重永瞬のレビュー一覧

  • 新しい日本地理 地図・統計・移動から読み解く

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    とてもおもしろい。
    人口減少など様々な要因で、既存の行政区分の限界がくるのではないかと思っていたところ、日本を区分するための要因と、歴史的な
    経緯について、ビジュアルに纏められて好印象でした。
    ●第1部
    第1章 日本は「東」と「西」に分けられるのか?
    第2章 「札仙広福」と地域ブロック幻想

    ●第2部
    第3章 何が「裏日本」をつくったのか?
    第4章 黒潮がつくった「南海日本」
    第5章 「中央日本」の物流と産業

    ●第3部
    第6章 出生率はなぜ「西高東低」になったのか?
    第7章 移民から見た日本の「西」と「東」
    第8章 「地域区分」とは何か


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    2026年10月02日
  • 新しい日本地理 地図・統計・移動から読み解く

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    地理はちゃんと勉強してこなかったので難しくもあったが、面白かった。
    p202「人の生き方は生まれた地域によって決定されるのではなく、『移動』という選択によって変えることができる。その積み重ねが『地理』をつくっている」という一節が好き。
    ただ、九州は長男に親扶養の期待がかけられることが少なく、逆に女性にそれが期待されているというのは、ちょっと感覚とずれるなとは思った。

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    2026年09月13日
  • 新しい日本地理 地図・統計・移動から読み解く

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    2026/06/27
    日本は7つの地方区分に分かれていて、関東とか北海道とか近畿とかみたいな中学校とか高校くらいで習うような区分けがされているけれど、それは一面的な見方でしかなくて、他にももっと色々な区分けの視点があるんじゃないの?ということを様々なデータをもとにして述べている。
    特になるほどなぁと思ったのは、等質地域と結節地域の考え方で、確かに気候とか農業とかの面からみたらこうだけど交通とか人口とか都市とかの面から見たらそうとも言えないよなぁ見たいなことを日本の地方区分について思ったこともある。
    今まで当たり前に関東地方とか近畿地方とか使ってた区分は、そういう見方だけじゃないよという新しい日本の区分けの視点を持たせてくれる内容です。
    色々なデータをもとに日本を分析してくれているので単純に知識も増えるし、新しい日本の見方ができるようになる気がします。

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    2026年06月28日
  • 新しい日本地理 地図・統計・移動から読み解く

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     統計から日本を分析し、地方や県同士がどのように繋がっているのかを解明する書籍。データの羅列が続くが、歴史分野にかなり触れてくれているので歴史好きな私にとって満足のいくものであった。出生率と地方の関係や、移民の話が特に勉強になる。

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    2026年06月21日
  • Y字路はなぜ生まれるのか?

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    作者のY字路への愛が溢れた本。「おわりに」の中で、すべてのY字路が好きなわけではないと言っているけれど、それでもY字路にかける思いが伝わってくる一冊。形や利用方法、成立過程などで分類しながらの解説。どれも面白いが、特に渋谷を例として説明しているところは、身近な場所のため風景が目に浮かんで面白かった。自分の生活圏内のY字路について、改めて見直したくなった。

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    2025年08月05日
  • Y字路はなぜ生まれるのか?

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    いやー素晴らしい。大好きこの本。
    こういうことがおれも自分の仕事でしたいよ。
    一見無意味なことに意味は宿るってこと。
    まじで良い本。

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    2025年06月14日
  • Y字路はなぜ生まれるのか?

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    最も有名なのはタイムズスクエア、日本ならアメ横や渋谷の109。
    Y字路がどうしてできるのか、さらには歌詞やセリフに出てくるY字路を分析したりと面白い。
    面白かったのはユーゴのチトーの件、これはうまい比喩だ。
    さて、我が町のY字路を探してみるかと、、

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    2025年06月30日
  • Y字路はなぜ生まれるのか?

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    Y字路を路上の姿、地図の中、表象から比較分析した本。最初にY字路を分類分けしていき、最終的にY字路がどのようにしてできたかを紐解いていくのがとてもおもしろかった!フォルムとしてY字路をみるのは好きだが、分析しようと見たことはなかったので、今後また見かけた時に自分がどのように観察できるのかたのしみ。本に出てきた京都吉田のY字路をいつかこの足で歩きに行ってみたい。

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    2025年03月30日
  • Y字路はなぜ生まれるのか?

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    掲載されている場所をGoogleMapとストリートビューで見つけながら読みました。あとは実際に行ってみるしかありません。

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    2024年12月28日
  • Y字路はなぜ生まれるのか?

