕事に活きるとか、知識が増えるとか、他の人にはあると思うけど、自分は理解が深まっただけで使いこなせそうにない。でも有意義だった。

    0
    2025年10月13日

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