大竹英洋の作品一覧
「大竹英洋」の「そして、ぼくは旅に出た。 はじまりの森 ノースウッズ」「そして、ぼくは旅に出た。 はじまりの森 ノースウッズ 無料試し読み版」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
そして、僕も旅に出たくなる、一冊(爆)
読んでいて、とにかく気持ちがいい。
最近、芥川賞小説になぜかハマって、そればかり読んでいるんだけど、芥川賞といったら、芥川龍之介だ。
あの辛気臭い顔そのままの小説ばかり読んでいると、人間がせせっこましくなる(爆)
いや、これまで読んだそれらの小説は辛気臭いものではないんだけどさ。
でも、読んでいると、(このクソ暑い空の下でもいいからw)思いっきり伸びをしたくなるって言うかさ(^^ゞ
文学っちゅーのは、やっぱり自分には合わないんだなぁーって(爆)
ま、それはそれとして。
森の匂いがしてくる、描写がすごく新鮮。
あと、わらしべ長者みたいに、著者が次か
Posted by ブクログ
冒険チックな本が大好きだ。石川直樹に沢木耕太郎、星野道夫など。今まで星5を付けた数少ない本の多くが冒険に関する本だった。そして、この本もそのひとつに加わった。
彼らの本は今、この地に自分がいる一方、世界の彼方には全く異なった世界があることを伝えてくれる。当たり前のことなんだけど、冒険家の本を読むと情景がトロトロと浮かび上がり、自分もその世界に指先を触れた気になれる。それが好きだ。
ただ、この本には他とは違う点がある。彼の身自体、ワンゲルならではの嗅覚で慎重に慎重を課す雰囲気がとても親近感が湧くのだ。その中で彼は若さ故の大きな一歩を踏み出した。目的地への道中から何まで美しい文書、素敵な自然(