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「土谷尚嗣」の「クオリアはどこからくるのか? 統合情報理論のその先へ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「土谷尚嗣」の「クオリアはどこからくるのか? 統合情報理論のその先へ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
本当に驚いた!
「私の感じている赤色と、あなたの感じている赤色は、同じといえるか?」
他者のクオリアを覗いてみることは、絶対にできない…この絶対に不可能だとされてきた哲学的問題である「他我問題」を「乗り越えてみせよう!」というのが、著者の研究である。
人類最大の謎のひとつを解くために、「力を合わせよう!」というのが、本書で語られていることだ。
もちろん、研究は始まったばかりであり、まだ実験技術が不足していたり、そもそも理論自体が間違っている可能性も充分ある。
著者が生きている間には、結論にたどりつかないだろう。
たぶん、著者自身もそれは分かっている。
それでも、とにかく一歩を踏み出すこと
Posted by ブクログ
意識はどこにあるのか
■6章 意識の統合情報理論
○統合情報理論が提案する意識の公理
70
1 存在性 意識はそれを持つ者にとって存在する
2 組成性 意識はさまざまなコンポーネントから構成されている
3 情報性 意識には情報がある
4 統合性 意識は統合されている
5 排他性 意識は排他的であり、経験されるそれ以上でもそれ以下でもない
○数学的な手続き
1 (脳などの)あるシステムが持っている意識レベルに相当するのは、そのシステム統合情報量(システムレベルのビッグΦ)と呼ばれる量である
2 ビッグ・ファイが局所的に最大になるサブシステム、それを「コンプレックス」と呼び、そのコンプ