ブリットベネットの作品一覧

「ブリットベネット」の「ひとりの双子」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • ひとりの双子
    3.7
    1巻2,310円 (税込)
    アメリカ南部。小さな村を飛び出し、都会をめざす16歳の双子。より多くを望んだ姉は挫折とともに実家に出戻り、妹は出自の秘密に怯えながら裕福に暮らす。もう交わらないはずの2人の運命だったが――。アメリカで125万部突破、オバマ前大統領が薦める一冊

ユーザーレビュー

  • ひとりの双子

    Posted by ブクログ

    The Vanishing Half -消えゆく片割れ-と題された本作。
    マラードという地図にも載らない小さな町に生まれたデジレーとステラの双子の物語。
    マラードは肌の色の薄さで評価される町である。その背景には、黒人の血が一滴でも入っていれば黒人であると判断された歴史にあり、その意識が人々に刷り込まれてしまっている。
    それでいうとデジレーとステラは見た目は白人の黒人であり、それによって様々な耐え難い出来事を経験する。それに耐えかねていよいよ家出し、結果2人はその性格から全く別の人生を歩むことになる。デジレーは自分のありのままを曝け出し思うままに、ステラは自分を隠して生きていく。
    そしてそれぞれ

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    2026年07月09日
  • ひとりの双子

    Posted by ブクログ

    「ザリガニの鳴くところ」を読み終えたあと、たまたま手に取ったこの小説の翻訳も-友廣純さん-でびっくり!
    良い翻訳家さんだと思います、とっても読みやすかったです。
    小説としても完成度が高くて、人種問題をじわじわと感じることができました。
    …わたし自身は、イエローだけど、他者と変わらないただひとりの人間。今日自分の顔を鏡でみて確認したくなりました。

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    2025年06月03日
  • ひとりの双子

    Posted by ブクログ

    「色の薄い黒人たちが暮らす町」で生まれ育った双子の少女。
    自由を求め家出同然に都会に出る。
    「白人」として生きる2人の道はやがて分かれ、全く別の生き方を始めるー。
    黒人差別があまりにも染み付いてしまっているアメリカ。差別があらゆる場面で顔を出す。
    『ビラヴド』と比肩する傑作。

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    2022年04月07日
  • ひとりの双子

    Posted by ブクログ

    少し昔の話なので今とは違うかもしれないし、同じかもしれないけど、
    人種差別が単純に白と黒で塗り分けされているわけでもなく、黒の中にも濃淡があって、同じ色だからと言ってみんなが仲間のわけでもなく……
    人種差別や男尊女卑やマイノリティの人を取り巻く環境が複雑で溝が深くて、時が経っても根深く残っているということが、双子とその子供たちの目線から感じられた。
    差別意識は環境で作られるのだなと思った。
    ジュードとリースのカップルがとても良かった。

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    2026年04月30日
  • ひとりの双子

    Posted by ブクログ

    オバマ元大統領の読書リストにあったので読んでみる。
    アメリカにおける黒人コミュニティの文化に明るくないので、文脈理解に難儀したが別離した双子の人生を描いた物語として十分に楽しめた。

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    2026年02月01日

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