作品一覧

  • 旨い定食 途中下車
    3.8
    1巻770円 (税込)
    鉄道にぼんやり乗って、別の街にご飯を食べに行く。そんな一瞬一瞬こそ、人生で最高の幸せだ。食べて感謝、心遣いに感謝。「定食マエストロ」による「定食×鉄道」痛快エッセイ。
  • お魚バンザイ!
    3.0
    1巻834円 (税込)
    “定食マイスター”今柊二が「日本人に生まれて良かった」と思える新鮮でうまい「お魚定食」を求めて日本全国食べ歩きガイドエッセイ!!脂ののった焼魚定食や柔らかく煮込まれた煮魚定食、新鮮なお刺身定食に海鮮丼、カラッと揚がったアジフライやカキフライ定食、回転寿司…「お魚メニューの世界」を定食に関する連載を数多く抱える“定食マイスター”今柊二氏がご案内します。また来年に移転が決まっている海鮮好きにはたまらないスポット「築地」の食べ歩きも敢行。「肉」の定食以上に種類が多い「お魚」定食、その奥深い世界をご紹介します。
  • がんがん焼肉もりもりホルモン
    3.0
    1巻715円 (税込)
    まずはロースにカルビにタン、それから……ミノにハチノスにコブクロ、テッチャンも追加してーっ。焼肉・ホルモンを食べると、暑さも寒さもヘッチャラ、夏バテ、風邪、ジメジメ季節の陰鬱な気分さえもブファーと吹き飛ぶ。おいしい店の見分け方から肉の名称図解まで。煙もくもくの中、熱々の肉を頬張れば、パワー全開、鼻息ふんふん。
  • 昭和平成令和定食紀行
    4.5
    1巻880円 (税込)
    庶民の味方 定食ガイドエッセイシリーズ最新作 “いつも心に定食を” 味よし値段よしボリュームよしと 3拍子揃った魅惑の定食メニューを “定食マエストロ”今柊二がご案内! ハンバーグ、生姜焼き、とんかつ、メンチ、チャーハン、焼きそば…味はもちろん、値 段もボリュームも大満足のステキな定食メニューをご存知“定食マエストロ”今柊二が案内 してくれる庶民派食べ歩きガイドエッセイ第九弾! 今回は昭和~平成~令和と歴史を紡いできた全国の名店から学生たちに長年愛され続け ている定食屋、昔ながらの喫茶店、人気の定食チェーン店まで毎日でも通いたくなる満足 度の高いお店、定食メニューを一挙大公開!! 第1章◆昭和~平成~令和を生き抜いた全国名店行脚 第2章◆「さあ、今日は何食べようかな」テーマ別探訪 ・高田馬場『キッチンオトボケ』全メニュー制覇 ・懐かしの味 喫茶店で食べるナポリタン ・牛丼だけじゃない! 『松屋』の仲間を食べ歩き 第3章◆焼きそば vs チャーハン 第4章◆東京メトロに乗って首都圏定食漫遊 第5章◆作家と定食 第6章◆北海道から九州まで全国定食紀行 [コラム]『やよい軒』に対する悩み
  • スイーツ放浪記
    3.8
    大の甘党である著者が、日本の甘味文化に思いを馳せながら、津々浦々のスイーツを食べ歩く! 定番洋菓子店、老舗甘味処はもちろん、気軽に入れる街の喫茶店、ファミレス、さらにはファストフードまで。お土産に買いたいスイーツも盛りだくさん。各地食べ歩くことで見えてくる「甘味」のルーツも必読! 著者のスイーツへの愛が溢れ出て、不思議とこちらまでシアワセな気持ちで満たされる一冊。甘党さん必見、全国86店舗掲載&カラー写真多数の「おいしい」ガイドエッセイ。
  • 立ちそば 春夏秋冬
    3.0
    1巻836円 (税込)
    定食マエストロ・今柊二のシリーズ第七弾!! 新聞、雑誌等で数多くの連載を抱え、著作もコンスタントにリリースされている“定食マエストロ”今柊二の最新作。スマッシュヒットを記録した「立ちそば大全」に続き、今回も日本が誇るファストフード「立ちそば」を食べ歩きました。 春に「桜えびと筍そば」、夏には「冷やし月夜のばかしそば」、秋には「舞茸春菊天そば」、そして冬には「肉力そば」…、春夏秋冬季節限定メニューを中心にご紹介。読むだけでお腹が空くこと間違いなし!!
  • 立ちそば大全
    3.0
    立ちそば屋を人気チェーン店から駅ナカ、個性豊かな路麺店と都内だけでなく、北は北海道から南は九州まで食べ歩きました。日々進化を続けている立ちそばの意外に奥深い世界を紹介します。
  • 定食学入門
    3.5
    1巻715円 (税込)
    今日はショウガ焼きで精をつけるか。それともサバ味噌にするか。でも、ホッケも捨てがたい。小鉢は、ゴマ和えもいいし贅沢に明太子もいいな。とりあえず、ご飯は大盛りで!男たちにとって、大切な栄養源である定食屋。初めての土地でも名店を嗅ぎ分ける極意から、変り種ご当地名物、ふだん何気なく食べている食材やメニューの意外な歴史まで網羅。お腹いっぱい食べ歩き、調べ尽くして、魅力のすべてを解き明かす。本邦初の定食学入門。
