作品一覧

  • Y字路はなぜ生まれるのか?

    Y字路はなぜ生まれるのか?

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻2,090円 (税込)
    「空間の歴史」を堆積した〈Y字路〉の謎を解く日常に残された最後の魔境、Y字路。各界の著名人をも虜にする「分かれ道」のすべてを、国内初の若きY字路専門家が語り尽くす! 散歩者、地理マニアにとって基礎教養とも言えるY字路、その成り立ちを紐解いてみると、町の様相が見えてくる。ひとりで歩いて見るだけではわからないY字路の楽しみ方を全国各地の事例とともに紹介。地形・地図・フィールドワークの探究から明らかになる、Y字路誕生の秘密とは。
  • 新しい日本地理 地図・統計・移動から読み解く

    新しい日本地理 地図・統計・移動から読み解く

    ビジネス・実用

    4.1
    1巻1,540円 (税込)
    日本は「東西」で語れるのか? 「中部地方」は存在するのか? 何が「裏日本」をつくったのか? 私たちが知らない〈この国のかたち〉 日本列島って、こんなに面白かったのか!!! 【フルカラー&図版100点以上収録】 分けて、つないで、知的興奮…… 日本の見方がガラリと変わる まったく新しい地理学入門! 【本書のおもな内容】 ◆都道府県ランキングが隠すもの ◆マクドナルドを「マクド」と呼ぶのは関西だけではない ◆西日本で見られる「納豆人気」の謎 ◆プロ野球や進学先から見える「地域構造」 ◆地政学と国土計画の意外なつながり ◆台風や黒潮が「南海日本」をつくった? ◆地域の盛衰は「交通」で決まる? ◆「瀬戸内海」はいかにして発見されたのか? ◆なぜ九州は出生率が高いのか? ……ほか 「地域区分は、一見すると地域を『分ける』試みのようでありながら、実はそれと同じくらい『つなぐ』営みでもある。何らかの共通性を持つからこそ、異なる地域が同じ区分として括られる。新しい地域区分を考えることは、はるか遠方のどこか、そしてそこに住む誰かに対して想いを寄せることでもある。日本列島のあちこちに築かれた地方ブロックの壁を飛び越え、遠く離れた場所との新たなつながりを見出すこと、それがこの本の目的である」――「はじめに」より
  • 統計から読み解く色分け日本地図

    統計から読み解く色分け日本地図

    ビジネス・実用

    3.7
    1巻990円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本屋を歩くと、都道府県ランキングやご当地あるあるを扱った書籍がたくさん目に入ります。「○○県民はこれが好き」といった県民ネタを扱うテレビ番組も人気を博しています。しかし、「○○県のあるある」は、その県の中でも一部の地域にしか当てはまらないこともよくあります。県庁所在地だけで通用する「あるある」が県全体での「あるある」として扱われることにモヤモヤした気持ちを抱いたことがある方も多いのではないでしょうか。 そこで、この本では都道府県よりも小さな「市町村」単位での地域差を多く取り上げました。平均寿命やさかんな産業、よく使われる交通手段など、さまざまな統計データを用いて市町村を塗り分けた地図をまとめています。すると、都道府県単位では見えてこなかった意外な地域差が現れてきます。一つ一つの市町村の名前は知らずとも、全体を見ればおおまかな傾向が見えてくるのが地図の良いところです。 また、この本では地図以外にもたくさんのグラフや写真を載せています。地図では説明しきれない時間的な変遷や現地の景観が分かる資料を厳選しました。コロナ禍の影響など、ニュースで取り上げられる最近の話題も取り入れています。本文の解説と合わせて読むことで、現代の日本の課題が見えてくるかもしれません。この本によって、皆さんが思い描く日本の姿が少しでもカラフルになれば嬉しく思います。(「はじめに」より)

