作品一覧

  • 新しいヒューマンコンピュータインタラクションの教科書 基礎から実践まで
    値引きあり
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人間とコンピュータのより豊かな共存を目指す学問、ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)の全体像を、気鋭の研究者が解説。 HCIの概要から、人間やコンピュータの情報入出力の特性、HCIの設計のポイントや評価技法、近年の技術について、豊富な図と具体例で説き明かす。 新しいインタフェースの開発にも、今あるインタフェースの改良にも役立つ実践的な内容。 学生はもちろん、コンピュータに関わるすべての人必携の一冊! ▼推薦・石井 裕氏(マサチューセッツ工科大学 教授/MITメディアラボ 副所長) 「人とコンピュータとの対話技術(HCI)の歴史と最先端を学べる本書は、人と技術が共存する未来を考えるために必須な羅針盤。」 【目次】 第1章 ヒューマンコンピュータインタラクションとは 第2章 人間の感覚 第3章 HCIの情報入出力 第4章 これからのインタフェース 第5章 インタフェースのデザイン 第6章 ヒューマンエラー 第7章 人間中心デザイン 第8章 HCIの評価実験 第9章 ユーザインタフェースの設計 第10章 発展するHCI ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • ビジネスに効く! 教養として身につけたいテクノロジー
    4.0
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 落合陽一氏推薦!! 「身体と情報空間の境界面が揺らぐ現代に知っておくべき計算機隣接分野の潮流」 アメリカ・TIME誌の「世界の発明50」に選出! テクノロジーと人間・社会との関わりを正しく把握することは、これからの未来を見通す視点を身につけることにつながる。アメリカ・TIME誌「世界の発明50」にも選出された気鋭の工学研究者・玉城絵美が、テクノロジーを基点に未来を読み解く視点を解説する。テクノロジーの知識はビジネスパーソン必須の教養なのである。 ☆内容構成(一部紹介)☆ CHAPTER1 インタフェースを知れば未来がわかる ・ビッグデータ、AIの発展もインタフェースが鍵 ・xRデバイスの進化で分かれる2つの世界 ・インタフェースの発展は感覚の共有を実現する CHAPTER2 テクノロジーによって変わる人の身体感覚 ・xRが人の想像力を増幅する ・xRの次を担うBody Sharing ・テクノロジーが変える「移動」の概念 CHAPTER3 テクノロジーによって変わる生活 ・働く上での制約は限りなくなくなる ・教育格差は消失し、教育履歴のブロックチェーン化が進む ・テクノロジーが24時間寄り添う生活 CHAPTER4 テクノロジーによって変わる社会 ・世界的な教育投資が始まる ・街にデバイスという神経が通う ・意識の過密地と過疎地の発生に関するルールのシミュレーション CHAPTER5 テクノロジーが実現する未来を迎えるために ・ジェネラリストが生き残る時代 ・流動性が増す社会で働くには ・既存の履歴書ではジェネラリストのキャリアには対応できない CHAPTER6 インタフェースの広がりと課題 ・お金とインタフェース ・生命科学による計算 ・発展するインタフェースと人の意識の変化

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  • BODY SHARING 身体の制約なき未来
    4.0
    1巻2,090円 (税込)
    推薦・細田守監督(『サマーウォーズ』『竜とそばかすの姫』) 生まれながらの身体を離れ、スキルをインストールせよ! ロボット、バーチャルキャラクター、すべての人間がアバターとなり 一人の体験が、人類の体験になる—— 仮想空間[メタヴァース]に身体性をもたらすことで現実との融合をはかり、すべての人びとが身体と体験を共有し合う世界の実現を目指す気鋭の情報工学者の「思考」と「実践」とは。 米TIME誌「世界の発明50」に選出されるなど いま世界が注目する研究者・起業家による「テクノロジーの最前線」と「未来予測」! 目次 序章 誰か一人の体験が世界を輝かせる 第1章 感覚伝達とインターフェース ——新しいメディアの創造 第2章 BodySharing ——体験を入出力する未来のデヴァイス 第3章 サイバーとフィジカルが融合する世界 第4章 変容する脳と身体——ポストヒューマンへの解放 第5章 溶け合う心と知の変容——データ駆動社会における能動的誤配と自由意志 第6章 未来を創造する——2050年自己複製化[マルチスレッド]と死の克服 終章 未来を生み出すための物語