  • 定食バンザイ!
    3.0
    1巻770円 (税込)
    量たっぷりなのに爆安。栄養バランスもバッチリ。さらにやみ付きになる味を醸す――。そんな定食を探して見つけて、ご紹介しましょう。巨大なおかずに感動し、お代わり自由の店では丼飯3杯を平らげて、ベルトを緩める。畸人研究学会主幹による主観的な定食ガイドブック。気になる人気店の思い出から見知らぬ街で良店を発見する極意まで。
  • とことん! とんかつ道
    3.8
    1巻1,100円 (税込)
    今日は上野、明日はファミレス。人気定食評論家が、老舗からチェーンまで、古今東西の「カツ文化」を掘り起こす! サンド、串、カレー、丼、ハムカツ、茶漬け、お菓子のカツ等のバリエーション。学生街でとんかつ早慶戦。長崎トルコライスなどご当地カツ。果てはハワイでとんかつラーメン。みそ汁、キャベツなど脇役陣もチェック! お腹周りが気になる人は「とんかつと健康――あとがきにかえて」を読んでみよう。100店超紹介。電子版はオールカラーです。
  • 丼大好き
    3.0
    ある時は揚げたてサクサクの天丼を頬張り、またある時には濃厚なだし汁とともに肉のうまみが口いっぱいに広がるカツ丼に舌鼓を打ち、またある時には新鮮な魚介類が敷き詰められた海鮮丼をもりもりとかき込んでいく…。日本各地のステキな丼を食べ歩いてきた、お馴染み定食評論家・今柊二氏が死ぬ前に一度は食べたい丼の数々を紹介します。
  • ニッポン定食散歩
    3.7
    1巻880円 (税込)
    祝!定食食べ歩きガイドエッセイシリーズ10周年!! 生姜焼き、エビフライ、マーボー豆腐、焼魚、コロッケ、とんかつ、オムライス… “定食マエストロ” 今柊二がさすらい見つけた 心身にガツンとパワーをくれるメニューの数々を“定食評論家”今柊二氏がご案内します。 (内容紹介) “定食マエストロ”今柊二の食べ歩きガイドシリーズ第一弾『定食ニッポン』が刊行されてから丸十年。今回再びステキな定食求めて山手線1周定食巡りの旅に出発!! 10年経って変わるもの変わらないもの、地元客で溢れる昔ながらの定食屋やサラリーマンたちがどんどん吸い込まれていく中華屋、おかみさんの温かい人柄が人気の食堂、何度でも通いたい洋食屋…心もお腹もきっと満足できるオススメの名店をご案内します。
  • ニッポン定食紀行
    3.5
    1巻817円 (税込)
    全国津々浦々、これまでに3000食以上の定食を食べ続け、定食に関する連載も数多く抱える"定食評論家"今柊二氏が案内してくれるステキな定食食べ歩きガイドエッセイ第二弾。メニューもさることながら店の佇まいや雰囲気など、今後もなくなって欲しくない"達人級"の定食屋紹介や新たな東京の新名所「東京スカイツリー」を眺めながらディープな定食屋さん巡り、東京郊外のニュータウン定食探訪…北は北海道から南は九州まで、お腹いっぱい元気をくれる定食の数々を紹介。
  • ファミリーレストラン~「外食」の近現代史~
    3.6
    1巻803円 (税込)
    日本で、「家族」という単位での「外食」が本格的に開始されたのは、明治以降だった。鉄道や海上交通が発達するにつれ、駅弁や駅前食堂、デパート食堂といったものもまた、発展していった。その後、戦時中の食糧難、戦後のアメリカ洋食の影響などを経て、ファミリーレストランの誕生へとつながっていく。前史、誕生、黄金期、変質、進化の歴史を、「日常食」研究の第一人者が綴る日本初の通史。楽しい食べ歩きコラム付き!
  • 洋食ウキウキ
    3.5
    1巻1,100円 (税込)
    オムライス、エビフライ、ナポリタン……みんな大好き、日本が誇る洋食屋さん約100店を紹介。ルーツをさかのぼって老舗ホテル、軍港の呉、産業都市の苫小牧。はたまた懐かしのデパート食堂、普段遣いのファミレス、がっつり学生街。ご存じ「定食評論家」が津々浦々で食べ歩く!
  • ラーメン文化論 まんぷく日本・繁盛秘話
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 その起源からインバウンド消費まで。朝ドラ効果で注目が集まる今、マニアも知らない「文化『麺』類学」 ●総論  「フォードとジョブズと『インスタントラーメン』」速水健朗 ●論点(1)ルーツ・伝播  「安藤百福と歩いた『麺ロードの旅』」筒井之隆 ●論点(2)インバウンド消費  「中国人はなぜ『日式拉麺』の虜なのか」中島恵 ●論点(3)マニア・評論家  「定食評論家がラーメン評論に手を出せない理由」今柊二 ●エッセイ  「魔法使いの支那そば」奥田瑛二
  • 昭和平成令和定食紀行

