作品一覧 2018/06/08更新 碧のクレッシェンド 完結 試し読み フォロー アルトの声の少女 完結 試し読み フォロー 意地悪 完結 試し読み フォロー 神様の贈り物 完結 試し読み フォロー 清姫ものがたり 完結 試し読み フォロー クジラに願いを 完結 試し読み フォロー さみしい夜の魚 完結 試し読み フォロー 3年前の眠り姫 完結 試し読み フォロー 白のイノセンティ 完結 試し読み フォロー 人生はハピネス 完結 試し読み フォロー ストロベリー・エッセイ 完結 試し読み フォロー 天使とデート 完結 試し読み フォロー 閉じられた9月 完結 試し読み フォロー 眠れるアインシュタイン 完結 試し読み フォロー 花きゃべつひよこまめ 完結 試し読み フォロー フレッシュグリーンの季節 完結 試し読み フォロー 水玉シャーベットの秘密 完結 試し読み フォロー ラベンダーの庭園 完結 試し読み フォロー りんごのUFO 完結 試し読み フォロー 1~19件目 / 19件<<<1・・・・・・・・・>>> 篠有紀子の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 閉じられた9月 篠有紀子 あの頃の 短編「センシティブ・パイナップル」が読みたくてずっと探していました。BookLiveにあって嬉しかったです。9割がた忘れていた内容も今読むと新鮮でした。 sherlock_watson 碧のクレッシェンド 篠有紀子 30年ぶりに再読 北海道の実家にいた学生の頃、篠有希子先生の作品好きで読みました。 『センシティヴ パイナップル』が印象的ですね。 このリロイ&ラス&シェリィの連作シリーズは、いつか続編が描かれるのを心待ちにしていた作品です。 篠有希子先生、作風変わっても絵柄変わっても良いので、彼らのその後の活躍を描いてほしいです。 ricky-w 花きゃべつひよこまめ(1) 篠有紀子 この世界観がすごく好き! 少女漫画?はほどんど読まないけれど、これは大好きです。 今は本屋さんにも古本屋さんにも無いのが悲しいです... ケメ子と同じ誕生日で嬉しい! でも誕生花が毒ニンジンなのはちょっと... Posted by ブクログ アルトの声の少女 1巻 篠有紀子 昔、従姉の部屋でチョロっと読んで、長らく気になっていて、 ずーっと後になって入手し、確認した全3巻。 主人公が少年っぽい体型の女子という、性の未分化を暗示するかのような設定。 恋愛要素は薄く、主眼は家庭の問題と、女の子同士の友情の濃いぃヤツ。 アクセントを添えるために男子も登場させている風だけど、 ...続きを読むいっそのこと、いなくてもいいんじゃないかと思ってしまった。 こういう「男子は添え物」的な趣と、 少女同士の疑似恋愛感覚っていうのが、 ある年代までの少女マンガの一区画を形成していた印象。 舞台は「姫君たちの庭」であって、 男はまだ、精々その外郭を護衛する騎士の立場でしかなく、 彼女らの性愛の対象になり得ていなかったという、過ぎ去りし王国の物語。 Posted by ブクログ さみしい夜の魚 篠有紀子 ふとタイトルを思い出したので古書店で購入した 懐かしの昭和少女マンガ。 しかし、ずっと前に読んだことがあると思ったのは 気のせいだったか、ページを捲れども既視感を覚えず。 収録作は さみしい夜の魚 つぐみの鳴く樹の下で パラレル 季節の迷宮(ラビリンス) 表題作は1980年代の孤独な都会...続きを読む人の触れ合いと すれ違い……とでも言えばいいか、 あれこれ手に入れておきながら更に無いものねだり状態 というのが、令和の現在からすると贅沢。 当時はこうした作風がクールだったのだろう。 面白かったのは「パラレル」。 一家四人が引っ越してきた一軒家には 売り主の荷物が一部残されたままで、 娘えりな は恐らく自分より少し年上の青年であろう 〈彼〉のイメージを膨らませ、恋心を募らせていく。 彼女はある日、現在の〈彼〉と対面したのだが――。 憧れ~幻滅・失望~日常への回帰かと思いきや、 もう一捻りある物語で「おお」と軽く唸った。 Posted by ブクログ 篠有紀子のレビューをもっと見る