稲垣直樹の作品一覧 「稲垣直樹」の「星の王子さま」「「星の王子さま」に聞く 生きるヒント」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> 人気順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 星の王子さま 4.2 小説 / 海外文学 1巻836円 (税込) 子供のまなざしを借りた大人批判の物語という原著者の意図を見事に日本語化。内藤訳への対抗から新訳がこぞって大人の物語に変えるなか、新定番訳といいうる唯一の訳業。 試し読み フォロー 「星の王子さま」に聞く 生きるヒント - ビジネス・経済 / 自己啓発 1巻1,144円 (税込) 『星の王子さま』の翻訳者が、サン゠テグジュペリの著作から選りすぐった名言の数々を原書の愛らしい挿絵とともに紹介。現代に通じる「生きるヒント」を探る。贈り物にも最適。 試し読み フォロー 「星の王子さま」物語 3.5 小説 / 海外文学 1巻739円 (税込) 従来の伝記的事実を丁寧に洗い直し、最新の資料・研究をもとに新たな解釈を提示。作品の物語世界と作者の実人生とが偶然にも重なり合い、その最晩年に美しく見事に結晶する様を描く。 試し読み フォロー 『レ・ミゼラブル』包括論 - 小説 / 海外小説 1巻6,237円 (税込) 『レ・ミゼラブル』執筆当時の時代背景、著者ユゴーの思想、小説技法やプロット分析、現代の舞台・映画への展開までを包括的に論じる 試し読み フォロー 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> 稲垣直樹の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 星の王子さま 小説 / 海外文学 4.2 (12) カート 試し読み Posted by ブクログ 奥行き深い。 読み返す度、子供時代に失った何かに浸れる、大人のための本。 分量もちょうどよく、読みやすい。 0 2024年03月20日 星の王子さま 小説 / 海外文学 4.2 (12) カート 試し読み Posted by ブクログ 大人向けの本だと思う。胸がきゅうってなります。王子様が訪れた小惑星の人たちは、大人を象徴していて、なんともいえない気持ちになる。大人になるってそういうことなのかな。色々と忘れていってしまうのかな。寂しいな。 いつまでも子どもの頃のような純粋な気持ちを持ったままではいられないのかな。 0 2012年10月06日 星の王子さま 小説 / 海外文学 4.2 (12) カート 試し読み Posted by ブクログ 新訳読み比べをしているので、その観点から。 翻訳とフランス語を生業としている方の作品です。 接続法やら複雑な過去形から成り立つフランス語を 原文に近い形で読みたければ、言語学者のものがよいかも。王子様のセリフが相手によって丁寧になったりカジュアルになったりと書き分けられているのが他にはなかった特徴かと。 文学、詩的ということに目を向けるなら小説家によるモノのほうがよいかもしれませんが、それが原文とどれだけ距離があるのかは、私には分かりません。 0 2011年08月25日 星の王子さま 小説 / 海外文学 4.2 (12) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 間違いなく名作。子ども向けでもあり、大人向けでもある。 作者自身が偵察飛行中に地中海で消息を絶ったというのがなんとも皮肉のようであり、しかし彼も王子さまのようにどこかに旅に出たのではと思ってしまう。 満天の星のなかでバラはどうしているだろう。羊の口輪は頼りなげに、それでも巻きついているだろうか。王子は五億の泉を見上げながら、五億の滑車と綱の歌を聴いているだろうか。 満天の星のどこかに、ぼくもなじみを見つけたいと思わされた。 0 2011年07月26日 星の王子さま 小説 / 海外文学 4.2 (12) カート 試し読み Posted by ブクログ なんだか有名な一冊 子供の視点から見た大人の価値観を子供ってぽい星の王子さまが感じたことを表現するのだが、逆に皮肉っぽいのがいい。 大人は量をみる、子供は質をみる 大人はものを見る、子供は心をみる 王子さまといろいろな星にいる住人との対話が大人社会の価値観を不思議に感じている部分が大人への警鐘とも見える。 タイトルのかわいらしさとは裏腹にはっとしてしまう。 効率第一主義、経済第一主義になりがちな現代人は読んでおくべき。 0 2009年10月04日