ユーザーレビュー

  • 新しい日本地理 地図・統計・移動から読み解く

    Posted by ブクログ

    日本の地方のあり方の先入観を変えるほど、面白く読むことができた。
    移動、統計、地図をキーワードに紐解く考察はとても面白く読むことができた。

    0
    2026年10月31日
  • 新しい日本地理 地図・統計・移動から読み解く

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    フォッサマグナは糸静線とは異なり面的な広がり。糸静線は西縁にすぎない。東縁は柏崎ー千葉構造線or利根川構造線。中部地方は適切な名称がなかったため、「本州中部」と暫定的に名づけられたものがそのまま残った。「銃・病原菌・鉄」の「ユーラシア大陸が東西に長かったから」という環境決定論は地理学からは批判。江戸時代には小ぶりで種のある「紀州みかん」が主流。薩摩原産の温州みかんは、明治以降、「種なし」への忌避がない海外へ輸出されたが、競争に負け、余剰分が国内流通し、「忌避」が薄れるにつれ紀州みかんより人気へ。中島飛行場解体→富士重工業→スバル(群馬県太田市)。豊田自動織機からトヨタ。鈴木式織機製作所→スズキ。自動車、精密機械は紡績業からの発展が多い。重厚長大時代は臨海部へ工場立地、軽薄短小時代になると道路整備で、「疎開」していた工場跡地を活用した内陸工場の発展。製造業従事者の割合が日本一なのは滋賀県。現IHIの工場跡地にできた豊洲のタワマン群。日立造船・住友金属工業の工場跡地に開かれたUSJ。戦前は東日本の方が出生率が高かった。九州より東北の方が高かった。戦後の家族計画運動により出生率の高い地域の方が効果が大きかった。東日本は男性が多く、西日本は女性が多い。ベトナム人は大都市圏以外にも多く、34都県で第一位。コロナ禍以降はネパール人、インドネシア人が増加。交通の変化、産業の変化、慣習・伝統の変化、これらで地理ができて変わっていく。

    0
    2026年10月27日
  • Y字路はなぜ生まれるのか?

    Posted by ブクログ

    Y字路はグリッド状に道路を引く合理性から取り残された都市の「残余」。「残余」には街から押し出された、謎の植木鉢やゴミ集積所のようなあまり物が堆積することもあれば、109やMODIのようにシンボルとして目を引くこともある。
    なるほど確かに渋谷の雑然とした印象は、高低差はもちろんのことそこから派生してY字路がたくさん生まれているからなのかもなぁと納得。それをそれぞれに活用した東急と西武という見方も面白い。宮崎はY字路の街ということも知らず。この本を読むまではなかった着眼点を得た。

    0
    2026年10月17日
  • 新しい日本地理 地図・統計・移動から読み解く

    Posted by ブクログ

    日本の地理を、実生活からみることができる。
    庶民の味方な日本の地理本。
    読みやすく、面白い。
    時々、パラパラとめくって読みたくなる、そんな一冊です。
    初めからザッと読んでもいいし、今日はここ読もうでもいいし。
    私のような地理に詳しくない人からすると、カバンに入れておいて、待ち時間に1つの項目を読むというやり方もできる。
    人を馬鹿にする時に使う言葉、「アホ」については、関西から波紋のように日本各地に広がる。へぇ!と、思わず読み込んでしまう。
    そのようなことが色々と書かれています。
    YouTubeでも、先生のお話を聞き、とても分かりやすく語る言葉選びには、私には有難い。

    教科書で習う地理とは別の視点の地理で、面白い一冊でした。

    0
    2026年10月14日
  • 新しい日本地理 地図・統計・移動から読み解く

    Posted by ブクログ

    とてもおもしろい。
    人口減少など様々な要因で、既存の行政区分の限界がくるのではないかと思っていたところ、日本を区分するための要因と、歴史的な
    経緯について、ビジュアルに纏められて好印象でした。
    ●第1部
    第1章 日本は「東」と「西」に分けられるのか?
    第2章 「札仙広福」と地域ブロック幻想

    ●第2部
    第3章 何が「裏日本」をつくったのか?
    第4章 黒潮がつくった「南海日本」
    第5章 「中央日本」の物流と産業

    ●第3部
    第6章 出生率はなぜ「西高東低」になったのか?
    第7章 移民から見た日本の「西」と「東」
    第8章 「地域区分」とは何か


    0
    2026年10月02日

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