新しい日本地理 地図・統計・移動から読み解く

新しい日本地理 地図・統計・移動から読み解く

ビジネス・実用
1,540円 (税込)

7pt

日本は「東西」で語れるのか?
「中部地方」は存在するのか?
何が「裏日本」をつくったのか?

私たちが知らない〈この国のかたち〉
日本列島って、こんなに面白かったのか!!!
【フルカラー&図版100点以上収録】

分けて、つないで、知的興奮……
日本の見方がガラリと変わる
まったく新しい地理学入門!

【本書のおもな内容】
◆都道府県ランキングが隠すもの
◆マクドナルドを「マクド」と呼ぶのは関西だけではない
◆西日本で見られる「納豆人気」の謎
◆プロ野球や進学先から見える「地域構造」
◆地政学と国土計画の意外なつながり
◆台風や黒潮が「南海日本」をつくった?
◆地域の盛衰は「交通」で決まる?
◆「瀬戸内海」はいかにして発見されたのか?
◆なぜ九州は出生率が高いのか? ……ほか

「地域区分は、一見すると地域を『分ける』試みのようでありながら、実はそれと同じくらい『つなぐ』営みでもある。何らかの共通性を持つからこそ、異なる地域が同じ区分として括られる。新しい地域区分を考えることは、はるか遠方のどこか、そしてそこに住む誰かに対して想いを寄せることでもある。日本列島のあちこちに築かれた地方ブロックの壁を飛び越え、遠く離れた場所との新たなつながりを見出すこと、それがこの本の目的である」――「はじめに」より

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 教育
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社現代新書
  • タイトル
    :
    新しい日本地理 地図・統計・移動から読み解く
  • タイトルID
    :
    2307382
  • ページ数
    :
    288ページ
  • 電子版発売日
    :
    2026年06月17日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    46MB

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新しい日本地理 地図・統計・移動から読み解く のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    とてもおもしろい。
    人口減少など様々な要因で、既存の行政区分の限界がくるのではないかと思っていたところ、日本を区分するための要因と、歴史的な
    経緯について、ビジュアルに纏められて好印象でした。
    ●第1部
    第1章 日本は「東」と「西」に分けられるのか?
    第2章 「札仙広福」と地域ブロック幻想

    ●第2部
    第3章 何が「裏日本」をつくったのか?
    第4章 黒潮がつくった「南海日本」
    第5章 「中央日本」の物流と産業

    ●第3部
    第6章 出生率はなぜ「西高東低」になったのか?
    第7章 移民から見た日本の「西」と「東」
    第8章 「地域区分」とは何か


    0
    2026年10月02日

    Posted by ブクログ

    地理はちゃんと勉強してこなかったので難しくもあったが、面白かった。
    p202「人の生き方は生まれた地域によって決定されるのではなく、『移動』という選択によって変えることができる。その積み重ねが『地理』をつくっている」という一節が好き。
    ただ、九州は長男に親扶養の期待がかけられることが少なく、逆に女性にそれが期待されているというのは、ちょっと感覚とずれるなとは思った。

    0
    2026年09月13日

    Posted by ブクログ

    2026/06/27
    日本は7つの地方区分に分かれていて、関東とか北海道とか近畿とかみたいな中学校とか高校くらいで習うような区分けがされているけれど、それは一面的な見方でしかなくて、他にももっと色々な区分けの視点があるんじゃないの?ということを様々なデータをもとにして述べている。
    特になるほどなぁと思ったのは、等質地域と結節地域の考え方で、確かに気候とか農業とかの面からみたらこうだけど交通とか人口とか都市とかの面から見たらそうとも言えないよなぁ見たいなことを日本の地方区分について思ったこともある。
    今まで当たり前に関東地方とか近畿地方とか使ってた区分は、そういう見方だけじゃないよという新しい日本の区分けの視点を持たせてくれる内容です。
    色々なデータをもとに日本を分析してくれているので単純に知識も増えるし、新しい日本の見方ができるようになる気がします。

    0
    2026年06月28日

    Posted by ブクログ

     統計から日本を分析し、地方や県同士がどのように繋がっているのかを解明する書籍。データの羅列が続くが、歴史分野にかなり触れてくれているので歴史好きな私にとって満足のいくものであった。出生率と地方の関係や、移民の話が特に勉強になる。

    0
    2026年06月21日

    Posted by ブクログ

    面白い。
    地理好き、地図好きにとってはとても興味深い内容ばかり。
    「中部地方」という分け方に違和感があったので、この本の説明で納得できた。

    0
    2026年09月23日

    Posted by ブクログ

    地理というと、東北、関東、中部、近畿……と地方を区切って覚えるものだと思っていたが、そんな地理の見方を少し壊してくれる本。

    著者の主張は、日本を既存の地方ブロックや「東日本・西日本」で分けるだけでは、実際の地域のつながりは見えてこないというもの。人やモノ、交通、進学・就職などの「移動」によって、従来の区分をまたいだ新しい地理が生まれている。

    これがなかなか刺激的で、例えばマクドナルドを「マック」と呼ぶか「マクド」と呼ぶか、納豆の消費、プロ野球や進学先の地域的なつながり、出生率の「西高東低」など、身近な事象を統計や地図から読み解いていく。さらに「裏日本」や「南海日本」、「中央日本」といった、普段あまり意識しない地域の捉え方も面白い。

    特に「移動が新しい地理をつくる」という考え方が印象に残った。交通網が変われば人やモノの流れが変わり、進学や就職で人が移動すれば、文化や生活圏まで変わっていく。つまり、地域は最初からそこに固定されているものではなく、人の動きによってもつくられていくということだ。

    身近な「あるある」から始まって、最後は「そもそも日本をどう分けて見るのか」というところまで考えさせられる。地理の本というより、固定観念を疑うための本として面白かった。

    0
    2026年09月21日

    Posted by ブクログ

    日本をどのように分類できるのか、自然科学だけでなく、歴史や社会の成り立ちなどさまざまな観点を総合して解説している点がとても素晴らしい。
    地理と歴史の融合という点では、ジャレド・ダイアモンドの『銃・病原菌・鉄』より面白いのではないか。また、図版がカラーなのも良い。

    0
    2026年08月11日

    Posted by ブクログ

    今までの地域の特色を記述する地理とは異なる、移動による線で捉える方法と歴史地理学の接点を探った意欲作。今までの地理では見えてこない、我々が恣意的に引いている境界を揺るがす試みは概ね成功しているように感じる。

    ブラタモリ好きの私としては、著者の続編を期待する。

    0
    2026年07月30日

    Posted by ブクログ

    正統派の地理学の本。統計を駆使し地域と地域のつながりを探る。中部地方は結びつきが弱い等独自の視点が面白い。

    人と人の結びつき、移動、交流から地域の文化が生まれる、方言などに濃密に残るという。

    地形だけでない視点から探求する新たな地理。

    0
    2026年07月17日

    Posted by ブクログ

    関東と関西北日本と南日本など日本はいくつかに分類してその違いを見てみようと言う作品。
    単純な統計データもであるが、国土開発や産業の歴史、街道だけで海道の関係、点と面による違いなど多様な視点を提示して日本の構造を改めて見直す機会となる

    0
    2026年09月26日

新しい日本地理 地図・統計・移動から読み解く の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 教育
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社現代新書
  • タイトル
    :
    新しい日本地理 地図・統計・移動から読み解く
  • タイトルID
    :
    2307382
  • ページ数
    :
    288ページ
  • 電子版発売日
    :
    2026年06月17日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    46MB

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