作品一覧

  • 感性のある人が習慣にしていること
    値引きあり
    3.7
    1巻770円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「自分にあった洋服を着こなしている」「おうちのインテリアが素敵」「素晴らしい構図の写真を撮る」「人の心をつかむ文章を書く」「他人の気持ちによく気づき、気遣いができる」。人に流されず、自分を強く持ちながら、周囲や他人への気遣いも忘れない。そういった、目に見えないものを大事にする「感性」を溢れる人が、身近にはいないでしょうか。そんな「感性」は、習慣によって身につけられます。本書では「観察する」「整える」「視点を変える」「好奇心を持つ」「決める」の5つの習慣をとおして、読者の「感性」を養っていきます。著者自身も、器の制作といった感性が問われる仕事をしていますが、そのヒントは、幼い頃からの習慣によって得ていました。コロナ禍によって自身の暮らしを見直し、「自分が良い」と思うものを手に入れたいという人が増えています。価値に気づき、自分の軸を持って、選び取る。そのための感性の高め方を、ご紹介します。
  • クラフトフルネス
    完結
    -
    全1巻1,760円 (税込)
    「毎日予定をこなしているのに、なぜか心が満たされない」 「頭を使う仕事で、いつも脳内は臨戦態勢」 「人から求められる私らしさを思い続けるうちに、何が本当の自分かわからなくなった」 そう感じたことがあるなら、この本はきっとあなたのためのものです。 編み物やビーズアクセサリーづくり、陶芸、料理など、日常生活の中で、手を動かし、 素材に触れ、五感を開きながら没頭する時間を持つことで、心が静かに集中し、 余計な考え事から解放されていく……。 「クラフト×マインドフルネス=クラフトフルネス」を通じてそうした感覚を日常生活で取り戻し、 心地よい人生を送るための方法を一冊にまとめました。 「ものづくり」に触れた瞬間、わたしたちは自然と“自分自身”に戻ることができます。 完成品の良し悪しではなく、手を動かし集中する“過程”こそが、心のざわめきをリセットしてくれる―― そんな新しい休息法・自己成長法として「クラフトフルネス」を提案する一冊です。 本書は「自分で心を休ませ、癒し、豊かにしていく方法」として、 “クラフトの精神”を日常に取り入れるヒントを提案するものです。 陶芸やビーズアクセサリーづくり、木を削る、コーヒーを淹れるなど、 身近な素材や道具を使った「ものづくり」を通じて、五感を満たしながら 自分に集中し、暮らしの質を高める―― そんな「クラフトフルネス」を日常に取り入れるためのレッスンを紹介します。 デジタル漬けの日常から一歩離れ、“自分の感覚”を丁寧に育むことで、 イライラや焦りの感情を手放し、ゆるやかに自己回復していく 新しい休息法・ライフスタイルについて述べていきます。
  • 心に気持ちのよい風を通す 自分の価値観をあたらしくしていく思考レッスン
    -
    1巻1,650円 (税込)
    今を懸命に生きるあなたに読んでほしい、 心がゆったりほどける44篇 小山薫堂氏推薦! 『感性のある人が習慣にしていること』で多くの読者の共感を得た著者が、 暮らしの中での気づきと思考の過程をつづる初のエッセイ集。 感性をひらいて人と付き合い、自分と向き合えば、戦わずして、人生は思い通りに進んでいくーー。  読めば自然とあたらしい視点ができ、見える景色が色鮮やかに変わってきます。 ■ 目 次 【1章】気づいたら武闘派だった私について 武闘派女子は押し入れから誕生した 自分を愛するためにまずはじめること ぴったりな手袋を探して 占いの上を歩く 命として美しい人 「選ぶ」という練習 女性性の扱い方 みんな会話のイニシアチブをとりたがりすぎている [拡張家族コラム1]拡張家族のはじまり 【2章】「美しさ」について考える 品とは残心である やめどきの美学 ヌードの期限 大凡人万歳 パートナー万能説 模倣と写し [拡張家族コラム2]言葉にする作業は世界をつくること 【3章】感性をひらくための思索 感受性と生きにくさ ものさしのメモリについて 手で見て考える人たち 親のかたきのように 正しい対話より心地よい対話 新しいメールの解読方法 ヨガで体と向き合う [拡張家族コラム3]当たり前をつくる作業 【4章】合理性をはずしてみる 立場を与えてくれるものたち 合理性と美意識のバランス 「サレンダー」という言葉について 人生の待ち時間のこと 家が秘密を教えてくれるとき 非合理なことから学んだこと 脈々と継がれてきたもの 徳を積みたい人々 とどまっているものを循環させていく [拡張家族コラム4]別れのとき 【5章】年を重ねていく私  ごめんなさいを背負い込む ソリューションとしての愛とは 視力を失いかけた話 ネガティブを栄養素として アシストとは 人の時間を預かること 絶望したことはありますか あけぐれとノート 人を愛するということ [拡張家族コラム5]拡張兄弟のはじまり