ユーザーレビュー

  • BODY SHARING 身体の制約なき未来

    Posted by ブクログ

    まったく想像していなかった未来が見えた一冊でした。人間は、自分の体からも自由に放たれる日がもう間近に迫っているようです。Body Sharingという技術について学ぶことができる本でした。私たちは、一人一人身体を持ち、その身体を通じて体感したことを経験として記憶していきます。この自分でしか体感できなかった経験を他人の身体を通じて、あたかも自分が経験しているが如くに体感できるような世界が遠くない未来には実現しているというのだ。他人という人間のみならず、動物の体を借りることも可能になるようだ。こういう世界が待っているのであれば、頑張って長生きしたくなります。
    玉城絵美さんの今後の活躍に大注目です。

    0
    2023年04月25日
  • ビジネスに効く! 教養として身につけたいテクノロジー

    Posted by ブクログ

    面白かった。最先端のテクノロジーを人間とのインターフェースに着目して最先端の動向を語ってくれる。
    私がワクワクしたのが、人が移動することの概念が変わりつつあるのだというところ。「認知科学的な意識のみの移動」も選択肢に含まれつつあるというのだ。
    映画「アバター」の世界がもうすぐそこにきているということなのかな?身体を人に貸すということも不可能ではないような実験も紹介されている。
    ということは、場所の制約がなくなる世界が広がっていることになる。そんな世界で、家族の在り方、生活スタイル、教育、などにどのような変化をもたらすのかも考察されている。読んでいてワクワクが止まらなくなった。
    これからも、著者

    0
    2022年10月25日
  • BODY SHARING 身体の制約なき未来

    Posted by ブクログ

    1.今後の社会で価値を持つものが何か
    →想像力、カオスに触れ、自分自身が環境に作用すること。

    2.価値など考えず、ただただどハマりすること。


    自由意志はないという考えが最高。
    人は常に過去と繋がっている
    「中動」である

    「欲」
    →想像
    →科学=仮説&検証
    →社会受容=アニメ、映画、YouTube
    →社会変化
    →メリット享受
    →問題・課題の発生

    繰り返し繰り返し。

    0
    2022年04月27日
  • ビジネスに効く! 教養として身につけたいテクノロジー

    Posted by ブクログ

    これから先、インタフェースの進化が物凄く楽しみになる反面で格差が無くなることに少し恐怖を感じた。

    コロナのおかげでリモートが盛んになった今の世界で、実際に地域格差というモノが無くなっているように感じる。
    どこの地域にいても同じように情報を受け取る事ができ仕事も可能になった。
    PCを共有せずに製造や接客をすることはまだ難しいが近い将来、現実的になるのではないかと今は思える

    空間、場所、外見、年齢の格差が無くなると
    全世界の人が競争相手になるので日本の金銭的な格差は大きくなるのではないかと感じた

    私はIT従事者なので3、4年以上先を見越して自らのスキルセットアップを考える事が出来ないとテクノ

    0
    2021年01月03日
  • BODY SHARING 身体の制約なき未来

    Posted by ブクログ

    めちゃくちゃ面白かった。
    もともと大学でVRや生体反応を扱う心理学を学んでいたのもあり、この内容はとても興味深かった。今後50年の技術の進歩、生活の変化、想像しただけでわくわくとともにどこかに拒否感を持つ自分が居て、技術の進歩に待ったをかける、THE人間らしいなぁ笑、と。
    人の身体を借り、体験をする。死ぬまでにやってみたいものです。その時どんな感覚、感情になるのか。

    0
    2023年03月18日

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