    Posted by ブクログ

    コロナ禍であってもこの人の食べ歩きパワー
    は衰えないです。

    本当に毎日どこかしらへ行って、ランチを食
    べているようです。

    仕事で出歩いているのでしょうか?それとも
    文中に「用事」と書かれている通り、買い物
    などのためにあちこち出歩いているのでしょ
    うか。

    たとえ松屋のようなチェーン店で食事をする
    ことになっても無駄にしないのです。未知の
    メニューに挑戦して、それをレポートするの
    です。

    その姿勢は素晴らしいです。

    食事の写真も広角で撮っていますね。スマホ
    ではこうはいかないかもしれないですが、見
    習いたいですね。

    0
    2022年09月16日
  • スイーツ放浪記

    Posted by ブクログ

    今柊二さんて、WEB本の雑誌でときどき古本と定食のエッセイとか読んでいておもしろいなとはいつも思っていたんだけど、これはスイーツがテーマということで読まねば!と。
    で、ものすごくおもしろかった、よかった。スイーツ本書いてくれてありがとう、っていう感じ。
    普通のスイーツ本って、店や商品の紹介とか、つくり手のこだわりとかのうんちくが多い気がするけど、そういうのがなくて、実際に食べにいって食べる「実況」みたいな感じで、こんなの他のスイーツ本で読んだことないような。文章も凝ってるところ気取ったところがなくて、ほんとに素直な感想って感じがすごくよくて、ひたすらウキウキ感がつたわってきて、読んでて楽しくな

    0
    2018年05月04日
  • とことん! とんかつ道

    Posted by ブクログ

    カゼやインフルエンザがはやる季節を乗り切るにはビタミンを取る。ということで「コンカツ」ならぬ「トンカツ」でブタミンパワー全開、ブーブー言わせれば、病気が吹っ飛ぶ。
     
     今回の本は、これでもかと言わんばかりのトンカツ特集だ。トンカツだけに文庫本にしてはちょっと厚めだ。写真付きで読んでいるとトンカツが食べたくなる。

     珍しいカツと言えば、「紙かつ」だ。この「紙かつ」を出している店は、新宿西口にある「豚珍館」という珍しい名前の店だ。もちろん、分厚いロースカツもある。ライスと豚汁おかわり自由なのがうれしい。行くとついおかわりしてしまう。ただという言葉に弱いせこいモクモク羊でした。

     新宿から山手

    0
    2014年01月15日
  • ファミリーレストラン~「外食」の近現代史~

    Posted by ブクログ

    ロイヤルホスト、すかいらーく、デニーズに代表される「ファミリーレストラン」が戦後、いかに生まれ、受容され、いまどのように変遷しているか。
    日本人にとっての「外食」文化と歴史の通史。
    筆者と同世代の僕には、母親の買い物のついでに連れてってもらうデパート食堂や、家族のちょっとしたご褒美イベントで出かけるファミリーレストランの華やぎが懐かしく思い出される。

    この本を読んで、子供の頃、憧れだった「ティーボーン」というファミレス風のステーキハウスを思い出した。たぶん今はもうない。
    その名の通り、サーロインとフィレの両方が食べられるTボーンステーキが看板メニューだったのだが、頼もうとすると「お前にはまだ

    0
    2013年03月03日
  • ファミリーレストラン~「外食」の近現代史~

    Posted by ブクログ

    外食の変化から見た、社会(と家族)の変化を説いている。

    外食が「家族」を創り出した。
    ファミリーレストランが家族を楽しませた(ている)。
    そして「ファミレス」の多様化が家族の多様化を反映している。

    面白い説明だなと思う。筆者のグルメレポートもグーッときた。

    0
    2013年02月22日

特集・キャンペーン

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!