ユーザーレビュー

  • 感性のある人が習慣にしていること

    Posted by ブクログ

    季節を感じ、旬のものを使うことで、自分の感覚を信じることができるようになるのだと思う。
    四季に合わせて食器を変えて、趣向を凝らすというのはいいアイデアだと思った。
    割れたお皿の金継ぎというのもいい。
    物を大事にする心を持ちたいと思った。
    そして、あふれる物を取捨選択し、整理整頓して、心スッキリ暮らしたいと思った。

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    2025年11月22日
  • 感性のある人が習慣にしていること

    Posted by ブクログ

    最近、センスや感性のあると言われたいと思いこの本を読みました。

    そもそも、感性って何?と聞かれても答えられない私。

    でも、感性が良いよねって言われたら何故かとても嬉しいと思う私。

    この本ではそんな私でも、感性を身につけるための方法を具体的に挙げてくれていて、私が思う感性を身につけた大人はこんなのって言いたいくらいイメージとピッタリあいとても楽しく読みました。

    自分の身の回りのものにあまりこだわらなくなってきていると思い、今年の目標に全部でなくてもいいので何か長く使えるものを探す。四季を感じることをする。を追加して自分の感性を日々高めて行きたいと思います。

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    2025年02月13日
  • 感性のある人が習慣にしていること

    Posted by ブクログ

    感性は観察する、整える、視点を変える、好奇心を持つ、決めるの5つの習慣から養うことができる。どの項も全部ではないが、自分が少し気をつけるだけで達成することができることばかりだった。
    観察するは、少しゆっくり歩いて景色をみる。
    整えるは常に整理整頓をすることで日々の変化を気づくことができる。
    視点を変えるは、他人から言われたことはメモにとることで、言葉として自分の心に残すことができる。
    好奇心を持つは、自分のやりたいことを口に出したり、メモすることにより自分の軸を見つけることができる。
    最後に決めるは日常、食べる食事でも日々決断しているが、そこに明確な理由を持つことで、自分の好き嫌いを判断するこ

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    2025年02月01日
  • 感性のある人が習慣にしていること

    Posted by ブクログ

    とても読みやすくてサラッと読み終わってしまった。筆者のSHOWKOさんは茶道をはじめとした日本文化が日常にある家で育っただけあって、この本で日本の魅力を贅沢に伝えてくれた。
    誰でも日常を格上げできるような工夫や知識がこの一冊にたくさん詰め込まれていて、とても参考になった。さっそく実践してみたい!とワクワクさせてくれる本だった♡

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    2024年04月20日
  • 感性のある人が習慣にしていること

    Posted by ブクログ

    様々な角度から、自分の生活を見つめる方法を紹介してくれる。
    流されるままに暮らしていては、好き嫌いもはっきりせず、イマイチなものに囲まれてしまう。一つ一つ細部を観察し、好き嫌いを言語化することで選ぶことができるようになるのだろう。
    家の中だけでなく、空間や時間の広がりを感じたり、記憶と思い出を結んだり、将来のありたい形から逆算してやらないことを決める、というのもとてもいいなと思った。
    文章が読みやすく、やってみたいことがたくさんあった。

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    2025年10月12日

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