重永瞬のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2026/06/27
日本は7つの地方区分に分かれていて、関東とか北海道とか近畿とかみたいな中学校とか高校くらいで習うような区分けがされているけれど、それは一面的な見方でしかなくて、他にももっと色々な区分けの視点があるんじゃないの?ということを様々なデータをもとにして述べている。
特になるほどなぁと思ったのは、等質地域と結節地域の考え方で、確かに気候とか農業とかの面からみたらこうだけど交通とか人口とか都市とかの面から見たらそうとも言えないよなぁ見たいなことを日本の地方区分について思ったこともある。
今まで当たり前に関東地方とか近畿地方とか使ってた区分は、そういう見方だけじゃないよという新しい日 -
Posted by ブクログ
かなりマニアックなテーマの本ですが、冒頭の写真からなんかすごくいい。Y字路を3つの要素とベン図で表現する分類が見事です。そこから得られる考察も含め、人それぞれのいろんなニッチな趣味を楽しむ際に応用できそうでした。
著者の文章も味があって楽しいです。小林幸子の歌に絡めたり、ちょっとした粋なコメントをちょくちょく挟んでくれます。
ハイライトは宮崎の解説です。計画都市なのに街路のグリッドがあまりにぐちゃぐちゃで、地図を見た瞬間笑ってしまいました。この本を読んでいなかったら、笑うどころか何も感じずに眺めてしまっていたでしょう。
地形を楽しむ系の本はたくさんありますが、暗渠本と並んで「平地」を楽し -
Posted by ブクログ
<目次>
第1章 Y字路へのいざない
第2章 Y字路のすがた~路上の目
第3章 Y字路はなぜ生まれるのか~地図の目
第4章 Y字路が生むストーリー~表象の目
第5章 Y字路から都市を読む~吉田・渋谷・宮崎
第6章 Y字路は何か
<内容>
確かにY字路は面白いかもしれない。この本に写真で登場する東京谷中の高々とヒマラヤ杉が聳えるY字路を覚えてる(角というか下にあったパン屋は潰れたそうだが…)。ただ分類したり、無理に考察したりする流れは、都市論ではよくある話で、暗渠でもスリバチ地形でも見かけた。ちょっと食傷気味。あとは「Y字路」といいながら、写真上のもので、実質は5差路や変則十字路も