作品一覧

  • 絵本とは何か
    4.0
    1巻1,023円 (税込)
    子どもは早くから文字を読むようにしむけられ、親は熱心に文字を覚えさせようとする。はたしてこれで読書のたのしみを知るだろうか? ―良質の絵本とはどういうものか、子どもはどんなふうに絵本の世界へ入ってゆくのか。福音館書店で数々の名作絵本を世に送り出し、日本の児童出版文化の礎を築いた著者による絵本の本質と魅力をまとめた第一論集が初の文庫化。
  • 絵本をみる眼
    3.8
    1巻1,287円 (税込)
    子どもにとって絵本とは?――それは確かな手ごたえのある世界が存在し、そこへ入り楽しむことができるもの。『ぐりとぐら』『てぶくろ』『どろんこハリー』など、読み継がれる絵本にはどんな仕掛けがあるのか。日本のイラストレーション史における赤羽末吉、安野光雅、加古里子らの魅力と重要性とは。福音館書店で数多の名作を手がけた著者による不朽の絵本論。解説 古川信夫
  • 子どもと文学 増補新版
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    子どもの文学はおもしろく、はっきりわかりやすく――。 戦後日本の児童文学をリードした著者たちが、その草創期に、小川未明や新見南吉らの作品、昔話やファンタジーを読み解き、子どもにとって真に大事なものは何かを追求した児童文学論の記念碑的著作。 新たに石井桃子・瀬田貞二の連続講演、鈴木晋一による回想記を収録。 〈解説〉斎藤惇夫
  • リレートーク 言葉の力 人間の力
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    本書は70代、80代を迎えてなお第一線で活躍するピアニスト・舘野泉氏、生命科学者・中村桂子氏、絵本作家・加古里子氏、児童文学者・松居直氏の語り手がリレー形式で人間力、言葉力、命(生きる)というテーマを引き継ぎながら手渡していく魅力ある対談集です。4人の著者が、熱き思いを語るリレー対談集。

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  • 私のことば体験
    4.4
    1巻2,200円 (税込)
    敗戦後、子どもたちが心から楽しめる本がなかった日本で、絵本の世界を作り上げてきた松居直。その根底にはことばへの思いがありました。「母の友」連載をまとめた自伝です。

ユーザーレビュー

  • 私のことば体験

    Posted by ブクログ

    もとは月刊誌『母の友』2009年4月号~11年3月号連載。
    松居直(1926-2022)。福音館の編集者として、1950年代に『母の友』や『こどものとも』を創刊し、その後数々の子ども向けの絵本を世に送り出した。本書は、その彼への自伝的インタビュー。安野光雅のイラスト(42点)も添えられている。
    幼少の頃母親が読んでくれた本の思い出を語っている。印象的だったのは『コドモノクニ』に載った「アメフリ」の詩のこと。「ピッチピッチ チャプチャプ ランランラン」というフレーズに自然と体が動き、外国語だと思ったという。「ジャノメ デ オムカヒ ウレシイナ」では、ジャノメってなに?と思い、しばらくして家にある

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    2025年11月04日
  • 私のことば体験

    Posted by ブクログ

    ぐりとぐらなどを発掘した松居直さん。彼は豊かな日本語や情緒ある絵が、絵本に必要な要素だという。
    それは彼自身が体験してきたから分かること。何が子どもの心を掴むのか。
    子育てに必要なのは体験させてあげること。その体験の中には、自然の中で生きるという意味だけでなく、うつくしい言葉で話しかけたり耳にするという意味もある。それが子どもの心を豊かに育てて、想像力を広げてくれる。
    子どもにうつくしい調べが使われている絵本を読み聞かせたくなった。この本は子育ての大きなヒントになった。

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    2023年04月26日
  • 私のことば体験

    Posted by ブクログ

    福音館書店で数々の名作絵本を世に送り出してきた、松居直氏の自伝。出版後、間もなく逝去されたのが残念である。
    装丁も紙質も素晴らしく、松居氏への敬意に溢れた宝石のような本である。

    0
    2023年01月03日
  • 私のことば体験

    Posted by ブクログ

    何回か講演会を聞かせて頂きました。
    福音館の絵本の良心ですよね。
    松井さんが関わった絵本は安心して(信頼して)子どもたちに読み聞かせしてきました。
    今年(2022年)、残念ながらお亡くなりになってしまいました。ご冥福をお祈り申し上げます。
    素敵な絵本を私たちに残してくださって本当にありがとうございました。

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    2022年12月31日
  • 絵本をみる眼

    Posted by ブクログ

    絵本を描く人には傍に長く置いておきたい本だと思いました。講義を受けているような感覚になりましたし、読んだことのない絵本を読むきっかけにもなりました。

    0
    2025年09月10日

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