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    Y字路の魅力や経緯を説くガイド。鋭角な空間に生まれる「角オブジェ」はその様子だけでなく様々な心理が垣間見えて面白い。マニアックな話からY字路に関連したカルチャー紹介まで話題は広く読んでいて飽きない構成。路上観察が好きな方にはぜひおすすめしたい1冊です。

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    2024年12月19日
  • 新しい日本地理 地図・統計・移動から読み解く

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    面白い。
    地理好き、地図好きにとってはとても興味深い内容ばかり。
    「中部地方」という分け方に違和感があったので、この本の説明で納得できた。

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    2026年09月23日
  • 新しい日本地理 地図・統計・移動から読み解く

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    地理というと、東北、関東、中部、近畿……と地方を区切って覚えるものだと思っていたが、そんな地理の見方を少し壊してくれる本。

    著者の主張は、日本を既存の地方ブロックや「東日本・西日本」で分けるだけでは、実際の地域のつながりは見えてこないというもの。人やモノ、交通、進学・就職などの「移動」によって、従来の区分をまたいだ新しい地理が生まれている。

    これがなかなか刺激的で、例えばマクドナルドを「マック」と呼ぶか「マクド」と呼ぶか、納豆の消費、プロ野球や進学先の地域的なつながり、出生率の「西高東低」など、身近な事象を統計や地図から読み解いていく。さらに「裏日本」や「南海日本」、「中央日本」といった、普段あまり意識しない地域の捉え方も面白い。

    特に「移動が新しい地理をつくる」という考え方が印象に残った。交通網が変われば人やモノの流れが変わり、進学や就職で人が移動すれば、文化や生活圏まで変わっていく。つまり、地域は最初からそこに固定されているものではなく、人の動きによってもつくられていくということだ。

    身近な「あるある」から始まって、最後は「そもそも日本をどう分けて見るのか」というところまで考えさせられる。地理の本というより、固定観念を疑うための本として面白かった。

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    2026年09月21日
  • Y字路はなぜ生まれるのか?

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    20260815029

    Y字がなぜ生まれ、なぜ育ち、なぜ愛されるのか。それは選択というものを人が好むからかも、嫌うからかもしれない。

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    2026年08月15日
  • 新しい日本地理 地図・統計・移動から読み解く

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    日本をどのように分類できるのか、自然科学だけでなく、歴史や社会の成り立ちなどさまざまな観点を総合して解説している点がとても素晴らしい。
    地理と歴史の融合という点では、ジャレド・ダイアモンドの『銃・病原菌・鉄』より面白いのではないか。また、図版がカラーなのも良い。

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    2026年08月11日
  • 新しい日本地理 地図・統計・移動から読み解く

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    今までの地域の特色を記述する地理とは異なる、移動による線で捉える方法と歴史地理学の接点を探った意欲作。今までの地理では見えてこない、我々が恣意的に引いている境界を揺るがす試みは概ね成功しているように感じる。

    ブラタモリ好きの私としては、著者の続編を期待する。

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    2026年07月30日
  • 新しい日本地理 地図・統計・移動から読み解く

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    正統派の地理学の本。統計を駆使し地域と地域のつながりを探る。中部地方は結びつきが弱い等独自の視点が面白い。

    人と人の結びつき、移動、交流から地域の文化が生まれる、方言などに濃密に残るという。

    地形だけでない視点から探求する新たな地理。

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    2026年07月17日
  • Y字路はなぜ生まれるのか?

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    Y字路を愛してやまない作者によるニッチな本。”鋭角ゆえに残余地という余白が生まれる”なんて考えたことなかったけど、言われてみればそうだよね。

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    2026年05月21日
  • Y字路はなぜ生まれるのか?

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    かなりマニアックなテーマの本ですが、冒頭の写真からなんかすごくいい。Y字路を3つの要素とベン図で表現する分類が見事です。そこから得られる考察も含め、人それぞれのいろんなニッチな趣味を楽しむ際に応用できそうでした。

    著者の文章も味があって楽しいです。小林幸子の歌に絡めたり、ちょっとした粋なコメントをちょくちょく挟んでくれます。

    ハイライトは宮崎の解説です。計画都市なのに街路のグリッドがあまりにぐちゃぐちゃで、地図を見た瞬間笑ってしまいました。この本を読んでいなかったら、笑うどころか何も感じずに眺めてしまっていたでしょう。

    地形を楽しむ系の本はたくさんありますが、暗渠本と並んで「平地」を楽しむためのすごく良い視点を与えてくれる本でした。今後の散歩がさらに楽しくなりそうです。

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    2026年01月11日
  • Y字路はなぜ生まれるのか?

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    成り立ちや角度による様相の違いから、普段よく歩く道の中にも「そういえば」印象的なY字路がいくつかあったのを思い出す
    普段の生活や小出掛けで得られる楽しみが広がる

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    2026年01月04日
  • Y字路はなぜ生まれるのか?

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    本書も「さらばのこの本ダレが書いとんねん!」で紹介されていて興味をもったので拝読。番組も面白かったが、本書も面白く興趣に富み、結構学術寄りの内容で勉強になった。

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    2025年11月14日