作品一覧

  • 読み書きが苦手な子を見守るあなたへ 発達性読み書き障害のぼくが父になるまで
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    読み書きの苦手な子は、40人クラスに約3人! 好評『うちの子は字が書けない』シリーズ第3弾は、発達性読み書き障害とともに歩んできた当事者である「ぼく」が、これまでの歩みと未来を語る。原因がわからず学校の課題をこなせなかったくやしさ、苦しさ。障害を理解し、将来を模索し続けた日々。自立とは何か、よりよい支援の形とは何か。言語聴覚士、また父として日々奮闘する著者の、希望と決意に満ちたメッセージ。
  • パウル・ツェランと中国の天使
    3.8
    1巻2,200円 (税込)
    コロナ禍のベルリン。若き研究者のパトリックはカフェで、ツェランを愛読する謎めいた中国系の男性に出会う。 “死のフーガ”“糸の太陽たち”“子午線”……2人は想像力を駆使しながらツェランの詩の世界に接近していく。 世界文学の旗手とツェラン研究の第一人者による「注釈付き翻訳小説」。

ユーザーレビュー

  • パウル・ツェランと中国の天使

    Posted by ブクログ

    すごくいいんだけど最後のエピローグは必要だったのか考えてしまった。多和田葉子の本文自体は詩的でとても素敵。

    0
    2024年04月19日
  • 読み書きが苦手な子を見守るあなたへ 発達性読み書き障害のぼくが父になるまで

    Posted by ブクログ

    発達性読み書き障害であり現在は言語聴覚士として働く著書の自伝的な本。すごく印象的な場面は、高校に進学して初めての音読、「この学校に来て、その音読はなんですか?」と叱責されるシーン(P72)。入学したのは地元の進学校ということで、「読めない」ことを本人の能力ととてつもない努力で補ってきたんだろうなと感じたし、教師は教師で偏差値の高い高校に「読めない」生徒がいるとは思いもしなかったんだろうなとも思う。改めて、どんな学校でも様々な特性を持つ生徒がいる可能性を考慮しなければなと思う。シリーズ三作目、フユくんとナツちゃんの大人になった姿が知れたのも良かった!

    0
    2025年12月31日
  • 読み書きが苦手な子を見守るあなたへ 発達性読み書き障害のぼくが父になるまで

    Posted by ブクログ

    発達性読み書き障害の当事者が今までの経験をわかりやすくまとめてくださっている。ありのままを認めてもらえる環境!1人で抱え込まない!できないことは誰かに助けを求める大切さを感じた。障害がある無しに関わらず大切なことだと改めて感じた。いつか関口さんの講演会に行ってみたい^_^

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    2025年03月10日
  • パウル・ツェランと中国の天使

    Posted by ブクログ

    短い作品ではあるが注釈を読まないとパウルツェランのエッセンスは到底わからない(個人差はありますが)と思う。私は詩を人生で堪能してきた人間ではないから、彼に触れるのはお薦めしないとご提言をいただいた反駁で手に取ったわけであるが、間テクスト性満ち溢れた本作はより彼について知りたいと思わせ、同時に多和田葉子という作家が積み上げてきたエクソフォニーを体感できるようなそんな作品だった。彼女の作品を関口さんが翻訳する。日本人のかいたドイツ語文学を日本人が翻訳する?不思議な試みだなと当初考えてはいたものの、同じ人間でも異なる言語に身をおいてみれば織り成す内容も形式も変わってくる。まさに「世界は言語によって構

    0
    2023年04月11日
  • パウル・ツェランと中国の天使

    Posted by ブクログ

    多和田葉子の小説かと思っていたら翻訳であった。パウル・ツェラン自体があまり日本では知られていない。詩集がもっとメジャーになってくれたらわかりやすい。註が多く、さらにツェランについての説明も丁寧であったので、ツェランについて知るには簡易な本であると思える。

    0
    2024年02月14日

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