作品一覧

  • 最後に先生からのお話です
    3.8
    1巻1,980円 (税込)
    思いやりと気配りで、生徒からも教職員からも大人気だった篠原先生が――学校の屋上から飛び降りて死んだ。誰にでも分け隔てなく優しかったはずの篠原先生から、ただひとり「いじめ」を受けていた中学二年生の満島紗枝は、どうしても納得がいかない。  ――絶対に、自殺じゃない。 篠原先生を崇拝していた下級生の茉莉花と共に、紗枝は先生を死に追いやった真犯人を探す。二人の前に、次々と明らかになっていく聖職者の真実とは……。 「善い先生」「正しい学校」「楽しいクラスメイト」 全部全部嫌いな、あなたのための学園ミステリ
  • 君の教室が永遠の眠りにつくまで
    3.0
    1巻1,870円 (税込)
    大嫌い、大好き。――だからお願い、地獄に落ちて。 二人の少女をめぐる、運命と戦慄の「百合」×「ホラー」 30年以上、正体不明の灰色の雲に頭上を覆われている北海道F町。この町に暮らす小学六年生の遠野葵は、同級生の落合紫子が無二の親友であり、また友情を超えた感情をも抱きながら幼い日々を幸福に暮らしていた。しかし、葵が犯した過ちがきっかけで、研究者をしている紫子の父のスキャンダルが暴かれる。紫子は町中からバッシングされ、学校でも激しいいじめに遭ってしまう。葵は謝罪すらできないまま、紫子は転校して町を去る。同じ頃、町では住人が相次ぎ失踪する事件が起き、新しい担任の狭間百合が学校にやってくる。百合は葵に「私はあなたの秘密も過ちも知っている。そして私だけがあなたを助けることができる」と告げる。その言葉に従い、葵は恐ろしい儀式に手を染める。やがてついに、葵たちは運命の日を迎えることになるのだが……。スクール・ホラー、クローズド・タウン、そして儚い百合ロマン。ミステリとホラー、それぞれの読者を驚愕させる、規格外の横溝正史ミステリ&ホラー大賞「優秀賞」受賞作

ユーザーレビュー

  • 最後に先生からのお話です

    Posted by ブクログ

    この本は、日常の些細な出来事や経験を通して、教師から生徒への静かな示唆や学びの本質を伝えてくれる一冊です。読むと、教えることとは知識だけでなく、人生の在り方や気づきをそっと伝えることでもあるのだなと感じます。でも、この「先生の言葉」は読む人によって受け取り方が大きく変わる気がして、果たしてすべての読者に同じ響き方をするのでしょうか?

    0
    2026年01月16日
  • 最後に先生からのお話です

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面白かった。イヤミスでもホラーでもないと感じた。とにかくリアルな教室。私自身は梶原もなみ。みんなキャラを通して喋ってたから私は空気読めない人間だったのか。大変すぎるぅ。と今更ながら答え合わせ。そして先生が自殺を選んだ理由は娘が死んだから、でしょう。娘が死んだ理由は読み取れなかった。転んじゃったと言ってたけど。そんで娘が途中で幽霊として出てくるから(あとからそれが明かされる)、少しややこしいかも。みんな嘘つきで隠し事ばかりでうーんって感じ。でも「キャラクター」「イメージ」がテーマなのかな。主人公が先生に嫌われた理由も「先生に心を開かない=先生のイメージダウンに繋がると先生は恐れた」。でも主人公も

    0
    2026年01月10日
  • 最後に先生からのお話です

    Posted by ブクログ

    「学園イヤミスというかただの現実だよ、これ」と、言いたくなるぐらいリアルな描写が多かった。
    中学二年生の人間関係って本当に面倒で。
    読みながら昔の事を思い出してしまった。
    屋上から飛び降りた篠原先生や容疑者扱いを受けてる小林の秘密なんて比べ物にならないくらい、あの子の秘密に驚いた。

    0
    2026年01月18日
  • 最後に先生からのお話です

    Posted by ブクログ

    イヤミスっぽくはないです。
    あと設定がちょっと無理があるので、現実離れしている感が否めません。
    ただ、タイトルや表紙はすごく良くてつい手に取りたくなる作品です。帯も興味を惹かれるものだったので、そこまで惹き付けられながら話がちょっと残念だったなと言うところです。

    0
    2026年01月12日
  • 君の教室が永遠の眠りにつくまで

    Posted by ブクログ

    2022横溝正史ミステリー&ホラー大賞、優秀賞とのこと。
    たまたま、今ならすぐ読めますコーナーに並んでいて、装画が素敵ねっと思って。
    そして、この表紙の絵の二人のラストに向かうためにストーリーをねじ伏せてくる感じ。
    つまり、ちょっと荒い。
    どんな世界を描きたいかは、元のタイトル「狭間の世界」が近いかな。
    第一章で、主軸となる狭間の世界観を。
    第二章で、現実的な世界を。
    第三章で、現実に同化させる行程を。
    教室が小学6年生なのですが、少し大人目線。
    ラストまで読みたくて読んだので期待感はある。
    複雑にしたいためか名前を変えたり、親を名前で呼んだり。
    もう少しですごく面白くなりそう。

    0
    2024年03月15日

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